【釣り編】初の釣りカフェ!キャッチ&イート体験レビュー!【第14回】

【釣り研究釣行記/連載第14回】

お久しぶりです、高村燕月です。前回の【釣り編】都内で高コスパの釣り場、清水池公園で心癒される【第13回】を通して、「意外と都内への外出ついでに寄れる釣り場ってあるんじゃない?」ということに気づきまして。

丁度、吉祥寺に用事があったので検索したところ、見つけてしまいました…!その名も「Catch&Eat(キャッチアンドイート)」

吉祥寺のど真ん中で釣りをしつつ小休止ができてしまう釣り堀カフェになります。

取材が終わった後に知ったのですが、TV番組などでもちょいちょい取り上げられている穴場店だそうです。

 

 

 

釣り堀カフェキャッチ&イートってなに?

釣り堀カフェ「Catch&Eat(キャッチアンドイート)」はJR吉祥寺駅から徒歩5分ほどの超駅ちかにある室内釣り堀併設のカフェです。

年末年始や特殊な事情がない限りは月曜~日曜日まで毎日営業!

基本的には12時から20時まで営業しているので、昼間に用事を済ませ、夕方から訪問するのが丁度いい感じ。

コロナウィルスの蔓延により一時臨時休業をしていましたが、2020年5月21から営業を再開中です。

若干わかりにくいですが、こんな感じで建物の上の方にCatch and Eatの看板がライトアップされています。

ふっくらしていて美味しそうなお魚さんマークが目印。

店舗入り口の二階へ続く階段にはこのように大きな掲示がありますので、見つけやすいと思います。

雨の日は階段で足を滑らせないよう注意してくださいね。

 

キャッチ&イートの料金、システム

「Catch&Eat(キャッチアンドイート)」はドリンクのみを頼んで通常通りのカフェとして利用するか、釣り堀を利用するかで料金が変わってきます。

お金がない!費用を節約したい!という人はドリンクのみでOKですが、せっかくの釣り堀カフェなので、釣り堀の利用をオススメします。

延長やドリンクを2杯以上頼まない限り、2000円ポッキリで釣りができて、1ドリンクついて、釣った魚を提供までしてもらえる親切設計!

後のせ料金で四苦八苦してしまう我々には優しい制度ですね。

【ザックリ料金表】

・釣り堀を1時間利用&1ドリンクつき …2000円
※延長30分につき+700円
※釣った魚はから揚げ、天ぷらとして無料提供してもらえる

・ドリンクのみ注文 …ドリンク価格のみ

・平均ドリンク価格500円前後。その他メニューなし

・おつまみも平均価格500円前後

 

釣れる魚の種類と注意事項

釣り堀内を回遊している魚は季節によって違いますが、ニジマスの稚魚を放流していることが多いそうです。

私が訪問した時は大人の小指程度の稚魚が沢山泳いでいました。

なんだ、稚魚なら腹の足しにならないじゃないか!と思ってしまいますが、ご安心を。

私が訪問した2020年11月時点では最大10匹までから揚げにしてくれましたので、1ドリンクのつまみとしては十分。

ソフトドリンクで喉を潤すもよし、ほろ酔い気分になりたい人はワインやハイボール、カクテル系もメニューにありました。

 

いざ実釣!室内釣り堀の面白さ、難しさを体験

レジで先払いの会計を済ませ、早速実釣開始です。

池を囲むようにテーブルが設置されており、そのスペース内で釣りと飲食をします。

机のサイズは小さな学習机くらいですね。マクドナルドのトレーを1.5個置ける程度。

竿は重りと、返しのない針がついたシンプルなもので、餌も練り餌です。

小さなピックのような道具は針外しで、これをくるっと回転させることで魚の口から簡単に針が外せます。

手を汚したくない女性やお子さん、帰宅前に釣りをしたいけど魚臭くなるのはちょっと…という人にはベストです。

釣りの開始前に店員さんのレクチャーがありますので、釣り初心者から上級者まで安心して釣りができます。

すごーく見辛いですが、小さい針に練り餌をつけていざ釣り開始!

店員さん曰く、「針先がちょっと見えるくらい」が釣りのコツだそうです。

さぁさぁ、餌を入れてどれくらいで魚が食いついてくるのか…!

餌を投入して2~3秒。もうめっちゃ魚が群がってきました。

海や川釣りをしている我々からすると、「餌を投入してからしばらく待つ」が定番でしたが、この釣り堀は「餌を投入した瞬間竿を上げる」と言っても過言ではありません。

私はまだ未経験ですが、大当たりタイム中のワカサギ釣りに近いものがあるのではないでしょうか。

あまりにも早く餌を食い散らかされてしまい、竿を上げた頃には針に練り餌がついていませんでした。

悔しいので再度挑戦。

ですが、すぐさま餌を食いつくされ、不発。

なんのこれしき!と5~6回挑戦したところ、やっとのことで1匹釣り上げることができました。

小指サイズの小型ですが、まぁいいでしょう。

初ゲットということで写真を撮り、針外しで魚を網へ入れようとした瞬間…

あああああああ!

