今回はコンデジ(コンパクトタイプのデジタルカメラ)の話です。
本サイトはサイト名は「釣りとバイクが趣味なんだ。」で、釣りにも、バイクにも、というか、他の趣味も含めたアウトドアに向いたコンデジの製品についての情報です。
いや、先日、渓流釣りに行ったら、釣り場で愛機オリンパスTough TG-5を落としてしまったのですよね……。
かなり、探したのに見付からなかった。
俺にはコンデジは必要なので、すぐに後釜としてペンタックスWG-8を購入したのでした。
ということで、今回の記事のメインの内容はTG-5(現行機はTG-7)とWG-8の比較です。
加えて他の気になる機種もちょっと紹介します。
目次
一応、写真とかメラの基本は知っている~執筆者の紹介~
まずは本記事のベースとなる部分から。
一応、商品レビューを含みますから、書いた人がどんな人かは記しておいたほうがよいかと。
「別に誰が書いた記事でもよい」という方は飛ばしてOKな内容です。
俺の本職は出版の編集者です。
もう紙媒体の時代ではないですよね……。
それで、6年ぐらい前から「金になるんじゃね?」と本サイトをスタートしました。
結果、一応、収益化はしていますが、その額は本当に微々たるものです。
んで、その本職で、むか~しに風景写真の季刊誌の編集長をしていたことがあります。
あと、写真の撮り方の実用書を編集したことも。
なので、一応、写真やカメラについての基礎知識はあります。
いうて、本当に基本の基ぐらいなものです。
今、手元にあるカメラは古い一眼レフタイプのデジタルカメラ(キヤノンEOS Kiss/入門者用のデジカメ)とコンデジのWG-8、それにスマホです。
最近はは書籍の仕事は多くはなく、WEBの仕事が増えています。
その仕事でカメラを使っているのですが、写真はコンデジで撮影しています。
スマホにはないタフさ~コンデジの魅力~
この記事を読んでいらっしゃるということは「コンデジの購入を決めている」ということでしょう。
あるいは、購入を迷っているか……。
そのコンデジの購入を迷っている方に向けて、コンデジのおすすめポイントを紹介します。
そもそも論でいうと、コンデジは絶滅危惧種だそうで。
主な理由はスマホの存在です。
スマホのカメラの性能はすごいですからね。
正直なところでは、「撮る」ということの性能面については、ほとんどのスマホはコンデジと遜色がないか、コンデジよりも優れているかと。
先に触れたように俺は以前、本職のほうで写真やカメラの書籍を編集していましたが、その当時ですら、多くの写真家先生が「スマホで十分」とおっしゃっていました。
そんな背景がありつつ、コンデジにはどのような魅力があるかというと……。
実際に俺はスマホではなく、コンデジを愛用しているので、俺の場合は……で紹介します。

