※本記事の初投稿日/2023年2月1
寒いっすね。俺的には釣りやバイクを楽しむには、もう少し待たねばならぬようで。
今回は釣りの座学です。いや、「学」というほどのたいしたものではないのですが……。
俺はメインは渓流のエサ釣りなのですが、何が問題かっていうと事前のエサの購入です。
お金もちょっとだけ嫌ですが、それよりも釣り具屋さんに足を運ぶのが面倒で……。
それで、ゴム製のカワムシなるものを買ってはみたものの、結局はまだ使っていません。こんなやつです↓
イマイチ、俺のなかで信用してないのですよね。いや、釣れるのかもしれないですけどね(いやいや、きっと釣れるのでしょう)。
そこで、今回はコンビニで購入できるエサの代用品をまとめます。
海釣りは多いようなので、俺のメインの淡水釣りを中心でいきます。
っと、まずその前にせっかく辺境の本記事に辿りついた方に向けて海釣りの情報も落としておきます。
次のようなものが使えるそうで。
・イカ明太
・イカの塩辛
・ちくわ
※参考サイト/
・【釣れない時に救われた話】コンビニは爆釣餌の宝庫かもしれない
・コンビニに売っている商品で“一番魚が釣れる餌”はコレだ
サイト調べなのですが、この手の記事は机上の空論のことが少なくないので、「実際に釣った」という記事を参照しました。意外と少ないっすね。あとは「よっちゃんイカ」も釣りエサの実績は高いかと。
んで、淡水。
まず、そもそも論でいうと、コイとかフナとかノンジャンルなら、練り餌を常備しておくがよいですよね。
コンビニが関係なくてすみません。
タナゴならグルテンがあれば、わざわざアカムシを買いにいく必要はないでしょう。
あ、この際、適材適所ということは抜きにします。「流れが速ければ生き餌のほうがよい」などはなしで、釣れる可能性が高いという条件で。
グルテンはにおいが強くないですし、配合不要(水と混ぜるだけ)と淡水小物釣りの頼もしい味方かと↓
そして、ようやくコンビニですが、渓流のエサ釣りなら、まず「イクラ」です。なければおにぎりのイクラを買って使うと。これはコスパはかなり悪いですが、これは普通に釣れます(俺自身、むか~しやったことがあります)。
すると「白米はどうするの?」という問題が生じるのですが、この白米も釣りエサになる可能性があります。これは伝聞になってしまうのですが、ネイティブのイワナは貪欲で炊いた白米でも釣れるのですって。俺個人は試したことがないですし、おすすめ度は低めですが。
あとは大穴の「チクワ」も、一応、エサにはなります。
こちらも、もちろん、実例があって、それは2022年11月にワカサギ釣りで鳴沢湖(群馬県)を訪れたときのこと。
現地で、「のんびりと初めてワカサギ釣りに来てみた」という方とお話ししたんす。
その方は「虫は気持ち悪いから」といろいろ考えた結果、エサとしてチクワを持参していました。
それを見た俺は「聞いたことはないけれど、意外といけるかも」と思ったものです。
あくまでも俺の持論なんすけど、釣りエサってじつは二の次ですよね。
まずは、そこに食い気がある魚がいることが何より大事。そして、それさえいれば、なんでも食うんじゃねぇかと思うこともしばしばなのです。もちろん、釣りの種類にもよりますが。
はたして……。
結果、「釣れたよ」という声とともに、その方が魚を見せてくれました。
うん、チチブ(いわゆるダボハゼ)だ。
チチブはワカサギ釣りのおともで、本当にどこでもよく釣れますからね。
こういう魚です↓
そのときはしっかりと口でしたし、チチブはチクワも食べるということで。
ワカサギは、そのときは釣れていませんでした(残念)。
あとは、コイなら「パン類」でも釣れますよね。
ただ、問題はチチブやコイ(小型)を好き好んで釣りたいかというと……。
そこらへん個人の嗜好性ということで。
今回は以上です。
でわでわ~。