【渓流釣り場】旗川はヤマメよりアユでしょ!【旗川(野上川/栃木県)】

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先日(2021年4月上旬)、やっと今シーズン初の渓流釣りに行ってきました。
場所は栃木県の旗川です。
今回はその旗川を渓流釣り場としてレビューします。

都内からのアクセスはしやすい~旗川(野上川)の概要~

旗川(はたがわ)は、栃木県佐野市(一部は足利市)を流れる利根川水系渡良瀬川支流の一級河川です。
釣り場としては渡良瀬漁協管轄。
その渡良瀬漁協の地図では野上川(旗川)となっています。
なぜ、野上川かはザクリと調べた感じでは正確なところはわからなかったのですが、とあるブログによると「彦間川と野上川が合流したら、旗川と名前が変わると教わった記憶があったが、現在は野上川はあまり呼ばれていなく、上流まで行かないと呼ばれてないよう」とのことです。

※参考サイト/田沼町を忘れない
野上川(旗川)と彦間川の合流地点その1

俺個人の印象としても野上川は聞いたことがなかったけれど、旗川なら耳にしたことがあるような……。
いずれにせよ旗川は釣り場として、そこそこは知られていますよね(ごめんなさい、有名だったら俺の勉強不足です)。

本記事では野上川ではなくて旗川としますが、旗川は北関東自動車道の佐野田沼インターチェンジから降りて10~15kmくらい。インターを降りてからの道はほぼ一直線とアクセスはしやすいと思います(地図は最後に掲載します)。

なんとかヤマメを出しました~釣行の様子~

そもそも今回、俺がなぜ旗川を選んだかというと、きっかけは自宅の近くにあるプロショップでした。
そのプロショップはたまたま前を通ったときに見つけたのですが、俺にとっては他の釣り具屋さんより近いので、「エサが売っていたら便利だなぁ」と思い、立ち寄ったのです。
まぁ、ルアー&フライ系のプロショップなので、エサはありませんでしたが……。
「そうだよね」と思って帰ろうとした折に、ふとお店の窓に掲示されている釣り場案内のマップが目に入りました。

今回の釣り場選びのきっかけは、このチラシでした

野上川(旗川)……。
うん、このサイトでは紹介していないっ!
地元のプロショップで掲示されているということは、きっと地元から行きやすいのでしょ。
それで、今回は旗川にしたのです。

さて、当日、相変わらずの朝マズメ狙いで出発は午前3時くらい。
今回もバイク釣行です。
4月になったし、もうかなり暖かいだろうと思いつつ、しっかりと冬用のウェアで出発しました。
俺は東北自動車道路経由で行ったのですが、高速に乗るとやはり寒かった……。
この歳になると寒さはとくにツラいんじゃあ。

ほぼ問題なく、朝マズメ頃には現地付近に到着しました。
頼れるのは、プロショップに掲示されていたマップの写真だけっす。
そちらには「渓流釣専用区」として「蓬山(よもぎやま)ログビレッジ」より上流が示されているので、まずは蓬山ログビレッジを目指しました。

こちらが蓬山ログビレッジの看板です。佐野田沼インターからは国道201号を進むとやがて到着します

さて、どこからエントリーしましょう。
なにせ、初めてなもので……。
蓬山ログビレッジの少し上流部にバイクを(ってか車も)駐車できるスペースがあり、そこからちょっと頑張れば川岸まで降りれそうな場所があったので、そこでやってみることにしました。

本日の釣りはまずはここからスタートです

川岸までの道はこんな感じでした。少し急ですが、危なくはなかったですね。ここから結構、人が入っている感じでしたし

水は澄んできれいでしたよ。
民家も見えていたし、里川ではあるのですが、辺り全体がちょっと神秘的な雰囲気でした。
ただなぁ、どうも、釣れそうな気配がなかった。
上流側は歩けないほど水量が多く、下流側はすぐに堰堤があって、エントリーした場所からは100mくらいしか移動できない感じでした。
俺が感じた気配どおりにアタリもなかったので、すぐに移動することにしました。

エントリーした場所の下流側にあった堰堤。滝になっていて、「ここは釣れそう」とやってみたのですが、アタリはなかったです。滝の上から滝つぼに向かってエサを落とすというちょっと珍しい釣り方となりました(笑)

ウェーダーを履いたままのバイクでの小移動です。
ここに来る途中でも釣れそうな場所がいくつかあったので、俺は下流側に移動することにしました。
んで、「ここでやるべ」と思ったところに看板があり……。