魚が暴れた勢いで針が外れ、逃げられてしまいました。

もうね、絶望感が凄いですよ。

初の魚を始めっから逃がしてしまうというW初プレイ。

ちなみに、この暴れリリースは結構頻発する事故で、私が釣行した際は

ヒット数 20回
暴れリリース数 5回

という風に4回に1回は事故が発生しました。

ちなみに、食べられる魚は10匹までなのになぜ20回もヒットしたかというと。

「Catch&Eat(キャッチアンドイート)」は時間内であれば「キャッチ&リリースなら釣り放題」だからです。

ひたすら集中して釣り続ければ30分で30匹以上釣れるので、食べる魚を厳選したい人は小物をリリースして、大物だけ確保していきましょう。

 

大物を狙うコツは2つだけ。

・釣り堀の底の方に餌を素早く落とす
・大物が溜まっているエリアを狙う

です。

大物は小物と違って特定のエリアに偏って泳いでいることが多いので、しっかりと水面を見て判断しましょう。

竿を引き上げるタイミングに関しては、魚の食いつきを竿先から感じたらスッと持ち上げれば釣れます。

「竿先の感覚なんてわからない!」という人は餌を投入して3秒数えたら引き上げる。

を繰り返すだけで大体釣れます。

私は最初、竿先の振動で判断しようとしましたが、そもそも投入した瞬間に魚が食いついてくる。

さらに、魚は重りだろうと餌だろうと、水滴だろうと集まってつついてくるので、いつ食いついたのかわからない状態でした。

どうにかこうにか魚を10匹、網に入れたので店員さんへ連絡。

自分の釣った魚が調理され、油でパチパチ揚げられる音を聞きながら待ち時間は釣りを楽しみました。

 

釣った魚の食レポと、背徳感溢れる美味さに浸る

店員さんへの連絡から10分後。

先ほどまで元気に泳いでいた魚たちが、美味しそうな姿で戻ってきました。

調理法は「から揚げ」と「天ぷら」で選べるのですが、味にパンチが欲しかった私はから揚げをチョイス。

ほんのり黄金色で、いい匂いです。

調味料は塩や七味唐辛子など色々とセルフで選ぶことができましたが、私の一番のお気に入りはこれ。

「ハーブソルトアメリカンミックス」です。

これをかけると、魚のから揚げを食べているはずなのにケンタ〇キーフライドチキンのような味になります。

直接的すぎたのでちょっと言葉を濁すと鳥のから揚げそのものの味になります。

他にも色々なハーブの調味料があったので、自分の好みに合わせて試してみてくださいね。

そして、食べている途中に気がついたことなのですが。

食事というのは、シチュエーションが味に大きく影響を与えます。

高級料亭で食べる和食や、中国語が飛び交う中華料理屋で食べる料理は同じものを自宅で食べるよりもはるかに美味しいですよね?

そんな、第二の調味料ともいえるシチュエーションですが、「Catch&Eat(キャッチアンドイート)」において私が一番おいしく感じたシチュエーションは。

「泳ぐ魚たちを見ながら、魚のから揚げを頬張る背徳感」でした。

正に、異世界冒険モノに登場する魔王の心境です。

「泳ぎ回る稚魚よ、先ほどまでお前達と一緒にいた仲間たちは、から揚げとなって私の腹を満たしているぞ。どうだ、さぞ悔しかろう」

ちょっとブラックですが、まさにこんなセリフを叫びたくなった瞬間が、私にとって一番おいしいシチュエーションでした。

もちろん、食べ方の好みは千差万別。

魚を愛でながら食べるもよし、可愛そうと思いながら感謝して食すもよし。

釣りはするが全部放流して、食べないという方法だってあります。釣りすらせず、魚を眺めながら雑談するのもいいでしょう。

「Catch&Eat(キャッチアンドイート)」は自分に合った、新しい釣りとの交流ができる場です。

通常の海釣り、川釣りではできない経験が多くあるので。

吉祥寺にお越しの際は、ぜひ一度、「Catch&Eat(キャッチアンドイート)」を訪れてみてはいかがでしょうか?

次回の釣行先は未定ですが、年末で忙しいとはいえ、久しぶりに川か海には出たいですね…!

まだまだ未熟な私ですが、「こうすれば釣れるよ!」「この釣り場オススメだよ!」という情報、アドバイスなどございましたら、お気軽にTwitterからご連絡ください。

執筆者のプロフィール

高村 燕月
高村 燕月
釣りと筋トレが趣味のライター、作家。釣行範囲は東京~神奈川。11連続ボウズという荒行を経て魚に関する本を読み漁った結果、知識だけ異様に偏っている。一般的な釣りよりも実験的な釣りを好む。Twitter、やってます。
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