【最新情報】牛久沼でワカサギを釣る!【2020年】

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11月も下旬となってきました。
いやぁ、今年(2020年)の11月は暖かいっすね。
こ、これは、バイク釣行、するっきゃない!
寒いとキツいですから。
仕事はあれど、締め切り直前の切羽詰まった状態ではないので、現実逃避でまたもワカサギ釣りに。
牛久沼(茨城県)に行ってきましたぁ。

釣り人目線の牛久沼とは

もう結論から先に言っておきます。
今回、ワカサギは釣れませんでした
俺がヘタレということもありますが、多分、誰でもここでワカサギを釣るのは、かなりの至難の技かと……。
その理由は……。
あとで紹介します。

牛久沼は茨城県龍ケ崎市にある一級河川利根川水系の小貝川支流に含まれる沼です。
カッパがいるという伝説がある沼なのですよね。

牛久沼といえばカッパです

釣りに関しては、以前(10~15年くらい前)はブラックバス、そしてワカサギが釣れる沼として人気でした。
俺も正月に本サイトでお馴染みのシロクマさんたちとワカサギ釣りに行ったことがあって、ウキの投げ釣りで釣れたんすよね。
その記憶があったので、「このサイトではまだ紹介していないし、また行こうかなぁ」と思ったのでした。

んで、釣行前日に軽く事前情報を得ておこうと思い、「牛久沼、ワカサギ」でググったところ、最近の情報があんまりない。
上位にヒットする「牛久沼漁業協同組合」にいたっては「2011年1月21日より 牛久沼のワカサギ釣りは禁漁です」との文字が……。
そか、あのワカサギ釣行から10年経つのか……。
それにしても禁漁だと行く意味がない……。
あわてて俺は日釣り券が売っている「上州屋牛久店」に問い合わせたのでした(漁協は電話に出ませんでした)。
すると「今はワカサギは禁漁にはなっていません。ただ……、かなり難しいですよ」と。しかも、なんか含みのある言い方で……。

日釣り券は魚種の指定はなく、400円です。

そして、牛久沼の場所はこちらです↓

当日の釣り

俺はワカサギは渓流釣りほど気合いは入っていないので、最近は朝マズメからはやっていません。
夜中にバイクを走らせるのは寒いし。

バイクにナビをつけていないので、当日はちょっと迷い気味でした(スマホとにらめっこをすればわかるのだけれど……)。
牛久沼に近づいたところで、ピンポイントではわからなくなって、コンビニで現地の方に道を尋ねました。
俺「あの……、牛久沼に行きたいんすけど、どうやっていけば……」
現地の方「牛久沼のどこらへん?」
俺「いやぁ、しっかりと決めていなくて。ワカサギを釣りたいのですが」
現地の方「ワカサギ!? 昔は稲荷川(牛久沼に流れ込む川)でもよく釣れたのだけれど、もう全然いないしね。じつはね……(理由も教えていただきましたが、もうちょっとお待ちを)。最近はあまりワカサギを狙う人もいないけれど、あえていうなら、水門に行けば、やっている人がいるかも」

水門の場所を教えていただいたところ、国道6号沿いにあるとのこと。
それなら迷わない!
しばらくバイクを走らせたら到着しました。

こちらが水門。釣っている人はいませんでした

ん~、竿を出せないことはないけれど、どうも、釣れなさそう。
以前、俺がやって釣れたところとは明らかに違う場所なうえ(具体的にどこで竿を出したかは覚えていないのですが)、国道沿いでゆっくりできなさそうですし。

せっかく教えていただいた場所ですが、よりよい場所を求めることにしました。
そうそう、今回はバイク釣行のよさが全開で、バイクがいかんなく機動力を発揮しました。
続いては途中で目に入った「かっぱの小径」とやらに。

こちらが「かっぱの小径」です。散策にちょうどよいところのようでした

ここでも釣りはできそう。
でも、釣り人はいません。
美しい風景を撮影するためでしょう、ドローンを飛ばそうとしている方がいたので、「ここらへんで釣りをしている人は見たことがありますか」とお伺いしたところ、そこから見える橋を渡ったところに、たくさんいるとのことでした。
はい、また移動。

橋は稲荷川にかかる三日月橋で、その橋を渡った稲荷川沿い、そして、その先の牛久沼沿いはたくさんの釣り人が竿を出していました。

…………。
でも、これは、チラ見でわかる。
ヘラ師やぁ。

ワカサギをやっている人はいないかと、川岸のジャリ道をバイクでゆっくりと進むと、短い竿でやっている人がいました。
ワカサギ狙いの方かしら!?

こんな感じで釣り人で賑わっていました。バイクはもちろん、車も道の端に駐車できますな

声をかけさせていただいたところ、モロコ狙いとのこと。
ちなみに、この方は釣ったモロコは天ぷらや甘露煮にして食べるそう。
えぇ、モロコって食べられるの!?

