去年から俺はF1観てます。
きっかけはホンダがエンジン、いや今はハイブリッドなのでパワーユニット(以下PU)というんすけど、PUを供給しているトロロッソというチームの車体を見て「おぉかっこいいじゃん」と思ったからです。
ホンダは今年から、レッドブルというチームにもエンジンを供給しています。
あ、F1に興味がない方に簡単に状況を説明すると、トロロッソはまぁ弱いチームです。それに対して、レッドブルは強豪で、メルセデス、フェラーリと並んで3強といわれています。
なので、今年はひっさびさのホンダエンジン、いやホンダPUが優勝できるのでは?と期待されていたのですが、フタを開けてみると、ひたすらにメルセデスが強くて、開幕以来、8連勝中だったのです。
んで、今週末の第9戦オーストリアGPも「まぁメルセデスかぁ」と思っていたところ、ここにきて他のチームが盛り返して、予選はフェラーリがポールポジション、レッドブルが2位だったんす。
そして今夜が決勝。
予選2位だったレッドブルのフェルスタッペンというパイロットがいきなり出遅れました。
え~!?
もうダメかと思ったんすけれど、そこから怒涛の追い上げで、ついにはずっと1位を走っていたフェラーリのルクレールというパイロットも抜いて優勝しました。最後のデッドヒートは超白熱。いや、おもしろかったなぁ。抜いたときには、俺は見ていたPCの前でガッツポーズをしてしまいました。ただ、かなり強引な抜き方で接触もしたので、この記事を書いているときも審議中。もしかしたら降着してしまうかも……です。
でも、レッドブルが速かったのは間違いないです。
フェルスタッペンもルクレールも21歳ですって。新時代ですな。
とにかく、F1ではレッドブルというチームとフェルスタッペンというパイロットだけでも覚えてください。ちなみにもう1人のドライバーは雑魚……、いやかなり見劣りするので覚えなくてよいです(笑)。
ホンダが優勝したら、13年ぶりですって。マクラーレンホンダが圧倒的に強かったセナ・プロスト時代が懐かしいっすな。ちなみにマクラーレンは今はかなり弱体化しています。
ホンダ、バイクでも頑張っていますよね。
モトGPでは今のところ、ライダー部門はホンダのマルケスが1位ですし……。
市販車でもちょっと前はPCXがバカ売れしてましたし、最近はレブルが人気ですものね。
ラインナップも充実していて、カワサキ派の俺としてはうらやましい限り。
ただ、以前はシャドウがあったけれど、今はアメリカンがないのですよね……。
アメリカンも人気ジャンルなのに……。
ハッ、そだそだ!
アメリカンといえば、『趣味人に聞く』で連載中の「ライダーのための腰痛対策メソッド」、今回のテーマはアメリカンでした。
記事はこちら。
アメリカン乗りの方は必読でっせ。
でわでわ~。
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※サムネイル画像はサイト「Formula1-Data」より。Copyright Getty Images / Red Bull Content Pool