バイクといえば、
切っても切り離せない(?)のが盗難問題です。
警視庁の平成28年度の「犯罪統計 オートバイ盗難」によると年間の約2万4千件(!)ですって。
俺も若い頃は盗難対策を必死にやっていました。
カバー&U字ロックはもちろん、
ナンバー部にバイクを傾けた状態からまっすぐに立てるとブザーが鳴る盗難予防グッズを装着していました。
なんか、最近はあまり意識していませんが……。
あ、ちなみに俺は車体盗難の被害にあったことはありませんが、
若かりし頃にメットは盗まれたことあります。
当時、パチンコの羽物のある機種で「こう打てば絶対勝てる」という必勝法があったのですよね。
打ち出しのタイミングを工夫するだけで、方法はまっとうな合法。
ただ、時間がかかりますし、
羽物なので、勝てても数千円でした。
んで、ある日のこと、
例のごとく、その打ち方をして「今日は3千円勝ったぞ!」と喜んで、
愛車のもとに戻ったら、
ホールドしていたメットがないっ!
手口としては車体のメットをホールドする金具を切断して……というスタイルでした。
切り口はスパッといっていましたね。
3千円勝っている間に、
メット+パーツの交換料
(カギは一つの状態を維持したかったので、
キーシリンダー&給油口のフタも交換しました……)を
損していたというわけです……トホホ。
それ以来、俺は基本的にはメットは持ち歩いています。
それはそうと、車体の盗難予防グッズ。
ザクッと調べたところ、
「これはよさそう」というのがあったので紹介しときます。
※参考HP/製品
●アラームde南京錠
南京錠だし、アラームがついているし、
そのアラームは誤作動予防のために2段階だしで、
よいなと思いました。
あとは3千円という
お手頃な価格ですね。
これは「スラッシュガード」などの
転倒時の車体保護にもいえるのですが、
本来の「走り」とは関係ない部分に
数万円をかけるのって抵抗ないですか!?
ぶっといチェーンだと余裕で諭吉オーバーするのが現状ですが……。
本当は世の中から盗難しようという人が
いなくなるのが一番なのですけどね……。
- : バイク
- : 管理人