【サルでもわかる?】カヤックフィッシング入門

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カヤックフィッシング、以前から存在は知っていたのですが、「なんとなく」のイメージしかありませんでした。
それが、先日、とあるサイトでカヤックフィッシングの記事を見つけて読んでみたら、じつに楽しそうで……。
んで、カヤックフィッシングに興味津々度数が高まり、いろいろ調べてみたのですが、入門者に優しい、はじめ方がわかる記事は見つけられなかったのですよね。
サイトの管理人たるもの、ないものはつくりましょ。
んなわけで、今回はカヤックフィッシング入門をお届けします。

目次

  • カヤックフィッシングってなんぞ?
  • どこで何が釣れるの?
  • 免許の問題は? あと、どこでやってもよいの?
  • いくらくらいするの?
  • カヤックをどうやって積むの
  • まとめ
  • カヤックフィッシングってなんぞ?

    なんぞ?といわれればカヤックに乗ってする釣りですな。
    んで、カヤックとは……というと「体を潜り込ませて乗船するクローズデッキの船」で、特徴は、強度があって細長い形だだそうな。
    ちなみに、よく混同しがちなカヌーとの違いなのですが、カヌーの定義は曖昧で、カヌーの本来の意味としては「ブレードを使って水を掻き前進する船」の総称とのこと。
    なので、カヌーのなかの1ジャンルにカヤックがあるということになりますかね。

    どこで何が釣れるの? どこでやってもよいの?

    どこで何が釣れるのかというと、そこに魚がいて、その魚を釣ることができるタックルとエサがそろっていれば、なんでも釣れますがな。
    これ、当然のことあるね。

    海ならこんなのが↓

    淡水ならこんなのが↓

    魅力はオカッパリでは届かないところにでも竿を出せることっすな。
    しかも自然との一体感を感じられそう。
    いやぁ、楽しそう(←経験がないので推測です。すみません)。

    免許の問題は? あと、どこでやってもよいの?

    免許の問題はすんごく気になると思うのですが、これがなんと、「海や河川、湖でカヌー・カヤックを楽しむにあたり、免許や資格は必要ありません」とのこと。
    すばらしき!

    あと、どこでやってもよいかというと、こちらも基本的には「海や河川、自然湖などの公用地では届け出は不要で、原則として自由にカヌーを使用可能です」とのこと。
    こちらも、すばらしき!
    ただ、「周囲が私有地や占有地になっていることが多い自然湖では、出艇するにあたり所有者や管理者から使用許可を得なければならないケースがあります」とのことで、お出かけの前には、しっかりと確認しといたほうがよかですね。

    ※参考サイト/そとあそびライフさん
    カヌーやカヤックを楽しむのに免許や資格、届け出は必要?

    いくらくらいするの?

    続いて「釣り用カヤック」っていくらするの?という問題です。
    あ、そもそもカヤックは別に釣り用でなくてもよいのでしょうが、釣り用のものが市販されているので、どうせならそちらがよいでしょうね。
    釣り用は何が違うかというと、竿をおけるロッドホルダーやクーラーボックスをおけるスペースがあるのですよね。

    写真はモンベルさんの公式サイトより

    モンベルのですと、だいたい25万円くらいするみたいっす。
    ちなみに二人乗り用もありますな。

    アマゾンで調べたらリーズナブルのでは10万円を切るようなものも。

    それに加えて、ライフジャケットやパドルなど、必要最低限の装備代が2万円。魚探をつけたいと思ったら、魚探代にくわえて、それをマウントするための台のお金も必要に……。
    モンベルのサイトにはオプションをバリバリつけた完成形も紹介されとります。

    写真はモンベルさんの公式サイトより

    モンベルのサイトは充実しているので、興味がある方はぜひチェックを!

    ※参考サイト/モンベルさん
    はじめてのカヤックフィッシング

    あと、積載が超ラクになる分割式もありまして、そちらは通販サイトのナチュラムさんで、134,638円とのことです(リンクはこちら)。

    写真はナチュラムさんのサイトより

    カヤックをどうやって積むの?

    続いて車への積載方法です。
    まず、車の上にセットできるようにベースキャリアを備え付けます。これはカー用品店で購入できますな。有料でつけてもらうことも可能かと。

    んで、ベースキャリアでカヤックを傷つけないように、キャリアにパッドをつけたほうがよいみたいっすね。当然のことながら、カヤックの横幅よりも長いものがよいそうで……。ただ、調べてみたところ、基本、それほど長いのはない……。かろうじてあったのが下の商品くらいでした。カヤック用品店には売っているそうですが、場合によっては短いのを二つ足すなどの工夫をしたほうがよいかもです。

    あとは、固定するベルトも必要だす。

    さぁさぁ、道具がそろったところで積載方法です。
    基本は空気抵抗を考えて、裏返しに載せることだそうです。
    あとは基本的にはどのように持ち上げても自由……。
    カヤックの重さは15~30kgだそうで、力がある人ならヒョイと持ち上げられるでしょう。
    そうでない場合は、まずはどこかの一部を載せてから少しずつずらしながら載せていくといったところのようです。。
    これはもう、動画を貼っときます。

    んで、下ろすときは、逆の手順ですな。
    ちな、日本の道路交通法では『車全長の1.1倍の荷物を車載してはいけない』と定められているので、車種やカヌーによっては要注意です。

    ってか、分割式なら車内に積めるようなので(もちろん車種によりまっせ)、そちらのほうがよほどラクだろうなとは思います。

    ちな、カヤックを下ろしてから、エントリーする地点まで距離がある場合は、カヤック用の台車があると便利なようでっせ。

    まとめ

    「これからカヤックフィッシングをはじめたい」という人のために、カヤックフィッシング未体験ながら、俺なりに一生懸命調べてまとめてみました。
    それにしてもカヤックフィッシングは本当に楽しそうです。
    多分ですが、カヤックやっている人が「釣りもしよう」というよりは、釣りをしている人が「カヤックがあれば釣りの楽しみが増える」という人のほうが多いのではないすかね。
    となると、どちらかというと不安があるのは、カヤックに乗ること。そのような場合はまずは釣りを抜きにして、カヤック教室や体験ツアーなどからスタートするのもよいと思います。たとえばサイト『そとあそび』には多くの情報が掲載されています(リンクはこちら)。

    あとはチャレンジする前の注意点としては、カヤックの置き場所を確保する必要があることをお忘れなく!

    最後に、カヤックフィッシング情報として、本サイトの人気コーナー「巷の意見」でカヤック関連の記事を公開しました。
    こちらは、すでにカヤックフィッシングを楽しんでいる人の意見ですが、ちょっとカヤックフィッシングの世界を垣間見ることができます(リンクはこちら「まったりカヤックフィッシングの雑談でも」)。
    そうそう、慣れるまでは酔い止めは必須のようで。

    でわ、レッツ・カヤックフィッシング!なのです。

    投稿者/管理人

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