放流日等を示す看板です

それによると、「今年(2021年)の4月11日~6月26日、小戸川合流下降はアユの種苗育成のため全面禁漁になる」とのこと。
あぶなっ、もう少し訪れるのが遅かったら、竿を出せる場所が限定されるとこだった。

最初にエントリーした蓬山ログビレッジから少し下流側に移動したところ(2~3kmくらいかな)に無理なく川岸に下りられそうなところがあったので、そこから再開です。
そこの様子は……。
まず水量は多くはなかったですね。だいたいウェーダーのゴム靴部分以下。
あとは川岸は歩けるスペースはほとんどなく、移動は川を歩く感じです。
とりあえず野生の勘で下流方向に釣り下ることにしました。

こんな感じです。移動は川歩き…

そりゃぁ、渓流釣り師たるもの、一応ウェーダーは履いていますし、「川に立ち込め」といわれれば、そうしますが、移動はもとより、釣り中もほぼずっと立ち込みでやるのは俺は好きではない。
それに川の流れが平坦で、大きな岩や落ち込みなどの変化が少ないのですよね。
やっと釣れそうな場所があったと思ったら、ボサ(木)が覆ったりしていて、あまりエサを落とすところがない。
ん~、こういう感じの釣り場ですか。
水が浅いので川の移動に障害物はなく、結構、川歩きしました。
そうして、やっと、魚が釣れそうなポイントを見つけました。

落ち込みで、いつもの俺の表現をするなら、「この川に魚がいるならここ!」という感じでした

もうね、ほんと、ここらへんで魚がいるならここしかないと思ったので、結構、粘りましたよ。
すると、やがて……。

ようやく釣れた本日、最初の1尾

俺にしては珍しく「なんか釣れた」というよりは「粘って出した」という感じでした。
ホッ……。これで丸坊主は逃れました。
ヤマメですね。サイズは15cmよりも少し大きいくらい。
これだけでは晩御飯のおかずが物足りないので、続行で、川歩きを続けました。

また、しばらく歩いたところで、ようやく魚が釣れそうなところが。

ここです。ただ、頭上の樹が気になるところで……

川の上の木に仕掛けが引っ掛からないように気にしていると、なんか竿が重くなりました。
「やばっ、木に気をとられているうちに根がかりしてもうた」と思ったら、どうも、そうではなく……。
「こいつ、動くぞ!」
魚でした。
しかも、この竿のしなりはかなり大きい。
上の木に掛からないように取り込まなくてはいけないし、魚は大きいしで、ちょっと格闘しましたが、なんとか抜けました。

いやぁ、苦労しました。本日、2尾めです。もちろんヤマメですな

とりま、本サイトのために写真をパチリ。
サイズは実際はそれほど大きくはなく、間違いなく尺には遠く及ばないっす。
計ってないけれど、せいぜい23cmといったところでしょうか。
なんとな取り込みたいとあせったので大きく感じたのかも。
あとは元気がよかったか……。
うん、元気がよかったのでしょうね。
針をはずそうと思ったらハリスが切れて逃げられました。
うわぁ、ヤマメさん、ごめんなさい。
この日は「大物は釣れまい」と思って0.4号のハリスを使っていたのですが、細すぎましたね……。

このままでは終われません。
よく渓流釣りでは「人が入ったらその日は釣れない」といいますが、俺がやるような放流モノがメインのフィールドでは、全然、そのようなことはないのですよね。
1尾釣れてバシャバシャしたあとでも、同じ場所で連続して釣れることは少なくはなく……。
ここはポイントが少ないので、「ここでもう1尾」と思い、同じ場所にエサを落としました。
すると、すぐにもう1尾釣れました。

本日3尾目。すべてヤマメです

ほうら、ごらん。
放流モノは連続して釣れるのだよ(エヘン)。
内心はかなりのホッとした感じでしたが、釣れてよかった。
サイズはダウンして、15cmよりは少し大きいかなというくらい。
でも、そのぶんキレイでしたよ。
2尾取り込めたし、もうよいかな……。
それにパトラッシュ、俺は川歩きで疲れたよ……(復路は川に並走している舗装道路でバイクまで戻りましたが、1時間くらいかかりました。結構、川を歩いたんすよ)。
あとは4月11日~6月26日は、この区間は禁漁になるということで、せっかくですし、その間も釣りをできる上流域にバイクで向かいました。

