ちょっと投稿の間隔が空いてもうた……。できるだけこまめ、まぁ3日に一度ぐらいは更新したいと思っているのですが、本業がドタバタでして……。
それはそうと、今回はニュースの紹介です。渓流釣りを楽しむ人間として気になるものなので。
概要はこちら↓
・ニュースの見出し/クマにひっかかれ、顔半分の皮がはがれ落ちる…被害の女性「鈴もスプレーも役に立たなかった」
・発生日時/2023年10月18日の午前7時半頃
・場所/群馬県東吾妻町
・概要/自宅の近くを散歩をしていた女性(83歳)がクマに襲われ、突然、右斜め前から黒い巨体が覆いかぶさり、顔をひっかかれた。顔の右半分の皮がはがれ落ちて出血(3週間の入院で命に別状はなし)。なお、女性は1年前の散歩中に道路を横切るクマを見かけ、散歩の際はクマよけの鈴とスプレーを持ち歩いており、この日もスプレーの安全クリップを外していつでも噴射できる状態にしていたが、「何も役に立たずに個人の対策では限界があると痛感した」とのこと。
※参考サイト/gooニュース
最近は特に熊の存在が近くなっているようで。
世間では「人間の生活を脅(おびやか)すなら駆除もやむなし」という意見があれば、「クマだって必死に生きているのだから殺すのはかわいそう」という意見もあるようで。
→こちらについては巷の意見をまとめました=「クマに襲われた女性の『鈴もスプレーも役に立たなかった』について」をご参照で
人の意見は立場によって変わるもので、俺個人としてはそれ自体について、ここで記すことはないのですが、クマについての印象を述べるなら「とにかくクマは怖い」です。
俺は渓流釣りを楽しむといっても首都圏から日帰りでいけるところがメインで、源流とは程遠いエリアです。それでもよく「クマ出没注意!」の看板は目にしますし、何より、今回のニュースの舞台・東吾妻町の吾妻川は釣りに行ったことがありますからね。
うん、やっぱ怖い。
俺は今まではクマに遭遇したことはないのだけれど、釣行時にはクマ鈴を携行しています。ただ、これはフィッシングジャケットに入れっぱになっているだけで、あまり「チリンチリン」となる状態に装着しません。うるさいですし、周りに釣り人がいて、「ここはクマは大丈夫だろう」というところが多いので。
んで、今回のニュースで気になるのが、襲われた方がクマ鈴を持っていたというところっすね。
以前から「クマ鈴には意味がない」という意見はあったけれど、今回はその意見の根拠になったわけで。
ただ、まったく意味がないかというと、これはまた別の問題ですよね。
今回の状況だけだったかもしれませんし。
もう一つのクマ対策のスプレーについては、今回のニュースの状況は「効果がなかった」ではなくて、「いつでも使用できるように携行していたけれど、急襲により、噴射できなかった」ということのようです。
スプレーは俺もマジで購入を検討しています。たとえばこんなの↓
ただ、確かに急襲されたら使用する間もない……。
しかも、クマは最初の一撃で大きなダメージを与える攻撃をするようですし……。
すると、クマ対策はどうすればよいのかということになるのですが、
一つは大型犬と一緒に行動するということがあるようです。
これはワンちゃんならクマに勝てるというわけではなくて、まず見つけるのが早いですし、吠えて遠くに追いやることができることが多いようで。
たとえばこんな動画↓
しかし、うちにはそんな頼りになるワンちゃんはいない……という方は多いでしょう。
ということで、より現実的な方法としては俺が知る限りでは、まずこちらが先に見つけたら、すみやか、かつ静かに距離をとること。
もし、向こうが攻撃をしかけてきたら大きな声(できれば奇声)で威嚇するといったところだと思います。
以上、今回はクマの話でした。
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投稿者/管理人