少し前のこと、ふと気になってライダー目線の外国人ドライバー問題をまとめました(その記事はこちら)。
その記事は「最近、外国人が増えているけれど、交通事故の相手が外国人ドライバーだったら大変じゃね?」をきっかけにいろいろとデータを調べたのですが、結果は「65台に1台は外国人ドライバーで、交通事故の2~3%は外国人ドライバーによるもの」でした。んで、任意保険の加入率も高いと。
記事としては、悪意があり、恣意的ですが、もっと外国人ドライバーが交通事故を起こしていて、なおかつ、任意保険に入っていなければニュースバリ―は高くなるのですが、そうではなかった……。
そして、本日(2026年8月15日)。
ヤフーニュースで関連記事を見かけたので、第二弾としてまとめておきます。
まず、見出し(記事タイトル)はこちら↓
外国人による重大事故が増加傾向 8割超が日本の免許所持、外免切替に課題
概要はこちら↓
外国人運転者による死亡・重傷事故は近年増加傾向にある
直近5年の上半期における死亡・重傷事故件数をみると次の通り。
2022年が180件(うち死亡事故は15件)
2023年が227件(22件)
2024年が239件(17件)
2025年が267件(22件)
2026年は323件(18件)2026年上半期の死亡・重傷事故323件について、運転者を国籍(地域)別にみると次の通り。
中国/26.6%(全体に対しての割合)
韓国・朝鮮/19.2%
ブラジル/11.8%
ベトナム/8.7%
フィリピン/6.2%2026年上半期の死亡・重傷事故323件について、加害者の免許の割合は次の通り。
日本の運転免許/82.4%(全体に対しての割合)
国際運転免許/6.5%
外国の運転免許/1.2%
さて、ここでは、バイク乗りが知っておきたい一般常識として、外国人が国内で運転するための免許について紹介しておきます。

※写真はイメージです
前の記事で触れようとも思ったのですが、長くなるので、触れなかったのですよね。
外国人が自動車を運転するには当然、免許が必要です。
んで、外国人が日本の運転免許を取得する方法は次の三つです。
1. 日本の自動車教習所に通って新規取得する
2. 海外の運転免許証を日本の免許に切り替える
3. 国際運転免許証(IDP)を利用する
上の「2026年上半期の死亡・重傷事故323件についての加害者の免許の割合」を確認すると、8割以上が日本の運転免許の所有者です。
ということは、日本の教習所に通ったか、海外の免許を日本の免許に切り替えたかということになります。
後者(日本の免許への切り替え)は一般的に「外免切換」と呼ばれています。
こちら、2025年10月に法律が改正され、観光客などの短期滞在者は申請できなくなりました。
逆にいうと、それまでは短期滞在者も切り替えることができたいうことになります。
短期滞在者でもホテルなどを住所として簡単に日本の免許を取得できましたし、学科試験が「イラスト10問・7割正解」と非常に容易だったんすよね。
このように容易に外免切替ができるようになったのは、1993年のことのよう。道路交通法の一部改正で、免許制度が日本と同等水準だと認められる国が発行した免許証で一定条件満たせば運転を認めるようにしたそうです。
それが問題視されることもありましたが、自民党政権はそれでもよしとしてきたのですよね。例えば菅義偉元総理(当時は官房長官)が2020年の参議院予算委員会で改正に難色を示す答弁を行っています。
日本人の場合もそうですが、一度、免許を発行すると、交通事故を起こした場合などを除いて、「制度が変わったからあれはなし」と取り消すことはなく、非常に簡単な手続きで運転免許を取得した外国人が一定数は存在するということです。
今回は以上です。
なお、今回の「外国人による重大事故が増加傾向」について、巷(ちまた)では、どのように考えているのか、その記事も公開しました(5chをまとめたもの)。
自民党や公明党などを非難する意見、そりゃ政治が悪いという意見が多いっすね。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2026年8月15日です