今回は広い括(くく)りでいうとバイクの車種レビューです。
車種はホンダのGB350です。
ただ、普通のレビューではなくて、バイクをレンタルしてリターンライダーの友人に乗ってもらいました。
さて、リターンライダーはどのような印象を受けるのでしょうか…?
味のあるバイク~GB350とは~
まずはGB350の基本情報から。
このバイクは少し前に大人気でしたね。
イチ時代を築いたといってよいかと。
ただ、最近は売れ行きは少し落ち着いたそうで。
まぁ、これはバイク界全体にも言えることで、コロナ後にバイクはバカ売れしたそうですが、今は、そのときほどの勢いはないみたいですね。
バイクはそんなに頻繁に買い換えるものではないので、これは普通の世の中の流れかと。
んで、GB650のバイクとしての特徴はなんといっても空冷のシングルエンジン(単気筒のエンジン)です。
おそらくバイクのエンジンとしてはもっともシンプルな造りで、フィンが整然と並ぶ見た目が美しく、乗ってはドコドコという鼓動感が味わえます。
あと、そこまでは顕著ではないでしょうが、一般的にシングルエンジンは多気筒のエンジンより燃費がよいとされています。

シングルエンジン、美しい
それと、標準装備が必要最低限で、今どきバイクでは結構、搭載していることが多い、「クルーズコントロール」や「クイックシフター」は搭載していません。
それもあって、価格がリーズナブルなのですよね。
もちろん、その価格がリーズナブルなのは大きな特長です。
関連事項としてシフトについては、シフトペダルが後ろ側にも付いています。ここについてはスーパーカブと同じ造りです。

かかと側にもペダル(棒)があります。これにより、踏んでもシフトを操作することができ、靴の甲が汚れることを防いでくれます
あとはタンク容量が15リットルと大きいのもうれしいところ。
結果として、給油間の距離が伸びます。
人によりますが、俺は巡行距離を重視するタイプなので、これはかなりの高ポイントです。
それらも含めて、主なスペックはこちら↓
ホンダGB350
- シート高/800mm
- 車両重量/179kg
- エンジン種類/空冷4ストロークOHC単気筒
- 総排気量/348CC
- 最高出力/20PS(15kW)/5,500rpm
- 最大トルク/3.0kgf・m(29N・m)/3,000rpm
- 燃料タンク容量/15L
- 変速機形式/常時噛合式5段リターン
- 本体価格/649,000円(税込)
あと、今回、レンタルしたのは2025年式です。
2025年式はマイナーチェンジが施されていて、主として次の点が変更になりました。
- カラーバリエーション/カラーバリエーションが刷新されて、黒(マットバリスティックブラックメタリック)、白(クラシカルホワイト)に加えてツートーン(パールホークスアイブルー)が登場
- 細部の見直し/テールランプのレンズが「スモークレンズ」に。また、メーターベゼル(メーターの縁)がクロームメッキに。結果としてよりお洒落に洗練された
- 価格/GB350の価格は561,000円(税込)から649,000円(税込)と8万円以上のアップ
ツートンカラーはかっこよい! しかも蒼っ!
俺は蒼好きなので8万円以上アップも甘んじて受け入れますが(?)、普通に価格アップは痛いっすね。

かっこいい!
あと、GB350はちょっと走り寄りのGB350SとよりクラシカルなデザインのGB350Cがあります。

こちらは走り重視のGB350Sです/写真はホンダの公式サイトより

こちらはよりクラシカルなデザインのGB350Cです/写真はホンダの公式サイトより
実物を見ると、なかなかに印象が違うので、GB350の購入を検討している方は、そちらもしっかりと確認を。
結局は好みによると思いますが、ちなみに、いちばん売れているのは無印だそうです。
あ、無印というのは同じ車種でいくつかのバリエーションがある場合の、もっともスタンダードなタイプのことです。今回でいうとGB350Sの「S」のように車種名に何かの言葉が付いていないというこってす(俺はそう呼んでいますが、一般的に通じる言葉かどうかは不明)。
その他、詳しい情報は公式サイトを参照のこと。結局、公式サイトにまさる情報源はないっすよ(身も蓋もない……)。
存在感にちょっと驚き~当日の様子~
さて、実際に走った日のレポートです。
まず、ここでも基本情報からお伝えすると、今回、GB350に乗った友だちはかなりのひっさびさのバイクです。
あ、性別は男性です。
直近では125㏄のスクーターに乗っていましたが、それも数年前のこと。
シフト操作が必要なバイクについては学生時代に乗っていたホンダNS-1以来ですって。
身長は175センチで足つきはこんな感じでした。