朝イチで入った蓬山ログビレッジ付近を超えて、さらに上流側に。
駐車スペースは点在していて、結構、釣り人も入っていました。
やっぱり人気はあるのですな。
適当な場所にバイクを停めて、確認のための竿出しです。

上流域もあまり印象は変わらなかったなぁ。
水量は少なめで変化に乏しい……。

こんな感じのところからエントリーしました

上流域もやはりこんな感じです。移動は基本的には川歩き

移動すると、たまに魚がいそうな場所はあるのですが、そういうところに限って上の木が邪魔というシチュエーションが少なくはなかったです。

木が邪魔なんだってばさ

あと、「木が多い=枝葉がよく落ちる」ということで、根がかりも多かった。
水深が浅いので、歩いて仕掛けの救出にいけるのですが、そのことでそこでは釣りにならなくなることも結構ありました。
ここにきて、ようやく水中を走る魚(多分ヤマメ)も見たのですが、俺は2尾とったし、アタリもないしで、早々に撤収しました。

結局、今回、旗川での釣果は中くらいのヤマメ2尾(+大きめのヤマメを写真撮影のあとにバラシ)でした。

ここは渓流釣りよりアユ~旗川の渓流釣り場としてのまとめ~

俺は朝マズメからやるので、日釣り券は上がったあとに買うことが少なくありません(未明時はお店がやっていないので)。
この日もそう。
ウェーダーを脱いで帰り支度を整えてから、「入漁券取扱所」ののぼりが立っているお店で日釣り券を購入しました。

このお店、「補聴器」という看板があったのですが、本職は何屋なのだろう

地元で見たチラシもゲットしたので、あらためて写真を貼っておきます。

見えにくいかな……。まぁ現地で釣り券の購入時にゲットしてください。

一応、2021年の放流情報です

店主さんも釣りをやるそうなので、ちょっとお話。
俺「いやぁ、移動は川歩きですし、ボサが多いので、ちょっとツラい釣りでした」
店主さん「それはそうかもね。釣れなくはないけれど……。あとヒルも多いよ」

その店主さんの話と俺のこの日の印象をまとめると、旗川の特徴は次の通りです。
・都心からのアクセスはしやすい。
・日釣り券は1500円(現場売りはわからないっす)
・今年(2021年)の4月11日~6月26日は禁漁区間有(毎年かも)
・駐車できる場所は点在していてエントリーはしやすい
・川岸は歩けるスペースがあまりなく移動は川歩きが基本
・魚影は濃くはない
・ボサが多い

あとは店主さんによると「莱神社蓬(ほうらいじんじゃ)」まで行ったほうがよかったみたいです。そこらへんでよく釣れると。
ただなぁ、4月上旬でこれなので、これから夏から秋に向かって水量が増えると川歩きも容易ではなくなるでしょうし、木が生い茂るのでエサを落とせる場所もさらに限定されるでしょう。
そこらへんを考えると、渓流釣り場のフィールドとしては、俺はおすすめはしないっすよ。
評価は
★★☆☆☆(星5満点で星2)
です。
一応釣れたので、最低点ではないという感じ。

ただ、立ち込み前提であまり移動もしないアユ釣りだと話が違うと思います。
放流もしますし、アクセスもエントリーもしやすいしで、よいフィールドなんじゃないですかね。

あとは……、そうそう、途中で川虫を獲りましたが、サクっと獲れたので、生きた川ではあります。

オニチョロとクロカワムシですかね……。まぁ、俺はものぐさなので、深くは追求しないで持参したブドウ虫でずっとやりましたが

もう一つ、釣りには関係ありませんが、野鳥が多かった。
「超レア」というわけではありませんが、キジ(オス)をひっさびさに見たし、渓流のカワセミもいつからくいぶりに出会いました。渓流の常連のカワガラスさんはずっと近くで応援してくれていたし、ウグイスも盛んに鳴いていました。
なんだろな……。
まぁ、土地柄なんでしょうね。

旗川の渓流釣りの目印にするとよい「蓬山ログビレッジ」と「蓬莱神社」はこちら(アユ釣りはここまでいかなくても道中の下流域でいけるはずです)↓

以上です。
ゴールデンウィークに渓流釣りに行く方向けの情報として、近々、また俺が未体験の渓流にいってみようとは思っています。
でわでわ~。

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【ワカサギ】
相模湖(神奈川県)
霞ヶ浦(茨城県)
名栗湖(有間ダム/埼玉県)
円良田湖(埼玉県)
芦ノ湖(神奈川県)
高滝湖(千葉県)

【その他】
ヘラブナ/びん沼川(埼玉県)

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