【渓流釣り場紹介】都内ツーリングの聖地・奥多摩(青梅街道沿い)で渓流魚が釣れるかを検証してみた【第27弾/奥多摩川】

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奥多摩は関東在住のライダーにとっては聖地といえますよね。
きっと多くのバイク乗りが訪れたことがあるでしょう。

まず、奥多摩という言葉の説明から。
Wikiによると「登山・ハイキングにおいて東京都西部の山岳地帯を指す言葉である」とのこと。
ライダーにとってはとくに奥多摩湖周辺、奥多摩周遊道路あたりを指すことが多いっすかね。
都内から奥多摩に行くには国道411号(通称は青梅街道)を利用することになります。
その国道411号に並走しているのが多摩川(奥多摩付近では奥多摩川と称することもあります/以下、奥多摩川で統一)です。

ただ、都内から秩父へと向かう国道299号と横瀬川のように、ずっと走っていて川面が見えているわけではないので、ピンとくる人は少ないかも。
谷が深いんすよね。
まぁ、とにかく、今回は、その奥多摩を流れる多摩川で釣りができるのかというテーマです。

タイトルはちと派手に行きましたが、結論からいうと、じつは検証するまでもなく、普通に渓流魚は釣れます。
漁協が入っていて、放流もしていますから。
通っているアングラーも多いかと。

地図はこちら(画像をクリックするとPDFに飛びます/雨でボロボロになってしまったけど)↓

では、魚影はどうかということで、実際に釣行しました。

さすがの東京、充実のホスピタリティ~エントリーできる場所の紹介~

この日、朝マズメからは同じ奥多摩の日原川で釣りをしました(その様子はこちら)。
釣れはしたのですがニジマスばかりでしたし、せっかく奥多摩で釣るなら、いろいろな川を見ておきたいということで、奥多摩川に移動したのです。

俺は奥多摩川は初でしたが、迷わず、釣り場にエントリーすることができました。
その理由は日原川で出会ったフライマンにエントリーできて、実績がある場所を教えていただいたから。
奥多摩川は長いので、他にもポイントはあると思うのですが、その一つとして、今回のポイントを紹介しておきます。

まず、青梅街道沿いにあるJR古里駅(こりえき)前の交差点を曲がって、吉野街道に入ります。セブンイレブンがあるので、それを目印にするがよかかと。

青梅街道から吉野街道に入ります

すると橋があるので、その橋を渡ったらすぐに右折。そのまま道なりに1.5kmくらい進みます。すると橋があり、その橋を渡ると「小丹波観光用駐車場」があるので、そちらにバイクなり、車なりを駐車です。

こちらの駐車場は有料でバイクは300円でした(すみません。車はわかりません)。ただ、スタッフがいなくとも、24時間、開放はしているそうです。その場合は料金はあとばらいっすね)

エントリーは橋の脇からできます。
こちらはトレッキングロードということで、当日はトレッキングを楽しむ方もたくさんいました。

ここから川岸へと入っていきます

ちなみに駐車場の前にはトイレがあります。
どうでしょ、このホスピタリティ(おもてなし)のよさ。さすが東京のアウトドアのメッカでも奥多摩っす。

トイレがある渓流釣り場はなかなかないっすよ

狙い目は沢に違いない~当日の釣果~

そうそう、駐車場で先に入って、これから車で下流域に向かおうとしている釣り人に出会いました。
その釣り人は本流ではダメでしたが、沢でヤマメを1尾釣ったとのこと。
あ、沢とは「細い川、もしくは短い川の通称」で、渓流釣りでは本流(今回では奥多摩川)に流れ込む小さな川を支流(例えば奥多摩川に対しての日原川)、そして本流または支流へと流れ込む名前のないような細い川(短い川)を沢といいます。
フムフム……。
ヤマメ、沢で釣れましたか。
楽しみっすな。

橋から見ると、水量が多くて、水が濁っていました。
前日までの雨の影響ですかね。

爽快な眺めっすなぁ

川岸に下りてみると、やはりゴウゴウと水が流れていて、なかなかの濁り。

うん、悪くはないっすよ。本流らしい太い川っす

岩の裏など魚がいそうなところに竿を出してみますが、アタリはなし。
「まぁ、沢で勝負だな」と思い、ここらへんは軽く流して移動です。

上流側に歩いたところ、ほどなく沢がありました。

さぁ、ここからが勝負っすよ

この沢、トレッキングロードと並走しているのですが、かなりよい渓相。いかにも魚がいそうです。

沢上りしやすいし、トレッキングロードが近いので安心・安全です

淀みや滝などのポイントも豊富です。

よく釣れるということで釣り人が大好きな滝もあります

淀みを狙ったところ、ミャクがクンと沈んでアタリがありました。
でも、のらず……。
同じ場所にエサを落とすと、かなりの頻度でアタリがあります。
こういうときって大抵、アブラハヤやウグイなどのコイ科の魚なのですが、とりあえず、1匹釣ってみないとわからない。
1回、魚が持ち上がって小さな姿が見えたのですが、針にはかかっていなかったらしく、落ちてもうたのです。
なんだか、わからなかった……。
いずれにせよ、かなり小さい魚でした。

それから結構、釣り上がりました。
大きな障害物がないので、その気になれば、どこまででも行けそう。
ホント、沢上りとしてはかなり楽しいフィールドだと思います。

けっこう、魚が釣れそうなポイントは多いのです

されど、釣れなかったなぁ。
アタリはたまにあるのだけれど、どうにものらなかったっす。
小さい魚にダメージを与えるつもりはないのだけれど、せめて、何がつついているのか、1匹は確かめたかった……。
結局、ノーフィッシュでフィニッシュです。

ほどよい自然が楽しめる、よきフィールド~奥多摩川のまとめ~

あくまで、俺の所感ですが、奥多摩川は魚影は濃くはないっすな。
奥多摩は都心から離れていますし、豊かな自然を楽しめますが、良くも悪くも「都内の川」という印象です。

安心・安全な川なので、ツーリングやレジャーのついで、あるいはファミリーで川遊びや渓流釣りを楽しみたいという方向けのような……。
あ、俺はよく安心・安全という言葉を使いますが、それはソロが多い俺基準の話で、多くは、ある程度、人の存在が近いところであることを意味します。
クマの心配が少ないとか、何かトラブルがあったときに他の人に見つけてもらいやすいとか……。
川は怖いんすよ。
ちょっとした油断が命に関わります。
どのような川であれ、くれぐれも慎重な行動を心がけていただけますと幸いです。

んで、奥多摩川に話を戻すと評価は100点満点で50点。
アクセスやエントリーのしやすさ、沢上りの楽しさはプラスの要素ですが、天然の渓流魚は少ないのじゃないのかなぁ。
釣りで訪れるとしたら、放流日直後が狙い目かと。
奥多摩川の日釣り券は2,000円で、今回、俺がお世話になった小丹波観光用駐車場はこちらです↓

でわでわ~。

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