【テナガエビのすすめ】埼玉県の湖でテナガエビを釣る!【鎌北湖&箕和田湖】

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最近は渓流釣りよりもテナガエビ釣りによく行っています。
だって、今シーズン、テナガエビを何回かやっているのですが、まだ1尾たりとも釣れていないんすもん。渓流はシーズン初釣行でヤマメを釣ったので(その様子はこちら)、とりあえずはテナガエビのシーズン初を出しておきたい!
というわけで近くの湖に出かけたのでした。

 

どこにいるかわからない宝探し!~テナガエビの魅力~

ここで、まずはあらためてテナガエビの釣りの対象としての魅力から。
俺は冬はワカサギ釣りをやるのですが、関東のワカサギ釣りはほぼほぼ放流ものです(いや、霞ケ浦とか一部は別ですが)。言っちゃうと回収作業ですよね。
んで、夏は渓流のエサ釣り。これまた俺が行くのは漁協が管理しているところが多くて放流ものが中心……。

それに対してテナガエビはあえて放流しているところはないでしょうから自生のものが対象となります。
んで、テナガエビというのは不思議な生き物でどこにいるのかよくわからないのですよね。

例えば渓流魚の場合はある程度、棲みわけがされていて、ざっくりいうなら下流がコイやフナ、中流がオイカワやモロコ、ウグイ、カワムツ、アブラハヤ、上流がイワナヤマメといった感じです。なので、だいたい、「ここらへんなら、この魚」というのがわかるのですよね。逆にいうなら、「この魚を釣りたいから、このへんに行ってみよ」と。

一方、テナガエビはまぁ大きな河川の下流域(海水も混じる汽水域)、釣り人目線でいうならシーバスが釣れるようなところがメインだとは思うのですが、小さい池とかにもいることがあるのですよね。独立した貯水池のようなところにもいる(本サイトでも公園の池系で釣れるところをまとめているので、記事末のフィールドレビューをチェックで)。それが俺としてはじつに不思議でとらえどころがないのですよね。

というわけで、俺はテナガエビ釣りは「宝探し」と思っています。

この宝探しは身近なところでできますし、基本、釣り自体は簡単で、いれば釣れます。それにテナガエビはカラッと揚げれば美味しくいただける。
やったことがない方はぜひやってみてくださいっ!

のんびりヘラを楽しめる!~鎌北湖&箕和田湖~

俺は同じ場所には二度は足を運ばないという、よくわからんポリシーの持ち主です。
あと、最近は無駄に仕事が忙しいのでできるだけ近場でやりたいっ!

そのような背景があり、今回、選んだのは鎌北湖(埼玉県)です。
鎌北湖は毛呂山町にある湖で、ここ数年は改修工事で水を抜いていたんすけど、今年(2022年)に工事は終了。春から釣りを楽しめるようになっているとのこと。ベースはヘラブナ釣りで、料金は1日1,200円です。ちなみに2022年無料開放日が設定されています↓

2022年は無料開放日があるんすなぁ

どこにも「鎌北湖でテナガエビが釣れる」という情報はないのですが、ヘラブナが釣れるところなら可能性はありますからね。
ま、宝探しです。

んで、この日は結局、もう一つ、別に湖に行きました。それは箕和田湖です。こちらは鎌北湖から10㎞くらい離れていて、やはりヘラブナの釣り場として有名です(いや、俺は知らなかったのですが)。
こちらも漁協が入っていて有料となっています。

桟橋は1日2200円。なかなかのお値段です

繰り返しになりますが、どちらも基本はヘラブナの釣り場です。実際に足を運んだ俺の印象としては、どちらも湖岸が整備されていて、桟橋なり、おかっぱりなりで安全に楽しめるという感じでした。
んで、なんとなく見ていると結構釣れていて、ヘラ師の方々は楽しそうでした。
ヘラブナ釣りを楽しみたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

