今回は釣りのニュースのお話です。
なんともショッキングなのですが、
釣りの最中に魚が首に刺さって重傷を負ったそうです。
この事故が発生したのはインドネシア。
釣りを楽しんでいる最中、突然、水面から飛び跳ねた魚がボートに向かってきて、長く鋭いアゴが釣り人の首に突き刺さったのだそう。
こんな、事故を引き起こす魚といえば……。
そうです。
ダツです。
ダツはその鋭く尖ったアゴが特徴で、しかもやっかいなことに光に向かってくる性質があります。
なので、例えば夜焚きイカ釣りのように光を灯して釣りをしていると、
突進してくる可能性があるわけです。
今回の事故では、水面から飛び出してきたようですね。
俺がダツの存在を知ったのは、
むか~し、トビウオすくいに参加したときのこと。
これは夜、船で海に出て光を焚き、
それに向かって飛んでくるトビウオを網でキャッチするというもの。
いや、楽しいですよ。
そのときにダツをすくったのです。
いや、空中ではなく水面でしたが、
そのときの勢いよく向かってくる光景を思い出すに、
確かに空中を飛ぶこともあるかと……。
ちなみにダツは食べられるのですが、
まぁ美味ではなかったという印象が……。
骨が青くて、ちょっと気味が……。
そうそう、先のニュースの釣り人は幸いにも命に別状はなかったそうです。
※参考サイト/
・釣りの最中に魚が猛突進、16歳少年の首に突き刺さる(インドネシア)
もうちょっと釣りに関する事故を調べてみましょ。
国内の釣りの事故、しかも死亡事故に目を向けると、
その87%は「海中転落」が原因だそうです。
んで、海中転落の当事者を年齢別に見ると、
55歳を過ぎたあたりから、事故の件数が急に増えるとのこと。
※参考サイト
・海に落ちて死亡する釣り人の7割は55歳以上
釣りをするときは、くれぐれも安全にご留意を!
そして、必ずライジャケ着用で!
でわでわ~。
投稿者/管理人