こちらはコンデジのイメージ写真です
先に触れましたが、俺は今はWEBの仕事が増えていて仕事でコンデジを使用しています。
内容的にはスマホで撮影できるのですが、コンデジを使っている理由の一つは「撮影時の見栄え」です。
WEBの仕事の一つが、お店の開店・閉店などの街の情報を紹介するという内容で、お店の方にご挨拶をさせていただいて、料理や店内などを撮影するのですよね。
そのときにスマホだと、ちょっと素人感が出てしまうということで、お店の方の印象も考慮してコンデジを使用しています。
あまり、汎用性が高い理由ではなく、申し訳ございません。
もう一つ、汎用性が高くない理由があって、それはスマホだとデータの扱いが少しだけ面倒ということです。
俺は毎日のように写真を撮影していて、それをパソコンで調整して、WEBサイトに投稿しています。
1日に扱う枚数は多くはなく、3~10枚ほど。
それだけなのですが、スマホだとパソコンにデータを移すのにちょっとだけ時間が多めにかかるのですよね。
これは、あくまでも「俺の環境の場合は……」なのですが、スマホからメモリーカードを抜かずに、そのままケーブルをつないで作業した場合の話です。
そこまで、大幅に時間がかかるわけではありませんが、それが毎日だとストレスになる……。
あとは写真のデキの問題もあります。
これは俺がスマホのカメラ操作に慣れていないだけなのですが、とくに料理の写真では一部に寄っていて背景がボケているのが好きで、それが美しい写真だと思っています。
少しだけ難しい言葉を使うと、被写界深度が浅いほうがよく、絞りを開けたい状況があるということです。
そのときに直感的にカメラを操作できるのがコンデジなので、コンデジを使っているというわけです。
ここからは最近は絶滅が危惧されているとはいえ、それでもいろいろな製品が販売されているなかで、「なぜアウトドア用か」というテーマです。
あらためてアウトドア用のコンデジの特長を記すと、次のようになります。
①衝撃に強い(高いところから落としても簡単には壊れない)
②水中で撮影ができる
これはスマホにはない魅力ですよね。
俺は釣りに行ったときにも写真を撮影するので(これは趣味です)、アウトドア用のコンデジを使っています。
それと、もう一つ、今の時代にコンデジを持つ意義があるとすれば、「スマホはいじりたくないけれど写真は撮りたい」という状況もあるということかと。
たとえば釣りなら、「スマホは落とすのが怖いから車に置いていこう」という状況があります。あ、この場合の落とすは「高いところから落とす」と「なくす」という二つの意味があります。
あと、「魚を触った手でスマホをいじりたくない」ということも。
「スマホがダメならコンデジもダメでしょ?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、アウトドア用のコンデジなら気軽にジャブジャブと水で洗えますし、俺は「コンデジはラフに扱うもの」と割り切っています。
うん、俺にはやっぱりコンデジは必要だなぁ。
予算に余裕があるならTG-7で~おすすめのアウトドア用コンデジ~
そして、俺がおすすめのアウトドア用コンデジです。
結論からいうと、これはもうTG-7で。
アウトドア用コンデジに求められるであろう要素が、このコンデジには詰まっています。
いや、俺が使っていたのは、その2世代前のTG-5ですが、ほぼ不満のない使い勝手でした。
このカメラを買ったのは2019年3月のこと。
その時は庭木の剪定の実用書を編集していたのですが、その撮影時にプロのカメラマンが、このカメラで撮影していたのです。
もちろん、すべての写真ではなく、接写のときだけですが。
それまでは普通にプロスペックの一眼レフタイプのデジカメを使用していたのですが、「接写はこのカメラがいいんだよね」と。
それを見て「プロがよいというなら、よいカメラだよね」と、ちょうどコンデジを買おうと思っていた俺は迷わずTG-5を選んだのでした。

TG-5、よいカメラだったな
先日(2026年8月のある日)、その愛機TG-5を落とした(なくした)ときはショックだったな。
ただ、なくしたものはしょうがない。
俺は仕事でもコンデジを使うので、すぐに後継者探しをしました。
それで、購入したのがWG-8です。

こちらが新しい愛機です
え~と、ブランドはペンタックスですが、メーカーはリコーですな。
リコーは2011年7月に「ペンタックス」ブランドのカメラ事業を買収したそうです。
なぜ、お気に入りのTG-5、現行機種でいうとTG-7にしなかったかというと、俺はTGシリーズはもう生産していないと思っていたから。
俺がTG-5を買ったすぐ後にTG-6が出て、その後にTG-7が出たのは知っていました。
でも、今はTG-7は生産していないと思い込んでいたのですよね。
なんでだろ……。
それで、TG-7は候補にも入れず、アマゾンでアウトドア用のコンデジを探しました。
お店に行かなかったのは、もう斜陽のジャンルで、店頭の品揃えは寂しいだろうと思ったから。
それで、選んだのがWG-8です。
決めては次の二つです。
①TG-5のように超近距離の接写ができる
②動画を4Kで撮影できる
動画については、本記事では初めて触れますが、俺はコンデジで動画を撮影してYouTubeにアップすることもあります。
それで、動画撮影の性能も高いのがよいのですよね。ちなみに、ここまで触れなかったのは、YouTubeにアップする人は少ないでしょうし、であれば、動画はスマホで撮影すればよいからです。
TG-5(7)とWG-5の比較は長くなるので、次の項目にします。
ここではもう一つ、アウトドア用のコンデジに触れておきます。
後日、「そいや、俺のWG-8ってお店ではどういう扱いなのかしら」と自宅近くの家電量販店に行ってみました。
そのときの様子はこちら(本当はお店の店内で商品を撮影するのはよろしくないのですが、まぁ、本サイトは弱小ということで……)↓

アウトドア用コンデジで売られていたのは2機種。
TG-7とコダックのPIXPRO WPZ2です。
このときに俺はTG-7がまだ現行で売られていることを知ったのでした。
ここではPIXPRO WPZ2です。
そういや、このカメラもアウトドア用コンデジとして、ずいぶんと前から販売されている…。
スペックを見ると、決して低くない。
むしろ有効画素数はTG-7より多い。

