梅雨時ですが、
渓流に行ってきました。
曇り空でしたが、雨の影響はなく……。
ラッキー!
今回は渡良瀬川。
栃木県の川という印象が強いかもしれませんが、
俺が言ったのは群馬県内、
市でいうなら桐生市です。
今回は釣り仲間と二人での釣行のため、
車で向かいました。
『釣りとバイクが趣味なんだ。』なのにすみません。
ちと、時間の見積りを間違えて、早く出発しすぎました。
待ち遠しいですからね。
途中、ファミレスで時間を潰しましたが、
それでも夜明け前にはフィールドに到着しました。
あ、渡良瀬川は俺は初です。
決めては雑誌『釣り人』に紹介されていたから。
全体的な感想としては、
今回訪れたのは、かなりの街中で
野趣はさほどないっす。
到着後、まずは、『釣り人』で紹介されていた
桐生大橋付近を確認。
うわぁ、本流然としていて、
川が太い……。
暗闇でエントリーできそうな場所も見当たらなかったので移動……。
ポイント探しの頼りは、もちろん『釣り人』です。
錦桜橋へと向かいました。
ん~、状況は変わらず……。
ようやく空は白んできていたのですが、
相変わらずエントリーする場所が見当たらない……。
頼むよ『釣り人』……。
仕方なく、「もっと上流はどうだろう」と、
川沿いに車を走らせること3kmくらい。
渡良瀬川に流れ込む小さな川を発見。
そこはエントリーできるし、
渓相もなかなか。
川のなかを進めば合流先の渡良瀬川にも入れるということで、
そこで竿を出すことにしました。
アタリは早かった……。
まぁ、アブラッパヤでしたが……。
外道とはいえ、これで丸坊主は回避(姑息……)。
「ヤマメはいるかなぁ」と近くにキャストしたところ
すかさず、アタリ。
今度は強め……。
そこでは渡良瀬川本流に移動して、
キャストしましたが、
まぁ本流らしい流れでした。
俺は少し細めの渓流を釣り登っていくのが好きなので、
太い流れを攻める釣りには慣れていないんすよね。
アタリもなかったので、
またも車で移動しました。
川沿いに車を走らせましたが
谷が深くて、とにかくエントリーできる場所がないっ!
結局、8kmくらいは移動しましたかね。
ようやく見つけたのが、
貴船神社のそばの橋。
ここまでくると流れは細くなって、
渓相もそれらしくなっていました。
その日も一生懸命営業中、いや釣行中という体(てい)で
がんばったのですけどね。
結果としてはキープサイズはゼロ……。
で、でも、ヤマメもちゃんと釣れて、
15cmくらいのが2匹釣れました
(もちろん、リリース)。
同行の連れは釣果ゼロ。
トータルで考えたら、渋かったっす。
頼むよ、『釣り人』……。
まぁ、渓流釣りはロケハン(下見)もできないし、
「こんな日もあるさ」ということっすね。
ブツクサ文句を言いつつ、
ウェダーを脱いでから、帰りがてら、
桐生大橋に寄ってみました。
そうしたらですね。
じつは俺らが見ていた側の反対岸はサッカーなどが楽しめる公園で
すごく簡単にエントリーできるようになっているということがわかりました
駐車場もあるし……。
今さらウェダーを履くのは面倒なので、
遊びがてら軽く竿を出してみましたが、
やはりアタリもなかったですね。
渡良瀬川……。
基本的には本流の太めの河川で、
ウェダーを履いての立ち込みがメインになりますかね。
(俺が向かった上流までいけば話は別ですが……)。
フライマンにも適しているといえるのでしょう。
日券は1500円で現場売りは3000円(倍って!おいおい……)。
なんとなく「渡良瀬川」という響きはよいし
釣りでも有名な河川とはいえ、どうなんすかね……
(ちなみに、その日は他に釣り人も見ませんでした)。
俺の評価は30点です。
0点でもよいですが(辛口!)、
まぁ、小さなヤマメが釣れたので、
それくらいで勘弁してあげましょう。
ちと、充実度が足りなかったし、
エサとして購入したキジ(ミミズ)を未開封で持ち帰ったので、
また、来週にでも違う川でリベンジしようかと。
天気と俺の仕事の状況次第ですが……。
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