足つきは悪くはないっすね。175センチでかかとがつくか、つかないぐらい
さて、走った当日。
走り始めの頃は、俺も「立ちゴケとか大丈夫かな……」とちょっと心配していたのですが、少し経ったら、もうそういう心配はまったくしませんでした。
今回は動画の撮影をしながらで、俺は愛車のSV650で、ときにはGB350の前、ときにはその後ろを走りましたが、安定していてまったく問題はなかったですね。

友だちの主な感想は次の通り。
- タンクが大きくてニーグリップしやすい。結果、安定して走ることができる
- トルクは必要にして十分で、スムーズに発進できる(この日はエンストはなかったんじゃないかな……)
- ブレーキも十分な性能でストップに不安を感じることはなかった(そもそもそんなに飛ばしていないけれど)
- シートは座りやすく、お尻はまったくいたくならなかった
- ただ、高速道路については、ずっと5速で走ったのだけれど、ちょっと「これから伸びていくぞ」という感じはしなかった
高速道路の感想については、正直、俺はその感覚はよくわからないです。
20馬力だし…い思いはしますが、さすがに120km巡行は問題なくできるでしょう。ただ、頑張り感は出てしまうのかな。
ちなみに俺は高速道路で後ろを走っていて思ったのですが、純正のマフラーでも意外と排気音が大きいのですよね。
タンクは大きめだしで、思っていたよりも存在感があるバイクでございました。
それと、燃費については、この日は72kmの走行距離で、使ったガソリンは2リットルぐらい。
リッター36kmとなかなかの高燃費でしたが、走ったところの多くがストップ&ゴーが少ない田舎道でしたし、高速道路も使ったので参考程度で。
これはリターンライダーにおすすめ~まとめ~
まとめてとして、友だちは「ひさびさのバイクだったけれど、なんの問題もなく、思っていたよりもスムーズに乗れたよ。風が気持ちよかった」と言っていました。
ということで、実際にリターンライダーがひっさびさに乗ってみてのGB350は「タンク形状などから乗りやすいバイクで、リターンライダーでもなんの不安もない」です。
うん、よいバイクです。
ただ、一つあるとしたら、このGB350は早めに買い換える方が多いという話を耳にしたことはあります。
同じホンダのレブル250もそうですが……。
乗りやすいがゆえに、もの足りなくなるのですって。
この感覚は俺にはわかりませんが……。
だって、狭い日本で、首都圏なんかは制限速度が30kmのところが、ゴロゴロあるのですよ。
あと、俺はGB350は好きなのですが、仮に「今の4年で3万km乗って、結構、ボロボロになりつつあるSV650と新車のGB350を交換してくれる」といわれても、多分、丁重にお断りします。
いや、350ccという排気量がなぁ。
俺にしてみると中途半端で、車検があるバイクなら500cc以上がよいなと。
まぁ、空冷のシングルエンジンは現行では唯一無二なので、「このバイクがよい」という方は、もう、こちらにまっしぐらでしょう。
それはそれでよい決断だと思います。
ただ、意識しておきたいのは、GB350はどちらかというとドコドコとマイペースで走るのに向いているということです。
人気が高いので、カスタムパーツも豊富でしょうしね。
だいたい、こんな感じです。
あとは、ざざっと撮影した写真を掲載しておきます↓











本記事は対応した動画アリです↓
以上です。
でわでわ~。
投稿者/管理人
※本記事の初公開は2026年5月3日です