本項目のまとめとして地図を貼っておきます。
鎌北湖はこちら↓

箕和田湖はこちら↓

見たか~♪ ついに釣ったど!~当日の釣行~

さて、当日の釣行です。
まず到着したのは鎌北湖。着いたのは午前11時くらい。
今回もバイク釣行で、とりあえず駐車場にバイクを停めて湖の確認です。

湖を囲むように桟橋的なものが整備されています

ボートもあるんすなぁ。営業状態はわかりませんでしたが

トイレもあります

俺は自営業という特性を活かして平日(2022年6月24日)に足を運んだのですが、ぼちぼち釣り人がいました。多分、みんなヘラ師。だってヘラブナ釣りのメッカですもの。
こういうところでテナガエビを狙ってよいものか、とりあえず現地で確認しようと思ったのですが、まず入漁券がどこで売っているのかわからない……。
それに現場でヘラ師の方とお話ししたところ、ここは基本的には急深(岸からすぐに深くなっていること)のところが多いそう。サイトには最深部は25mとありますが、急深のところはあんまりテナガエビに向かないのですよね……。
それと釣りとはあんまり関係ないのですが、ここって心霊スポットとして有名なのですよね。まぁ昼間は大丈夫らしいのですが……。
ここらへんは「鎌北湖、心霊スポット」でググってみてください。

結果、ここでテナガエビを釣ろうと思ってきたものの、竿を出すのはやめました。俺の野生の勘では、多分、ここではテナガエビは難しい……。ヘラならよいんすけどね。

ということで、「どっか違う場所でお宝探しをしよ」となったのでした。
そこから川を見つけては、覗いてみたのですが、なかなかテナガエビが釣れそうなところはない……。
あ、近くに毛呂川という川が流れているのですが、ここは何かは釣れそうでした。普通にウグイをたくさん目視できましたし。近くの越辺川も小魚が釣れる川として広く知られていますが、俺的には毛呂川のほうがよさげでした。

ただ、今回はテナガエビなんだよな……。
現地でググると箕和田湖という湖があって、そこでもヘラブナ釣りができるとのこと。
ま、行ってみますか。

箕和田湖はこんな感じです

時間は14時くらいでした。
先に写真で掲載した料金表を見て「うわぁ1日、2200円もするの?」などと思っていると管理事務所のスタッフが声をかけてきました。
スタッフ「やっていく?」
俺「いやぁ、ここってヘラブナですよね?」
スタッフ「そうだよ」
俺「あの……俺はテナガエビなんすけど……」
スタッフ「テナガエビ?」
俺「テナガエビ!」
スタッフ「え~とテナガエビ?」
俺「はい、テナガエビ!!」

よっぽど珍しいのでしょうね。
もう時間も時間ですし(ここは16時までだそう)、テナガエビ狙いは稀有のようで……。ただ、スタッフの方いわく↓
「まぁ、ここはテナガエビは多いよ。よくヘラブナの仕掛けでかかってくる。昔はザリガニのほうが多かったのだけれど、最近はテナガエビばっかみたい……」

マジですの!?
いるならやりたいっ!!
ということで「ほら、テナガエビ狙いといったって、ちょっと仕掛けとエサが違うだけで、別にルアーを投げるわけではないですし……」と交渉したところ、釣りを許可していただきました。料金は……はい、今回はご相談価格で(時間がないということでかなり割り引いていただきました)。

さて、ようやく釣りです。

こういうところです

 

エサを落とすとすぐにアタリがあって……。

テナガエビ、釣ったどお!

やた、今シーズンの初テナガ!

見ぃたぁかぁ!
ネット上では何のテナガエビ情報がないところで(←あくまでも俺調べ)、テナガエビを釣ったどぉ!

お宝ゲットだぜ!
このいるかいないか確信がないところで、釣れたときの感動がたまらんのです。

んで、その後は……。
それが数回はアタリがあって、ビビッとテナガエビらしい引きもあったのですが、のらなかったです。
おかしい……。
いるところでは、その後も続くはずなんすけど……。

一つ、思ったのが、この日はアカムシを道中の釣り具屋さんで購入してから出かけたのですが、どうも、そのアカムシがよくなかったのではないかと……。
いや、確かに酷暑と呼べるくらい暑くて、6月としては異常な状況だったのですが、それにしても、その日に購入したアカムシがもうほぼほぼ死滅していて赤くなくなっていて……。

「こいつ、腐ってやがらぁ」に近い状態で……

 

ん~、『ブンブン』で買った俺が悪いか……。俺は『ブンブン』は基本、バスの釣り具屋という認識で、どうも他の釣りには弱いのですよね。以前、ブドウ虫を買ったときも、結構、悪い状態だった……。

あとはやはり16時までという時間制限が切なかった。これから涼しくなってきて、夕マズメがよいのに……。
ま、しょうがないですね。
いずれにせよ、1尾ですが、テナガエビを釣ることができて大満足でした(俺はその程度の釣り師なんすよ……)。

