まずはニュースの紹介から。
12月15日に日本バイクオブザイヤー2022表彰式が開催されたそうです。
そもそも日本バイクオブザイヤーとは何かというと、主催は日本二輪車文化協会で、その年の人気・機能・デザイン等に優れたオートバイに贈られる賞とのこと。選定方法はWEBによる投票(一般投票)と審査委員による投票で、その合計ポイントが一番、高いものが受賞すると。
2021年の各部門の金賞は次の通りです。
【原付部門】
ホンダ・グロム(最優秀金賞)
スズキ・GSX-R125 ABS
ホンダ・PCX
【軽二輪部門】
カワサキ・Ninja ZX-25R(最優秀金賞)
ヤマハ・セロー250ファイナルエディション
ホンダ・CRF250L
【小型二輪部門】
スズキ・ハヤブサ(最優秀金賞)
ホンダ・GB350
ヤマハ・SR400ファイナルエディション リミテッド
【外国車部門】
ハーレー・パンアメリカ1250スペシャル(最優秀金賞)
KTM・890デューク
ドゥカティ・モンスター
【電動部門】
ホンダ・PCX e:HEV(最優秀金賞)
ホンダ・ジャイロ e:
ヤマハ・E-ビーノ
※参考サイト
・Webike/日本二輪車文化協会、「第4回 日本バイクオブザイヤー2021」のWEB投票を開始
・レスポンス/日本バイクオブザイヤー2021、大賞は『Ninja ZX-25R』…『ハヤブサ』は小型二輪部門最優秀金賞
俺の所感としては排気量が大きめのバイクは「大型二輪部門」ではなくて、「小型二輪部門」なのだなと(←そこかい!)。あとはハヤブサはあまり耳にしないけれど、他はおおむね納得かと。いや、あくまでも個人的な印象です。
んで、2021年12月15日に、その授賞式があり、翌日のフジテレビの情報番組『めざまし8(エイト)』で、その様子が紹介されました。その番組は元大阪府知事で弁護士の橋下徹(52)さんが出演していて、コメントをしたそう。そのコメントは次の通り(一部を抜粋)。
「僕、カワサキのZ900RSっていうのを持っているんですけど、ネイキッドの昔の復刻版なんです。電気は嫌なんですよ。だけど、これからの世界の潮流に反しているし、だから内燃機関にしておきながら水素の燃料とか……(にならないかなというニュアンス)。やっぱり音がね、そこにこだわりがあるから、なかなか今の時代受け入れられないところがあって」
わかる、わかるぞ~。バイクの魅力の一つは音なんすよね。
あ、本記事はそこまで深い内容ではなく、一応、本サイトでは釣り好き、バイク好きの有名人を見つけたらピックアップしているので、橋下徹さんもバイク乗りということを紹介しておきたかっただけです。んで、愛車はカワサキZ900RSと。以前はハーレーに乗っていたらしいっすけどね。
あらためて紹介しておくとZ900RSはこんなバイクです↓
ちなみに、このニュースについて巷ではどう思っているのかが気になったので、某大型掲示板(まぁ5chです)に寄せられている意見をまとめました(その記事はこちら)。
また、バイク関連でいうと、本サイトの人気コーナー「趣味人に聞く」の新記事を公開しました。ナビゲーターはYouTubeで活躍中の女性ライダー・えるさん(えるチャンネル)さんで、対象の車種は、こちらもZ900RS同様に人気にホンダCBR250RRです(その記事はこちら)。
もう一つ。いろいろな方にコラムをお願いしている「趣味達者が綴る」ではLancerさんが電動バイクを紹介しています。電動バイク……。時代はここまできましたか……(その記事はこちら)
今回は以上です。
でわでわ~。