お笑い芸人、元ジャングルポケットの斉藤さんの裁判が始まったようで。
求刑が7年というのが話題になっていますね。
この件について、俺は特に思うことはないのですが、その記事を読んでいたら、次のような情報が目に入りました。
埼玉県川口市で起きた死亡事故に関し、2026年8月4日にさいたま地裁で開かれた公判で、赤信号を無視してバイクの男性(当時19)をはねて死亡させた自動車運転処罰法違反(過失致死)のトルコ国籍の被告に対し、検察側は過失の重大さを理由に拘禁刑3年を求刑しました。(産経新聞より)
斉藤さんの件と何の関係があるかというと、求刑の重さです。
斉藤さんの件は、真相はどうあれ、人は死んでいません。それで求刑は7年です。
一方、川口の交通事故は若い命が失われているのに、求刑は3年です。
これは、おかしい……。
川口の交通事故の被告はトルコ国籍だそう。
つまりは外国人ドライバーです。
最近、外国人ドライバー、増えていますよね。
それで、今回は一般のバイク乗り目線の外国人ドライバーの増加が関係する問題をまとめます。
なお、本サイトはブログツールを使っていますが、一般的なブログとは違い、ソースを明記して、読んでいただいた方になんらかの情報を落とす、あるいは気付きとなるように意識していますが、本記事は結構、俺のお気持ち表明の割合が大きい……。
いや、しっかりまとめるとあまりに時間が掛かりそうなので……。
ちなみに俺は別に差別主義者ではありませんし、外国人にネガティブな感情はないっす。
違法入国はさすがにちょっと……とは思いますけどね。
ただ、もしかしたら本記事は差別的な表現もあるかも……。
そんなに見る人が多いサイトではないですし、イチ日本人のボヤキとしてご容赦いただけますと幸いです。

今回外国人ドライバーと交通事故がテーマです(この写真はイメージです)
目次
65台に1台は外国人~外国人ドライバーの基本データ~
本記事は今の国内の外国人ドライバーをテーマとします。
きっかけはふと「国内で外国人が増えている→準じて車を運転する外国人が増えている→さらに準じて外国人のドライバーが関係する交通事故が増えているのでは?」と思ったことです。
先に触れた川口の交通事故の記事を見て、「もしバイクで事故して、その相手が外国人だったらどうなるのか……」が気になり、ちょっと調べてみようと思った次第です、はい。
んで、まずは最近の外国人ドライバーの増加と彼らが起こす事故のデータを確認します。
あ、なんで、ドライバー(車の運転手)であって、ライダー(バイク乗り)ではないかというと、シンプルに数の問題です。
国内のライダーはドライバーよりもかなり少なく、運転免許試験の合格者の割合でいうとライダーの数はドライバーの23%ぐらい(2024年/内閣府のデータより)。
俺の経験でも、高速道路のサービスエリアや道の駅などで外国人ライダーを見かけたことはほぼなくて……。
そして、外国人ドライバーの数については、これは年々増えていて、2024年末の時点で125万4522人だそう。同年の運転免許保有者総数は約8186万人で、つまり単純計算で行き交うクルマ65台のうち1台は外国人ドライバーが運転していることになるとのことです(JAFMATE ON LINEより)。
んで、外国人ドライバーによる交通事故の数ですが、こちらも年々増えています。外国人運転者による交通事故件数を見ると、2020年が5,441件であるのに対して2024年は7,286件だそう(内閣府の公式サイトより)。
ちなみに2024年の全国の交通事故の件数は約29万件とのこと(交通事故総合分析センターのサイトより)。
国内の交通事故のうち、外国人ドライバーが起こした事故の割合は2~3%となります。
これが10%とかだと「外国人ドライバーに要注意!」となるでしょうが、そこまでは多くはないよう。
あと、先に交通事故の刑事上の責任に触れましたが、これは「外国人ドライバーだから」というわけではなく、日本の法律がそうだからです。
過失運転致死罪(不注意による事故)は7年以下の拘禁刑(懲役・禁錮に相当)または100万円以下の罰金となっています(刑事事件弁護士アトムのサイトより)。
もう一つ、「外国人は犯罪を犯しても起訴されない」というイメージがあるかもしれませんが、そのようなことなありません。
そもそも、日本人であれ、外国人であれ、起訴されるのは6割ぐらいで、「外国人だから起訴されない」という事実を示すデータはないそうです(YouTubeチャンネル「ハテナの探究 京都産業大学」より)。
少し話は飛びますが、今回のテーマの外国人ドライバーによる事故は過失の交通事故を想定しています。
では、故意の犯罪はどうかというと、こちらについても統計データでは外国人の増加が直接的な治安悪化に直結するという明確な相関関係は認められていないそうです。
わかりやすくいうと、「外国人が増えたから治安が悪化した」といった現象は事実として存在しないということです(公益財団法人 日立財団/日立財団グローバル ソサエティ レビューのサイトより)。
イメージだけで「悪」と決めつけるのは、それこそが悪ですので、そのへんは気を付けましょう。
あとは、知っておきたいのは一般ドライバーだけではなく、プロのドライバーにも外国人が増えているということですかね。
タクシー業界や運送業では人手不足などを理由に外国人ドライバーを採用する会社が増えています。
2024年3月に自動車運送分野が特定技能1号の対象となり、日本政府は今後5年間で最大2万4500人の受け入れを計画しています(AIG損保のサイトより)。
問題は外国人ドライバーではなく無保険のケース~交通事故の相手が外国人だったら~
今回、俺がいちばん気になっていたのが「交通事故の相手が外国人だったらどうしよう?」ということです。
