【バイク】SV650のシートの土台のゴム製品が行方不明に…。バイクのネジやゴム製品などのちょっとしたパーツの紛失時の対応方法

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※本サイトの初公開は2024年2月8日です。

今回は限りなく個人的な日記に近い内容です。
まず、前提として俺はスズキSV650に乗っています。
そのバイクでちょっとしたアクシデントが発生したので、まとめておきます。
参考になる方がいらっしゃるとよいのですが……。

ほどよい田舎の大規模釣り堀~加須はなさき公園の概要~

先日、バイクで出掛けた帰りにコンビニに立ち寄り、シートをはずしたのですね。
というのも、俺のバイクはシート下にETCの車載器を取り付けてあって、ETCカードを抜き差しするにはシートをはずす必要があるから。
んで、ちょっとした異変に気が付きました。
「おや、シートの土台のゴム製品がはずれかかっとる……」

今もその理由はわからないのですが、多分、変な方向に引っ張ったのでしょうね。
はずれかかった部分を一生懸命に戻そうと努力し、ようやく原状回復できたところで、「他のゴム製品もはずれかかっとる」、ってか「はずれている!」ということに気が付きました。

確認したら、はずれたゴム製品がバイクのシート下の部分に乗っているではないですかっ!
んで、「めんどいなぁ」と思って拾おうとしたら、ゴム製品が手から滑り落ちてバイクの隙間に落ちてしまったのです。

あ、どのようなパーツかわからんですよね。
写真で紹介するとこちら↓

上の写真の赤丸が紛失た部分(上の同箇所のようにゴム製の土台がついてました)、青丸がゴム製品が落ちていった場所です

そこからはもう大変。
紛失したままではイヤなので、覗き込んだり、手をつっこんで確認しても見つからず……。
本当に隙間なのですわ。
下に落ちたかな……と思い、探してもない……。

まず、はずれたゴム製品を現状回復するのにかかりの時間がかかり、そこから紛失したのを探すのも大変で……。
結果、1時間以上はコンビニの駐車場にいました。
結局、隙間に落ちたゴム製品は見つからず、「もしかしたら走ったら、ポロっと落ちるかな」と思い、ちょっと駐車場内をグルグルしてみても落ちなくて……。

見つけられないまま、そちらをあとにしたのでした。

ドライバーが必須かと~ゴム製品の対応~

本サイトはブログ形式ですが、俺はブログを綴るつもりはないっ!
だって、一般人のしがないおっちゃんの日常なんて誰も関心ないでしょ?

それで、できるだけ読者の皆様の「気付き」となるような記事にしたいと思っていて、ここでははずれたゴム製品のパーツの現状復帰の方法をお知らせしておきます。
現場での苦労の末、俺がようやく辿り着いた解決策です。

なにが厄介って、このパーツは差し込む部分の先端が釣り針のかえしのようなでっぱりとなっていることです。
ゴムは力を入れると収縮するので、収縮するように差し込んで、一度差し込んだら、抜けなくなる仕組みというわけです。

俺は最初は差し込み方向に力を入れるとハマると思っていたのですが、それだけだとまったくハマらず……。
結局、車載道具のマイナスドライバーも利用して、ゴムを横に収縮させつつ、差し込み方向にも力を入れたことでハメることができました。

あ、やっぱ言葉だけではわからんすよね……。
簡単な図で記すとこちら↓

ゴム製品を2方向から攻めます

ポイントはマイナスドライバーも使うということです。
ん~、今回はレアケースでしょうし、この情報が汎用性があるとよいのですが。

意外と純正部品はあるものだ~パーツの紛失の対応~

さて、紛失したゴム製品のその後の対応です。
俺はちょっとしたことでも放置するのはイヤなので。まず途中の一見のバイクショップに立ち寄りました。
丁寧にご対応いただき、再度、明るいところで確認していただいたのですが(その時はもう日が落ちていました)、やはり見つからないとのこと。

「パーツが隙間に落ちている可能性があるままでよいのか?」という旨を伺ったところ、「いや、もし、途中で落ちてチェーンにでも絡まったら大変ですので……」で、「できれば一度、すべてを剥きだしにして探したほうがよい」とのことでした。

いや、俺もゴム製品が隙間に落ちた時点で、横のカウルとかははずして探そうと思いましたよ。
でも、今のバイクは素人にはそんなことができない仕様になっていて……。

ということで、数日後、あらためて行きつけのバイクショップに相談しにいきました。
するとスタッフさんが「分解して探すと手間がかかって、そのぶん、お金もかかりますよ。ヘタすると10万円コースかも……」とおっしゃるので、俺はもう探すのはあきらめることにしました。

んじゃ、紛失したパーツはどうしたのかというと、これは別にないままでも大勢に影響はないとは思うのですが、俺は新しいパーツを注文しました。
先に立ち寄ったところのスタッフさんは「もしかしたら、パーツがなくて、取り寄せるとしたらシートごとになるかも……」とおっしゃっていたのですが、パーツだけ、ありました!

このパーツ。この小さいのが見つからない!

価格は121円(税込)で経済的なダメージはなかったす。
ここで汎用性がある情報を落としておくと、「ちょっとしたパーツでも取り寄せることができるので、紛失が気になるなら、まずはバイクショップにご相談を!」です。
ただ、どんなパーツでも取り寄せられるかというと、ケースバイケースで、「今回は運がよかったすね」(行きつけのスタッフさん)とのことでした。

あとは、俺はパーツを取り寄せられないなら、自宅にある純正のシートのパーツをこちらにつけようとも考えていました(今のも純正ですが、ちょっと違うタイプのものに換えています)。
パーツが取り寄せられなかったら、メルカリやヤフオクなどで、パーツ取り用に欲しいパーツを含む部品を購入するという方法もありますわな。

それにしても、バイクに乗っているとちょっとしたトラブルがあるものです。
そして、俺のバイクのゴム製品はどこにいったのでしょう……(俺のなかでは隙間に落ちたままが8割、途中で落ちたが2割です)。

最後にお知らせです。
バイク関連の記事を公開しました(下のバナーをクリックすると記事に飛びます)。よければそちらもご一読を。

今回は以上です。
でわでわ~。

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