このモロコ狙いの方はカブで来ていました。
釣り人に悪い人はいませんし、バイク乗りならなおさら。
俺はこの方のお隣で竿を出すことにしました。

カブ釣行。近場なら、これが原点にして頂点かと

竿を出すところは決めたけれど、もうちょっと情報収集しとこ。
バイクをとめてから、周囲の釣り人を確認し、ときにはお話をお伺いしました。

こちらは、ヘラ師が多いのですが、他にもコイの吸い込みをする方、小さいエビを網ですくう方などがいました。
小さいエビは現地の方いわくモエビだそうで、結構、とれていました。こちらも食べられるそうです。

そして、俺が「ワカサギを釣りに来た」というとお隣のモロコ狙いの方をはじめ、すべての人が「釣れないよ」というのです。
お待たせしました。現在の牛久沼でワカサギが釣れない理由です。

牛久沼は一時期、確かにワカサギを放流していました。そして、人気の釣り場となりました。それで、橋から狙う人が増えて交通の妨げになったそう。交通事故も起きたそうです。それで、放流をやめ、ワカサギは釣れなくなりましたとさ
ちな、放流をやめた理由としては交通事故のほかに、思ったほど経済効果がなかった(たとえばボート屋さんはボートの利用客が増えることを期待していましたが、オカッパリで釣れるので、そうならなかった)ということもあるようです(現地の釣り人のお話です)。

皆さま、「ここ数年はまったくワカサギを見ていない」と口をそろえます。
そうですか……。
でも、負けない。こうなったら、本当にワカサギがいないか検証しちゃる。

この日もいつものように竿は3本出し。ちょっと遠くに飛ばせるリール竿、少し離れたところにも出せる3mの竿(ワカサギ用リールをマウント)、そして振り出し竿(浮き釣り)です。
リール竿はですね、何気に実績が高いのですよね。釣れるのがワカサギかどうかは別として、大抵、何かは釣れます。
だから、最初に準備します。他のタックルの準備が終わり、エサの確認のために巻くと釣れていることも少なくありません。
今回もほら。

はい。モロコが釣れたぁ。事前の「ワカサギは釣れない」という情報がなければ、ワカサギと思って大喜びしたかも

やはりワカサギではなかった……。
以降、このリール竿は大当たり。投げてしばらくして巻いたら、漏れなく魚がついてくる状態でした。

ときにはトリプルも。まぁ、モロコなんすけどね

ただ、よくアタリはわからないし、引きもほぼないので、なんだか回収作業のような……。
その点、ウキ釣りはアタリがわかるので、おもしろいのですが、こちらは1匹モロコを釣って以来アタリもない……。
となりのモロコ狙いの方(カブで来ていたので、以降カブさんとさせていただきます)とのコミュニケーションのほうが楽しかったですね。
またに釣りよりも現地の釣り人との会話を楽しむパターンですな。

やがて、カブさんの息子のお嫁さんとその娘さん(カブさんにとってはお孫さん)も合流してワイワイとやりましたわ。
女性でモロコ釣りを楽しむなんて素敵っ(いつもやっているわけではなく、ちょっとやってみたかったそう)!
カブさんの息子のお嫁さんは、なぜか同じ仕掛けでハゼ的な魚を釣るという偉業も成し遂げました!

ピンボケだったぁ(泣)。あとで調べたところ、多分ウキゴリかと……。この日は、この1匹しか見ませんでした

やがて、カブさんの息子のお嫁さんとその娘さんが帰ると入れ替わるようにカブさんの奥さんが登場。奥さんもモロコ釣りを楽しんでいました。

いいんだ、ワカサギが釣れなくも。釣り好きの方々とコミュニケーションを楽しめました

おもしろかったのが、俺とカブさんの釣れるモロコの大きさに違いがあったこと。
仕掛けと釣っている場所の差なんすかねぇ。
俺はワカサギの仕掛けで、少し遠くに投げています。エサはサシを使っていました(カブさんはアカムシ)。
そのためか、同じモロコでも俺のほうが大きいのですよね。一方、振り出し竿のほうは同じ仕掛けなのですが、出している場所(こうちらのほうが岸寄りです)とマッチしていないのでしょう。やはりアタリもないままで。
カブさんは「そっちのリールで釣れるのはカタがよくてよいなぁ」とうらやましがっていました。
いや、俺はワカサギを釣りたいのだけれど。
モロコは岸付近は小さな魚がいて、大きくなると少し沖を泳ぐようになるのかもしれんすね。

