【車種レビュー】ハーレーが作ったアドベンチャー! パンアメリカってどうなの?

【出張版さすライダー・ドットコム/連載第27回】

どもです、地球を代表する心配性なのに、何故かアドベンチャーなバイクに惹かれる男、さすライダーです。

どう考えてもアドベンチャーって心配が絶えないと思うんですが、、、ってそんなことはさておき、現在アドベンチャーバイクの帝王「GS」に乗っている僕が、発売当初から興味津々のマシンに乗ることができましたYO

その名は「パンアメリカ」あのハーレーが作った完全新作アドベンチャーバイクです!

※パンアメリカには無印とスペシャルがありますが、今回は「スペシャル」の方のインプレです

遂にパンアメリカ様が降臨!

パンアメリカってどんなバイク?

もはや説明不要かと思いますが、ハーレーといえば「アメリカンバイク」というジャンルの発祥メーカーであり、巨大なVツインエンジンをドカドカ鳴らす大型クルーザーマシンを作っています。

そして、そのハーレーがなんと!突如アドベンチャーバイク市場に殴り込みをかけたマシンが「パンアメリカ」です。

もちろんクルーザーではなく完全なアドベンチャーバイク、、、ぶっちゃけ「一体ハーレーさんどうしちゃったの?」ってなレベルのニューマシンなのですが、これが乗ってみると非常に完成度が高くて驚きました!

ちなみに今回はバイク用品店で開催された、ハーレーディーラー主催の試乗会に参加しましたYO

ハーレー初のアドベンチャーバイクです!

ハーレーダビッドソンMJM札幌さんの試乗会に参加しました

パンアメリカのエンジンや装備について

パンアメリカの心臓部であるエンジンは「レボリューションMAX」という完全新設計のVツインエンジンとなっております!

排気量は1250ccとハーレーらしい大排気量となっていますが、これがまるでスポーツバイクのようにスムーズに回る+ドカドカ系じゃなくてヒュイ〜ン系なので「あれ?これってハーレーのバイクだよね?」って自問自答しちゃうレベルのインパクトがあります。

見た目のゴツさはハーレーっぽいけど、中身は全くの別物のエンジン

車両の装備としてはウインドスクリーンにハンドガード、スキッドプレートに純正パニアケースステー、各種電子制御モリモリから〜の、フロント19インチタイヤと「長距離走行はもちろん、ガチで林道も走れるで」ってな本気モードMAXな仕様となっております。

ぶっちゃけ、初めてのアドベンチャーバイクなのに、よく最初からこんなに盛り込んだよね!って思うレベルの、王者GS様も真っ青のフル装備は素直に凄いと思います。

それでいて車両重量は250kg台とハーレーとしては最軽量クラスで、他社アドベンチャーバイクと同レベルとなっております(ハーレーさん、攻めてますね〜)

ウインドスクリーンとハンドガードを標準装備

純正パニアケースステーも付いてます(もちろんフルパニア可能)

フロントタイヤは本気の19インチ!

もちろん電子制御モリモリです(ボタンの数が凄い)

パンアメリカの足つきについて(自動車高調整システム)

大型アドベンチャーバイク、しかも海外モデルとくれば、、、足つきは悪いのが相場ですが、、、実はパンアメリカには「アダプティブライドハイト」という画期的な自動車高調整システムが搭載されています!

これはライダーが跨ってマシンのイグニッションをONにすると、なんと!自動的に車高が下がり、走り出すと適正位置まで上がる、、、そして例えば走行中に信号が赤になった場合は、減速して速度が一定以下になると再び自動で車高が下がる、、、つまりは信号待ちで停車する際は車高が低い状態、という素晴らしいシステムです!

つまりは走行中に足を着くシーンでは、常に足つきが良い状態になっているということです。

なんと!車高が自動で下がりますYO

これのお陰で標準状態では「873mm」という中々のシート高が、なんと!最低「830mm」まで落ちるので、大型アドベンチャーに興味はあるけど足つきが、、、というライダーは是非お試しあれ!

ちなみに僕は873mmの状態でも両足が余裕で着いちゃったので、あまり車高が下がりませんでしたが(爆)それでも両足スーパーベタ付きから〜の、膝が曲がっちゃうYO、ってな足つきになりました。

なので普通に跨った時点で足がつかない場合も、イグニッションをONにすると着く可能性があるので、決して「あ〜これは無理ぃ」って降りないで下さいね!

僕はイグニッションOFFの状態でも両足着いちゃった(えへ)

まさかの市街地も快適な走行フィーリング!

今回の試乗コースはバリバリの市街地だったので「まぁ、このクラスのマシンじゃ絶対に待て余すし、色々と気を遣うだろうな、、、」と思っていたのですが、これが意外と快適でした!

さすがにアメリカ生まれのマシンなので、低速域ではギクシャクするかと思いきや、、、ところが1速ノロノロ運転でも全くストレスがなく、車体がガタガタすることもありませんでした。

それと単純に「車重」という面ではストップアンドゴーが恐怖に感じそうですが、そこは前述のアダプティブライドハイトの恩恵「スーパーベタ足つき」で全く問題なかったです。

市街地走行が快適でビビりました!

もちろん見通しの良い場所でちょっとでもアクセルを捻ると、すぐにヤバいパワー感を感じるので、例えば高速道路とか勾配のキツイワインディングでもスイスイ走ってくれると思います。

加えてコーナリングも車重を感じさせない軽快なフィーリングなので、これは決して大袈裟な話ではなく、大型バイク初心者でも乗れるやつです(取り回しとかを除いて)

アクセルを捻るとレボリューションMAXが吠えます!

初めてのアドベンチャーバイクとは思えない完成度!

結論、パンアメリカはマジで素晴らしいアドベンチャーバイクでした!

従来のハーレーのイメージとは全く異なる走行フィーリング、豪華な装備に画期的な自動車高調整システム、、、実はハーレーは相当前からアドベンチャーバイクを研究していたのでは?と思える完成度の高さに驚きました。

ただし独特の顔だけは好き嫌いが分かれるかもですが、、、ちなみに僕はかなりどハマりしたので、頭の中がパンアメリカに染まっております♪

この顔は好き嫌いが分かれそう、、、

パンアメリカの試乗動画もあります

執筆者のプロフィール

SasuRider
SasuRider
北海道砂川市在住。バイクで日本2周、オーストラリア1周済の放浪系バイク乗り。フリーのWebライターとして活躍中。自身のサイト、本家「さすライダー.com」も大好評。YouTubeの「さすライダーチャンネル」のチャンネル登録もお願いします。
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