今回のテーマはバイクの「立ちゴケ」です。
「なぜ、今?」
と思う方が多いでしょう。
「こいつ、やってもうたんやな……」と
勘ぐる方も少なくないでしょう。
いや、そのようなご期待に添えないのは残念ですが、
とくに立ちゴケしたわけではなくて、
海外の立ちゴケ動画を見つけたもので。
まず、バイクに乗らない方にご説明すると、
立ちゴケとは文字どおり、
バイク(またはライター)が立った状態で、
コケること。
ピッタリ止まっている以外に、
トロトロと超ゆっくりで進んでいるときにコケることも
立ちゴケといいますね。
バイクに乗らない人は「え~!? なんでコケるの!?」と思うでしょうが、
ことのほか、車体は重いんすわ。
あと、背が低めの方は
またがると足がつま先くらいしか着かないケースもあり、
それも立ちゴケの原因になります。
まぁ、状況は、
俺が今回のテーマを選ぶきっかけになった動画をご覧あれ。
状況がよくわかると思います。
※参考動画/YouTube
【バイク】新車で立ちごけ ぶちギレ 【海外の立ちゴケ】 *動画サイトのため通信環境に要注意
バイクに乗ったことがある人の8割くらいは
立ちゴケの経験があるのではないですかね……。
もちろん、俺も御他聞に漏れず……。
生涯で覚えているだけで
4回はあります。
あ、一応、俺はこのサイトでは
情報をお届けしたいと思っているので、
立ちゴケについても役に立つことを記すと、
よく雑誌などで取り上げられるのが、
コケたあとの起こし方ですね。
これ、よく、あれこれレクチャーされていますが、
俺の経験では、男性で一般的な筋力があれば、
まず起こせますよ。
コツは……根性!
ではなく、とにかく、落ち着くこと。
焦るからダメなんす。
安全な場所なら、
一服して記念として(?)、
写メでも撮るがよかと思います。
あとは、腕の力ではなく、
身体全体を使うこと。
…………。
ここで終わると
「それだけ!?」と怒られそうなので、
ちゃんとした方法も教えます
(といっても、またも他力本願ですが)。
※参考サイト/YouTube
輪ゴム一本で簡単に!倒れたバイクの引き起こし方を本物の教習車で解説*動画サイトのため通信環境に要注意
見るのが面倒……という方に
超ザクッと内容をご説明します。
輪ゴム1本というと
革新的な方法と思う方もいるやもしれませんが、
なんのことはない、輪ゴムはフロントブレーキを握った状態で固定するために使っています。
つまり前輪がまわらないように固定するのがポイントだと。
最後に、もう一つ。
立ちゴケのあと、エンジンがかからないのもアルアルですが、
ここでも大切なのは落ち着くこと。
よくあるのが、キルスイッチが
「キル」になっていることなので、
まずは、そこを確認。
あとは、しばらくしたら、
かかることがほとんどかと。
きっとバイクもビックリするのでしょうね(笑)。
- : バイク
- : 管理人