釣り堀感覚で楽しめる好フィールド!~鎌北湖&箕和田湖の評価~

さて、鎌北湖と箕和田湖のテナガエビ釣りのフィールドとしての評価です。
・鎌北湖★☆☆☆☆(星5満点で星1/多分、テナガエビは難しい)
・箕和田湖★★★★☆(星5満点で星4/多分、魚影は濃い。されどテナガエビの釣り場としてはちょっとグレーゾーン……=管理事務所に相談を)

そもそもどちらの湖もヘラブナがメインでして……。一応、ヘラ師の方のために情報を落としておくと、どちらも湖としてはかなり小さめで(周囲は2㎞くらい)、湖を囲むように、広く釣りを楽しめる桟橋が設置されています。有料なのはちとアレですが、俺が見ている範囲でも結構、釣れていたので、よいフィールドだと思いますよ。そこそこ自然な雰囲気も楽しめますし。ただ、そのぶん、人が多いのはご覚悟を。

テナガエビのフィールドとしては、とくに箕和田湖はおもしろかった。管理事務所の方のお話、そして実際に釣れたことから、ちゃんとやれば数釣りも期待できる。ただ、2.200円(午前11時以降なら1.650円)を払ってまでやる価値があるかというと、実に微妙ですな。そもそもグレーゾーンですし……。
ま、今回は「ヘラ用のフィールドでもテナガエビは狙れる」ということだけでも覚えて帰ってください(笑)。
俺はヘラをやらないのでわかりませんが、ヘラのアタリがなければ、ちょっとテナガエビを狙うというのもよいんじゃないですかね。ヘラ師の方々、ヘラだけが釣れる魚ではないでっせ!

以上です。

でわでわ~。

投稿者/管理人

<これまでのフィールドレビュー>
【テナガエビ】
元荒川&出羽公園(埼玉県越谷市)
小畔川(埼玉県)
旧中川(東京都)
別所沼(埼玉県)
ひょうたん池(埼玉県)
江戸川(千葉県)
滝の城址公園(埼玉県)
柳瀬川(埼玉県)
柴山沼(埼玉県)
多摩川(多摩川大橋付近/神奈川県)
荒川(笹目橋付近/埼玉県)
弁天池(川里中央公園/埼玉県)
荒川<秋ケ瀬(埼玉県)&新荒川大橋(東京都)
伊佐沼(埼玉県)

【渓流】
秋川(東京都)
後山川(山梨県)
有間川(埼玉県)
北浅川(東京都)
酒匂川(神奈川県)
旗川(野上川/栃木県)
笛吹川(山梨県)
奥多摩川(東京都)
日原川(東京都)
秋山川(栃木県)
横瀬川・あしがくぼ渓谷国際釣場付近(埼玉県)
赤平川(埼玉県)
小百川(栃木県)
大谷川(栃木県)
横瀬川・芦ヶ久保付近(埼玉県)
浦山川(埼玉県)
大血川(埼玉県)
大洞川(埼玉県)
中津川(埼玉県)
高麗川(埼玉県)
神流川(群馬県)
南牧川&雄川(群馬県)
入間川上流部(埼玉県)
横瀬川・秩父市街地付近(埼玉県)
道志川(山梨県)
高尾山付近(小仏川/東京都)
養老川(千葉県)
大丹波川(東京都)
秋山川(山梨県)
串川(神奈川県)
箒川(栃木県)
桂川(山梨県)
渡良瀬川(群馬県)
鮎川(群馬県)

【ワカサギ】
柴山沼(埼玉県)
秩父さくら湖(埼玉県)
荒川(東京都)
円良田湖(埼玉県/自レビューの検証)
奥多摩湖(東京都)
霞ヶ浦・土浦港付近(茨城県)
牛久沼(茨城県)
津久井湖(神奈川県)
名栗湖・桟橋(埼玉県)
油井ヶ島沼(埼玉県)
浦山ダム&合角ダム(埼玉県)
相模湖・勝瀬観光桟橋(群馬県)
榛名湖(群馬県)
相模湖・小川亭桟橋(神奈川県)
霞ヶ浦・霞ヶ浦大橋南東部(茨城県)
名栗湖・橋の上(有間ダム/埼玉県)
円良田湖(埼玉県)
芦ノ湖(神奈川県)
高滝湖(千葉県)

【タナゴ】
びん沼川(埼玉県)
霞ヶ浦(茨城県)

【釣り掘】
ワンコイン釣り掘
芝川つり堀センター
川崎つり堀センター(埼玉県)

【その他】
ヘラブナ/びん沼川(埼玉県)

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