俺が想定していたのより、ずっと低い割合ですが、先の項目で紹介したように65台に1台は外国人ドライバーで、交通事故の2~3%は外国人ドライバーによるものです(2024年のデータなので今はもう少し増えているかも)。
俺の不安はもう少し付け加えると「相手が外国人で車の任意保険に入っていなかったらどうしよう?」です。
任意保険に入っていたら、それはもう日本人と同じようにこちらの保険会社と先方の保険会社の話し合いでまとまるでしょうから。
ということで、外国人ドライバーの任意保険加入率を確認したところ、約93.2%ですって(株式会社サーベイリサーチセンターが公開しているデータ【PDF】より)。
あ、この記事、終わった……。
いや、「外国人ドライバーは任意保険に入っていないやろ」と思っていたのですが、日本全体の平均加入率(約88%)を上回る水準となっているのですね。
ただ、これは在留外国人の場合で、住期間が短い人や短期滞在者では未加入率が高まる傾向があるそう。
でも、観光客がレンタカーを利用する場合は、一般的には任意保険に入っていますよね。
任意加入に入っていない6.8%を問題とするなら、もともとの日本人でも入っていない12%も同様に問題です。
こちらについては、しっかりとまとめると長くなるので、ここではポイントだけを簡潔に記します。
交通事故の相手が任意保険に入っていないケースは大きくは「自賠責保険に入っている」と「自賠責保険に入っていない」という二つのタイプにわけられます。
自賠責保険は自動車損害賠償責任保険の略で、別名は強制保険です。
その名が示すように公道を走るすべてのクルマやバイクに法律で加入が義務付けられています。
こちらは交通事故の被害者を救済するため、他人にケガをさせたり死亡させたりした「対人賠償(人身事故)」のみを補償します。
つまり交通事故でケガをした場合は、相手の自賠責保険に払ってもうらうことができるということ。
ここで注意したいのは対象は人であって、物ではないということ。
交通事故の補償は自分のケガの治療やバイクの修理の費用は相手が、相手のケガや車の修理の費用は自分が払うのが基本です。
もちろん、相手が保険に入っていようがいまいが、事故の責任の割合などに応じて自分の費用は相手に払ってもらうことができますが、この場合(相手が自賠責保険にしか入っていない場合)は、バイクの修理費は保険を使わずに相手に払ってもらうことになります。
この場合と似ているのが、相手が自賠責保険にも入っていない場合で、相手に直接、費用を払ってもらうことになります。
端的にいうと、相手が無保険の場合(あるいは自賠責保険には入っているが自分のバイクの補償について)は「加害者と直接に示談交渉・示談手続きを行う必要がある」「治療費などを自己負担し、加害者に損害賠償を行う必要がある」ということで、こちらとしてはかなり面倒なことになります。
いや、相手がスムーズに払ってくれればよいですよ。でも、任意保険はともかく、自賠責保険にも入っていないとなると、いっちゃなんですがまともな相手ではない。
相手がこちらの費用を支払わない(あるいは支払えない)ということもありえます。
そうなると、「相手の財産を差し押さえる」などの方法があるようですが、いうて、こちらができることには限界があります。
日本は法治国家で私刑は禁止されていますしね。
また、こちらにとって最悪の場合ですが、相手が自己破産でもしようものなら、費用を支払ってもらうのはかなりの難儀となります。
この「交通事故の相手が無保険の場合」は「これぞ、まさに地獄なり」……。
例えば信号で停まっていたときにおかまを掘られる(追突される)など、0対10の責任割合でも相手がそうである可能性はあり、とても困った問題です。
一応、概要が記載されているサイトを紹介すると、日本損害保険協会の公式サイトやポータルサイト・交通事故の羅針盤の記事などが、この問題に触れています。
任意保険に入り、交通規則は守る~事故が大問題とならないために~
大切なことなので、もう一度、言いますが、本記事のきっかけは「最近、外国人が増えているけれど、交通事故の相手が外国人ドライバーだったら大変じゃね?」でした。
でも調べてみたら、データ上は「外国人ドライバーの事故は極端に多い」とはいえず、「在留外国人の任意保険の加入率は高い」でした。
「ほな、特に注目することはないかぁ」ということで、関連情報として、簡単に交通事故の相手が無保険の場合の対応を紹介しました。
んで、あらためて思ったのが、自分ができることとしては、まず任意保険に入っておくこと。
とくに弁護士特約は付けたほうがよいっすよね。
いざというときに頼れるのは弁護士ですから。
あとは、そもそも論ですが、交通事故に遭わないように気をつけるべしと。
自慢じゃないですが、俺は長いバイク乗り人生のなかで、任意保険を発動したことは一度もありません。
言葉を換えるとず~っと無事故です。
ま、軽微な交通違反はガンガン捕まっているので、まったくゴールド免許ではないですが。
で、事故がないのはなぜかと振り返るに、スピードを出さないことが一つの理由かと。
いや、スピード違反で捕まったこともありまっせ。
でも、それは30km制限のところを45kmで走ったとかで、一般道を80kmで走ることも、高速道路を130kmで走ることもありません。
それと、この歳になって思うのが、「日本の交通規則ってよく考えて作られている」ということです。たまに、いや、結構、スピード制限については理不尽さを感じますが、他の部分、例えば一時停止は「確かにここで停まらない」と危ないと思います。
なので、自分が交通事故の当事者にならないためにできることには「しっかりと交通規則を守る」もあると思います。
今回は以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2026年8月13日です