いずれにせよ、やはりワカサギは混ざらなそうなので、お昼すぎに竿をしまいました。

全部、モロコ。はぁ、これがワカサギならなぁ

んで、しばしカブさんのウキ釣りのウキのピクピクを観察。
これはこれで楽しいなぁ。
すんごい繊細な釣りなのですよね。
見ていても俺なんてアタリすらわからない……。
あ、その様子は動画でアップしました。

さて、どうしますかね。
もしかしたら、移動したら状況がかわるかもしれないので、違う場所でやってみますか。
日釣り券がもったいないし……。
すると、カブさんが「いやぁ、牛久沼はどこにいってもかわらないと思うよ。それなら霞ヶ浦に行ってみれば?」と。
おすすめの霞ヶ浦のポイントをお伺いすると、今年(2020年)の正月に俺がやった場所(その記事はこちら)とは違うポイントのようで。

よし、それなら、霞ヶ浦にいってみよう(その様子は後日の記事で)。
というわけで、牛久沼でのワカサギ釣りは「しゅう~りょう~」です。

釣り人目線の牛久沼とは

さて、牛久沼のワカサギ釣りのフィールドとしての評価です。
評価は……。
★☆☆☆☆(五つ星満点で星1)
これは俺のなかでの最低評価です。
もう一度お伝えすると、牛久沼のワカサギは以前は放流していたので釣れたけれど、現在(2020年)は放流していないので、まず釣れないと
いや、自生している可能性もあるので、もしかしたら釣れるかもしれんすけどね。

バスについても、あまりバサーを見かけなかったので、きっと今はそれほど釣れないのでしょうね。

バサーもいるにはいましたよ

ワカサギって、釣った魚をキープしていると死んで浮くことが少なくないですよね。でも、今回、モロコは全部ピンピンしていました。モロコのほうが強いのかなと。
それにワカサギはもともとは冷水性ですから、関東の平野部にはあまり馴染まないのかなと。霞ヶ浦や北浦は広大なので別として、高滝湖(千葉県)や相模湖(神奈川県)なんか、がんがん放流していますから。

ですので、俺はまだまだ勉強中で、あくまでも個人的な考えになりますが、放流のワカサギや外来種のブラックバスが減り(ギルも最近は以前ほど見ないそうです)、本来の牛久沼の姿に戻ったのかなという印象です。
ワカサギを釣りたい俺としては残念ですが、これはこれで健全かと……。
ワカサギは期待薄ですが、この日はハゼ系(ウキゴリ?)、ニゴイ、コイ、モエビを見ました。あとはヘラブナも釣れるでしょうな。
なので、のんびり日本の沼らしい釣りをするにはよいかと思います。
あと、バスはバサーがいたのでいるにはいるのでしょうが、こちらもかつてほどは期待できないような。

そうそう、釣り場紹介としては、連載「趣味達者が綴る」の新記事を公開しました(リンクはこちら「初の釣りカフェ!キャッチ&イート体験レビュー!」)。
キャッチ&イート……。モロコも食べられるようですし、釣った魚を食べるという文化は大切にしたいですね。
でわでわ~。

投稿主/管理人

【これまでのフィールドレビュー】
【ワカサギ】
津久井湖(神奈川県)
名栗湖・桟橋(埼玉県)
油井ヶ島沼(埼玉県)
浦山ダム&合角ダム(埼玉県)
相模湖・勝瀬観光桟橋(群馬県)
榛名湖(群馬県)
相模湖・小川亭桟橋(神奈川県)
霞ヶ浦(茨城県)
名栗湖(有間ダム/埼玉県)
円良田湖(埼玉県)
芦ノ湖(神奈川県)
高滝湖(千葉県)

【渓流】
笛吹川(山梨県)
奥多摩川(東京都)
日原川(東京都)
秋山川(栃木県)
横瀬川・あしがくぼ渓谷国際釣場付近(埼玉県)
赤平川(埼玉県)
小百川(栃木県)
大谷川(栃木県)
横瀬川・芦ヶ久保付近(埼玉県)
浦山川(埼玉県)
大血川(埼玉県)
大洞川(埼玉県)
中津川(埼玉県)
高麗川(埼玉県)
神流川(群馬県)
南牧川&雄川(群馬県)
入間川上流部(埼玉県)
横瀬川・秩父市街地付近(埼玉県)
道志川(山梨県)
高尾山付近(小仏川/東京都)
養老川(千葉県)
大丹波川(東京都)
秋山川(山梨県)
串川(神奈川県)
箒川(栃木県)
桂川(山梨県)
渡良瀬川(群馬県)
鮎川(群馬県)

【テナガエビ】
伊佐沼(埼玉県)
荒川<秋ケ瀬(埼玉県)&新荒川大橋(東京都)

【釣り掘】
川崎つり堀センター(埼玉県)
芝川つり堀センター

【その他】
ヘラブナ/びん沼川(埼玉県)

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