※本記事の初公開は2024年4月1日です
俺は先日(2024年3月16日)、今シーズン初の渓流釣りに行ってきました。
場所は「まだ寒いから近場ですますべ……」と奥多摩漁協管轄の中・下流域です(その記事はこちら)。
その日はアタリもなく……。
すると、持参したエサのブドウ虫が余るのです。
ん~どうするべか……。
そこで、帰りがてら、自宅への道の途中にある釣りができる場所をスマホで検索しました。
そこで、ヒットしたのが入間川の笹井河川敷公園です。
グーグルのコメントには「施設は特にありませんが、川沿いで釣りをしている人がたくさんいます」と。
あれ、そうなのね。自宅の近くだけれど、俺は知りませんでした。
これはやってみよう。
ということで、今回は入間川の狭山市内の釣り情報をお届けします。
いろいろな魚が釣れる~釣り場としての狭山市内の入間川~
入間川は埼玉県を流れる荒川水系の一級河川です。
俺のような埼玉県の「川越比企地域」や「南部地域」に住む人間にはお馴染みの河川です。
ひとくちに一級河川といっても、その規模はさまざまですが、入間川は川幅が広くて、長い川ですよ(もちろんエリアによります)。
釣りは楽しめる川で、上流域は渓流釣りを楽しめますし、俺は中流域でニゴイやブルーギルを釣ったことがあります。
ポピュラーなところでは、俺がよく耳にするのは「入間川はスモールバスが釣れる」で、あとは川越市内では「フライやルアーでのオイカワ釣り」を楽しむ方もいらっしゃいますな。
魚以外のものが釣れまして……~当日の釣り~
そして、今回の笹井河川敷公園での釣りです。
場所はこちら↓
こちらは川の近くまで車で入れて、その砂利道に駐車できます。
漁協が入っていて、日釣り券は俺の場合はリールを使用しないので店売り400円でした。
現場に着いて、俺は泣きました(いや、気持ちの問題です)。
確かに釣り人はたくさんの方がいらっしゃいましたが、漏れなくブラックバスを狙うバサーでした。
俺の勝手なイメージでは一般の方(釣りをやらない方)が「釣りをしている人がたくさんいます」というと、「のんびりファミリーでウキ釣りを楽しめるところ」なのですが、まさかのバサー。
確かにルアー釣りも釣りには違いないのですけどね……。
まぁ、来たからにはやってみるかとブドウムシの渓流仕掛けでやってみました。
現場はこんな状況です↓
まぁ、バスがいるなら他の魚も釣れるでしょ。
やがて、竿を上げるとなんか重いことに気が付きました……。
「木の枝でも引っ掛かったかな」と思って竿を上げるとミドリガメが釣れました。
その時は「珍しくて面白いな」と思って動画も撮影したのですが、あらためて冷静に考えると……。いくら外来種で、しかも狙ったわけではないとはいえ、なんかかわいそう。
動画も写真も自重しときます。甲長は10~15㎝ぐらいで、普通に口にかかっていて、スムーズにリリースできました。
あとはかなり小さなバスも釣れたのですが、こちらは取り込み中にバレまして、写真も撮れず……。
ウグイなり、オイカワなり、最悪でもニゴイあたりが釣れるとよかったのですが、他はなんも……でした。
なるほど入間川のバスは狭山市内か……~まとめ~
結局、俺がこの記事で何を情報としてお伝えしたいかというと、
入間川でバスを狙うなら、狭山の笹井河川敷公園周辺も有力ポイントのようで……
ということでした。
いや、俺はバスをやらんので「入間川でバスが釣れる」とよく耳にするものの、具体的にバサーの方々がどこでやっているのか、知らんかったので。
ちなみに、この日はもう少し下流側の河川敷中央公園(狭山市)にも立ち寄ったのですが、そこではフライのキャスティングの練習をしている方々がいらっしゃいました。
川に立ち込んでやってらっしゃいましたね。
なんでもフライのキャスティングの大会(!)があるそうで、別にそこで釣るつもりはあくまでもキャスティングの練習なのですって。
グループで8~10人ぐらいはいらっしゃいましたかね。
ということで、「入間川はフライのキャスティングの練習の場としてもよい」ということもお伝えしておきます。
河川敷中央公園はこちら↓
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人