【目指せ!】霞ヶ浦でタナゴを釣る!【オヤニラミ】

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タイトル詐欺といわれるとアレなので、最初にいっておきますが、「霞ヶ浦でタナゴを釣る!」といいながら、釣っていません!
本記事では魚は出てこないっす。
釣れなかったというよりは、悪天候で竿を出せませんでした……。

少し前、といってもそれほど昔の話ではなく、2021年春の話です。
渓流のエサ釣りメインの俺が「タナゴを釣ろう」と思ったきっかけは本サイトの人気コーナー「趣味人に聞く」で淡水の小物釣りのお話をお伺いしたことです(その記事は「【淡水小物釣り】そうだ! 小物を釣ろう!!【ushisanさん】」と「【淡水小物釣り】よし! 小物を釣ろう!!【 びぜんのあぶらさん】」です)。

それで、「淡水の小物釣りっておもしろいのでは?」→「よし、やってみよう」となったのです。
本サイトは検証企画が多いので、タナゴ釣りでも検証しつつ、釣りを楽しんでいただけばと。
検証内容はずばり「関東でオヤニラミが釣れるのか?」です。
オヤニラミは基本的には西日本に棲息しているのですが、なんでも関東でも釣れないことはないらしいのですよね。

かなり難易度が高いミッションですが、基本的にはタナゴを釣りつつ、うっかり(?)オヤニラミが掛からないかという感じで進めていただければと。
情報や経験を積み重ねていくうちにオヤニラミ用の仕掛けやポイントに近づければなぁ……と思っています。

それで、これまでは俺のフィールドレビューは渓流がメインであとはワカサギやテナガエビでしたが、これからはそこにタナゴ釣りも加えていきます。
微妙にテナガエビとかぶる気がしつつ……ですが。
乞うご期待で!

今回はタナゴ釣りのフィールドレビューの記念すべき第1回です。
選んだ場所はどこかというと、関東で「タナゴといえばここ」の霞ヶ浦です。
うん、そりゃ、そですよね。

この日は友人のシロクマさんとのバイク釣行で、まずは情報をと『鉾下釣具店』(ほこしたつりぐてん)で待ち合わせしました。

昔ながらの釣り具店です

店に到着して、さっそく店主さんにお話をお伺いしたところ、こちらは竿を手作りして、販売しているそうです。その手作り竿はかつては他のお店にも出荷していたとのこと。すごいっすね。

手作りの竿、よいっすなぁ

店主さんはとても親切な方で、いろいろな情報を丁寧に教えてくれました。
郷に入っては郷に従えで、こちらでは仕掛けを購入。あと、エサの赤虫も買いました。

よし、この仕掛けを「霞スペシャル」と呼ぼう。こちらでは地図もいただけます

そして、気になるタナゴ釣りのポイントをお伺いしたところ、「余郷入承水路」あたりがよいとのこと。
「余郷入承水路」は美浦村にあり、『鉾下釣具店』から15kmくらいと少し離れています。

まぁ、「折角、教えていただいので行ってみましょう」とバイクで向かいました。
正確に「余郷入承水路」かはわかりませんが、地図上ではだいたいそこの近くに、よさげな川(用水路)を発見。まずは、そこで竿を出してみることにしました。

こんな感じの場所です

「さぁ、いよいよ霞ヶ浦のタナゴ釣り」と釣りの準備をしているときに、にわかに空の雲行きが怪しくなってきて、雨が降り始めました。さらに、雷も鳴りはじめまして……。

こりゃ、釣りはできん。
スマホで雨雲レーダーを確認したところ、広い霞ヶ浦の北部はかろうじて雨が降ってなさそう。
それで、慌ててバイクで移動して、雨が降っていない境川の境橋付近でやってみることに(バスでは有名なポイントかと)。

タナゴの場所ではないないですよね……。いや、いるのかもしれませんが

ただ、ここは雨こそ降ってはいないけれど、風が強い……。
かなりの強風でした。
それに、先客さんはタナゴではなくヘラ釣りをしていました。

ちょっと、今日は釣りの日ではない……。
結局、初のタナゴ釣り、せっかくの霞ヶ浦は竿をほとんど出せないまま終わったのでした……。

というわけで、ここではたいした情報は落とせないです。
あえていうなら、霞ヶ浦でタナゴ釣りをするなら、ぜひ『鉾下釣具店』に寄ってくださいということと、そちらの店主さんいわく、ポイントは「余郷入承水路」がよいと。

霞ヶ浦、俺が住む埼玉からは微妙に遠いのですよね。
俺はものぐさなので頻繁に通う予定はありませんが、今年中くらいにはリベンジしたいなと思っています。

でわでわ~。

『鉾下釣具店』はこちら↓

「余郷入承水路」

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