寒くなってきて、渓流釣り派の俺は釣りをおやすみ気味ですが、
この時期にしか釣れない魚もいます。
その代表格がヒラメですね。
関東近郊では12~3月が船でヒラメを楽しめる時期だとか。
そんなわけで、今回のテーマはヒラメ釣りです。
まず、ニュースから。
今回の記事のテーマはニュースのタイトルの丸パクリです。
鹿島沖でヒラメ釣りが好調なのですって。
※参考サイト/スポーツ報知
・【みらい探検隊】寒ビラメ8尾、鹿島沖ポテンシャル∞
「ぜひ、ヒラメを釣りたい」という方は鹿島にGOです。
あと、「どうやって釣るかわからん」という方は、先ほど本サイトの人気コーナー『趣味人に聞く』で泳がせ釣りをテーマにした記事をアップしたので、そちらを参考に(リンクはこちら)。
さて、ヒラメという魚、皆様はどれくらいご存知でしょ。
ちょっとトリビア的な情報を紹介しておきま。
まず、よく似たカレイとの見分け方について。
これは簡単で、よくいう「左ヒラメに右カレイ」ですね。
どちらも普段は海底にピタリと張り付くようにいる魚ですが、そのときに真上から見て顔が左側を向いていればヒラメ、右を向いていればカレイです。
左向きとヒラメの最初の1文字をとって「ヒヒ」と覚えるとよかですね。
ただ、これは絶対ではなく、とくには逆もいるようで。
左向きのカレイがニュースになっていました。
※参考サイト/北海道新聞
・目が逆さ!珍魚「左カレイ」 寿都で水揚げ、ニセコで保存
あと、ヒラメとカレイって食べ方も違いますよね。
ヒラメは刺身でよく食べますが、カレイは煮付が多い。
これは身の性質の違いによるものとされています。
あ、ここからは俺のうろ覚えの知識と推測が含まれます。
そもそも、ヒラメとカレイは、どちらも肉食ですが、食性が微妙に違うのですよね。
ヒラメは小魚を食べるフィッシュイーターですが、カレイはゴカイのような小さな生き物を食べると。
んで、ヒラメは小魚を捕食するために瞬発的にすごい勢いで泳ぐので、筋肉がよく発達している。
それで、身がしまるので刺身に適すと。
あと、「左ヒラメ右カレイ」と紹介しましたが、これは成魚の話。
生まれて間もなくは「普通の魚と同じように背びれを上にして泳ぎ、左右対称に目が付いてる。その後、ヒラメの場合は、目が少しずつ左側に寄っていき、生後1ヵ月ほどで左側に目が2つある大人のヒラメの姿になる」のだそう。
※参考サイト(引用しました)/雑学ネタ帳
・ヒラメとカレイは生まれた時は左右に目が付いている
目が移動するって、何か怖い……。
今回はそんな、ちょっと不思議なターゲット、ヒラメをご紹介しました。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※サムネイル画像はスポーツ報知の記事「【みらい探検隊】寒ビラメ8尾、鹿島沖ポテンシャル∞」より