しかも安い。
ただ、俺は欲するスペック的にはちと足りないので、候補には入れませんでした。
そのスペックは動画の撮影に関するスペックで、こちらは4Kではなく、フルHDなのですよね。細かい説明は省きますが、動画に関しては、ちょっと性能が劣るというこってす。
では、動画を撮らない方にはどうかというと、なんか足りないイメージがあるんすよね……。
いや、むやみに製品のネガティブな意見をいうつもりはありませんし、以前からこのシリーズも売られているので、決して悪くはないのでしょう。
ただ、どうも全体的に性能が高くなく、ちょっとおもちゃ感が……ゲフゲフ
いや、繰り返しますが、あくまでも俺のイメージの話ですよ。
WG-8は何かが少しずつ劣るような…~TG-7とWG-8の比較~
本項目はTG-7とWG-8の比較です。
厳密には、俺は2世代前のTG-5を使っていたので、TG-5とWG-8の比較ですが、まぁ、そこはご容赦を。
WG-8はアマゾンで購入したので、当然のごとく、自宅に宅配でした。
ふふ~んと楽しみに箱を開けて、手にした瞬間の感想は……。
「ちと、安っぽくないか……?」でした。
まず、重さに違いがあって、TG-7は249g、MG-8が242gです。
6gの違いを感じるほど、俺は敏感ではないので、感じた安っぽさは何かというと、手にしたときの感じなのでしょうね。
MG-8は手に触れる部分に樹脂のところがあって、それがちとネガティブに作用したのでしょう。
あと、カメラの性能は、WG-8はまだ使用して日が浅いので、これから慣れていく部分が多いとは思うのですが、気になるのは少しく暗いところでの撮影です。
WG-8で撮影した写真は「暗いところは暗く」で写ってしまうことがあるよう。
まぁ、フォトショップで修正するので、そこまで大きな問題はないのですけれど。
それと関係しそうな要素として、レンズの性能にも違いがあって、TG-7の開放値はF2.0、MG-8の開放値はF3.5です(いずれも広角側)。
ここも細かい説明は省きますが、レンズの性能はTG-7のほうが高いということです。
あと、撮影データの状態(拡張子)について、TG-7はRAWも選べますが、WG-8は選べません。
RAWがよいという方はかなりレアでしょうが、やはりTG-7のほうが性能が高いということになります。
ということで、基本、性能はTG-7が上といってよいんじゃないかな。
ただぁ。
WG-8は圧倒的にTG-7より優れている点があります。
それはTG-7より安いということ。
この記事を書いている段階だと6千円ほど安いっ!
安さは正義、いや、安さこそ正義ですからね。

こちらはTG-5で撮影したグリースヨーグルトです。俺はこういう写真を撮ることが多い…

これはMG-8で撮影したラーメンです。濃厚煮干しのラーメンで、これはこういうラーメンだし、どことはいえないのだけれど、ちょっと描写力がTG-5より劣るような…
そして、次の最終項目のまとめに続きます。
まさに予算に応じて…で~まとめ~
ということで、アウトドア用コンデジ選びについての記事でした。
本記事の結論、っつうか、俺の考えでは、ほぼほぼ一択で、TG-7です。
性能が圧倒的ですから。
ただ、こちらはお高い。
予算に余裕がなく、「6千円の差は大きい」と思えば、WG-8でもいいでしょう。
TG-7にくらべて、そこまで使い勝手や性能が劣るというわけではないと思います。
そして、「いやぁ、コンデジに5万はないでしょ」というなら、PIXPRO WPZ2でも、さすがにまったく使えないということはないでしょ。
発売年は2020年とそれなりの歴史があり、一般的に世の中では「歴史がある=好製品」といえますからね。
どのジャンルでも基本的に性能は価格に比例しますが、アウトドア用コンデジもまさにそうといえるのではないかな。
あと、最後にTG-7の耐久性について。
俺はTG-5を使っていたので、そちらの耐久性になりますが、こちらは本当にタフです。
ただし、俺のは5年ぐらい使ったところで、トラブルが生じました。
トラブルの症状は「カメラをパソコンに接続できない」です。
カメラの端子関係が壊れて、ケーブルでカメラにつないでも、初期は「認識しにくくて何回か抜き差しすると接続できる」で、後期はまったく認識しなくなりました。
これにより、もともとはできていたカメラにケーブルをさしての充電もできなくなりました。
んで、どうしていたかというと、データは「SDカードを抜いて、そのカードをリーダーにさしての読み取り」、バッテリーは「専用の充電器(別売)での充電」という方法で対応していました。
カメラとしてはタフだけれど、パソコンへの接続関係はタフではなかったということ。
どの個体もそうかはわかりませんが、俺のはそうでしたね。
なので、WG-8が5年ぐらい使ってもピンピンしていたら、そりゃ、評価はグンと上がります。
以上です。
最後にアマゾンアフィリを利用しての、本記事で扱った製品の紹介です。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2026年8月29日です


