こんにちは。前回再び自己流で実釣に向かい玉砕したまーさんです。
暑い+外出しづらいので今後どうするか?の涼しい室内で作戦会議を(一人で)していこうと思います。
ロッドについて
前回は4番ロッドのままで続けるつもりでしたが、心が揺らいでいます。6番買うか...
理由はやはり「風」。
天気遊船で海に行けるのであれば問題ないのですが、私は先に釣行日が決まります。少しぐらいの風でも安定してキャスティングするには6番が必要かなと考えはじめました。
ただ、迷っています。また釣り具が増えたら、怒られるかもしれない(汗)
先日、中古で良いロッドが出てたので2番を買ったところ...
ばれたら怒られるので、6番ロッドの購入は保留。
はい次!
ラインシステムについて
4番手ロッドのままで考えていきます。
今までは管理釣り場で使っている4番手のフローティングライン+フロロティペットだったのですが、本やブログを読むとソルトフライはシンキングラインを使ってフライをリトリーブするのが基本とのこと。
シンキングラインにはタイプ1・2・4・6とあって、数字が大きくなるほど早く沈みます。管理釣り場なら1か2、堤防ならタイプ4か6がおすすめみたいなのでタイプ4が目的にピッタリ。
ランニングラインとシューティングラインのシンキング・タイプ4を組み合わせるシステムにも興味がありますが、組み合わせが難しい。初心者には分からない...ということで、簡単に遠投向きのWF(ウェイトフォワード)ラインのシンキング、タイプ4にしたいと思います。
シンキングラインというと定番のウェットセルのタイプ4かな。
●ヘッド長27.5フィート、全長80フィート、コアの素材はクリアインターはモノコア、タイプ2〜6はブレイデットコアになります。ボートからのアプローチや管釣り、堤防からのキャスティングなどフライの泳層を足元までキープしたいときにご使用ください。
商品説明を引用させていただきましたが、もう私が求めてるのこれでしょ!?
と、喜んだのもつかの間でウェットセルは5/6/7/8番手対応。なんということでしょう(涙)4番手ロッドには荷が重いようです。
次に見つけたWF4Sはこちらですが、シンクレートがタイプ3(※1秒あたり7.62cm沈みます。公式ページに記載あり)。
仮に2m沈ませようと思ったら着水してからタイプ3だと約27秒待つ。タイプ4だと1秒当たり10.16cm沈むので約20秒。波やフライの自重もあるので、初心者には良く分からないですが大きな差は無いように思えますね。
あと気になるのがラインカラーかな。
ウェットセルWF6Sタイプ4はチャコール(グレー)で、riverpeakのWF4Sはブラウンなんです。海だとグレーの方がなじむと思いませんか?海でブラウンのラインだと海藻が漂っているように見えるのかな。
でもリーダーが5~10フィート(約150㎝~300㎝)ぐらいあるので、ラインカラーはなんでも良いのかもしれない。色が何でも良いならriverpeakのラインが今の私には最適ってことですね。
キャスティング練習
キャティングの練習のことを考えましょう。
はっきり言って、ロッドを振り回しても怒られない場所がありません。練習しようと思っていた近所の川は緊急事態宣言が出てから出入口が閉鎖されてしまいました。
公園も考えたのですが、ちょっと厳しいかなーというのが本音です。
なぜなら普段使っているインファンテ804-4ULは長さが8ft(244cm)。
ラインをロッドの3倍の長さを出して練習すると、自分を中心に前後約8m...公園でそんな長いロッドとラインを振り回して子供にでも当たったら大問題になりますよね。恐ろしい。
次に考えたのが、室内でロッドティップに紐を付けてのキャスティング練習。
一応やってみたのですが、もれなく猫が釣れます(涙)3.5㎏の猫が釣れるとロッドが折れるので断念。公園での練習とは別の意味で恐ろしい。
室内がだめなら、やっぱり屋外へ...
調べたところ「プラクティスロッド」というのが販売されていましたので、悩みましたが購入。(買ったのは、ばれていません)
ロッドの長さが4ft3in(約130㎝)でWFのラインが付属しています。これならインファンテの半分ぐらいの長さなので公園の隅っこで練習できそうです。ロッドが短いので、木の下でも出来そうです。
本当はキャスティングスクールに行ってみたい!動画を見てひとりで「あーでもない、こーでもない。」と練習するより明らかに上達します。
でもね、ほら、今はどこも中止でやってないんですよ。
そんな中10月に開催予定のスクールを見つけたのですが、ドンピシャで運動会の日でしたので断念。年内にどこかで受けられないかなーと日々目を光らせております。
執筆者のプロフィール
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大阪府在住。サイト『つりたべ』(https://turitabe.com/)の管理人。こちらはそれこそ「別腹」で。家事・育児・内職の合間を見て、平日に釣りを楽しんでいます。秋冬はエリアトラウト、春夏は川釣りメインです。
【管理人より/『趣味達者が綴る』のバックナンバーはこちら】
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