【フィールドレビュー】今年は激渋も釣りやすさは◎【ワカサギ/霞ヶ浦(茨城県】

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関東、やだ~♪
昨年のマスゲンさんの動画におけるエリカさんのセリフ。
知っている方には、いまさらでしょうが、あまりYouTubeを見ない方にご説明すると、マスゲンさんはバス釣りメインで琵琶湖でよくやっている関西のYouTuberです。
動画、おもしろいので、未見の方はぜひ!

※参考サイト/マスゲンさんの動画
霞ヶ浦に関西最強釣り軍団がやって来た!
*動画サイトなので通信環境に要注意

その動画の舞台が霞ヶ浦です。
関東きってのブラックバスの名所なのですが、バサーには渋いということでも知られているかと。
よく「霞ヶ浦に行くなら北浦のほうが……」という言葉も耳にします。

俺は毎年、お正月にワカサギ釣りに出かけるのですが、
今回は霞ヶ浦を選びました。

霞ヶ浦というとブラックバスの印象が強いかもしれませんが、そもそも、ここでのバスのベイトの一つがワカサギですからね。
ワカサギが釣れるのは紛れもない事実で、例えば毎年11月には行方市主催の「なめがたワカサギ釣り大会」が実施されています。

さぁ、では、レビューにいきましょうか。

この日は、このサイトではすっかりお馴染みの中学生時代の友人のシロクマさん、そして同じく中学生時代の友人のA君と3人のおっさんでの釣行でした。

霞ヶ浦は俺の地元の埼玉からはちと遠いということもあり、現地に到着したのは朝マズメをはずした午前8時くらいでしたかね。

霞ヶ浦に到着だす~

霞ヶ浦、学生時代にバス釣りで来たことはあるのですが本当にひさびさ。
しかも、ワカサギでは初。
さらに「事前にネットで軽く調べたけれど、あまり有効な情報が見つからず」ということで、まずは現地の方々にお話をお伺いしてから。
日本で二番目に広い湖ということでだだっ広いですから。

正月ということもあるのでしょうが、バサーも以前ほどは見かけませんでしたね。
イヌを散歩しているお姉さんにも「いつも、このへんで釣りをやっている人っています?」という感じで必死に調査しました(汗)。

人によっても違ったのですが、だいたいわかったのは、「ワカサギには霞ヶ浦大橋近辺の東側がよい」ということでした。

この地図の赤いマーカーのところがワカサギがよく釣れるところみたいっす。※地図のベースはグーグルマップより

ちなみに霞ヶ浦はほぼ湖畔沿いに道路が走っていて、湖面を見ながら回れます。一部、道幅が狭いところもあるので、車では、すれ違い注意ですが……。

んで、霞ヶ浦大橋に近づくと、ようやく、ワカサギ釣りをしている方をみかけました。
この方、結構、頻繁に通っていて、先に紹介した「なめがたワカサギ釣り大会」では上位に入ったこともあるとのこと(じつは「なめがたワカサギ釣り大会」のことは、この方に教えていただきました)。
俺は心のなかで、ここでのワカサギ釣りの先生に任命しました(笑)。

先生がピンポイントでよき釣り場を教えてくれたので、さっそくサオを出してみました。
仕掛けは市販のワカサギ釣り用のやつ、エサはサシです。

この日の仕掛けは振り出し竿&リール竿で、どちらも表層狙いのウキを使用です

…………。
アタリ、ないっす。
岸は整備されていて、すごくサオをだしやすかったのですが……。

きらめく湖面とウキ。でも、アタリはない……

…………。
天気がよくて、正月にしてはポカポカ。
あまり防寒にも気を使わなくてよかったのは、とてもよきことですが……。

コブハクチョウもやってきました。優雅でした。その一方で、アタリはない……(泣)

あまりのアタリのなさにシロクマさんが近くで釣りをしている先生に再調査。
そこでわかったのが、ここでは表~中層ではなく、底付近を狙うのがよいとのこと。
タナをかえて再度、仕掛けを投入です。

風が吹くと、ウキが揺れてアタリのように感じますよね。でも、実際には……アタリはない

埼玉県民の俺も「関東、やだ~♪」でした。
まったくアタリもないまま、時間だけがすぎて、やがてはお昼過ぎに。
霞ヶ浦……、ワカサギのフィールドとしては100点満点で40点くらいですかね。
俺はあきらめて撤収をはじめました。

と、そのとき、最後の1投のシロクマさんから声が。
「き、きたかも」
マジですかーっ!?

そして……。

最後の最後で奇跡的な1尾。シロクマさん、すごいっす! 大戦果であります!!

じつはシロクマさんは「底狙い」という先生の言葉を受けて、浮きをはずし、リールサオのラインにワカサギ仕掛けを結んで投げて釣っていたのですよね。
オモリが底についたら、シャクって、アタリがなければ少し巻いて、またシャクってと。
ワカサギ釣りに革命がおきましたぁ。
俺はこの釣り方は「シロクマ式」と名づけました。

1尾釣れたので、俺は片づけた仕掛けをまた出して再開。
ただ、俺のロッド&リールはセットで3千円くらいの安物のうえ、ラインはヨレヨレですし、もともとキャストが下手なので近くにポチャリが多くて……。
で、でも、なんとかシロクマ式を続けました。
この釣り、バスのワーム釣りに似ておる……。

すると、ブルルとアタリがありました。
軽くあわせると手応えが!
これはのった。

おぉ、俺も釣れましたぁ

ワカサギなので8cmくらいですが、俺にとっては、バスなら50UPとまではいわないまでも、40UPくらいの感動がありました。

結局、俺が釣ったのは、この1尾のみ。
シロクマさんはその後は追加の1尾で、A君は残念ながらの坊主。
3人のオヤジが粘ってトータルで3尾でした。

釣った3尾はお話をお伺いした先生に御礼として……。先生のキープバケツをパチリ

最後に霞ヶ浦のワカサギ釣りの答え合わせです。
サオをしまってから先生にお伺いしました。

俺「釣れはしましたが、渋かったっす」
先生「霞ヶ浦のワカサギは年々渋くなっているみたい。去年の『なめがたワカサギ釣り大会』も優勝者でさえも10匹だったし……」
俺「きついっすなぁ」
先生「台風の影響か、とくに今年はダメ。もっといえば、今日はなかでも釣れない日。こないだは50尾くらいつれたけど、俺だって今日、朝からで3尾だけだよ」
俺「それじゃ、俺らの腕のせいじゃないんすね。あ、そういえば、こんな釣り方、している人います(シロクマ式の説明)」
先生「よくいるよ。その釣り方なら、ある程度は飛ばさないとダメだけどね」

あら、シロクマ式、普通の釣り方でしたか。
いや、俺はボートや桟橋でワカサギ用の短いサオを使ってオモリを手前にポチョンと落とす釣りが多くて……。

そして霞ヶ浦の最終的な採点。
よいのはボートを借りる必要がなく、オカッパリでできるところ。
オカッパリも整備されていて安全&安心です。
あとシロクマさんの「ポカポカ天気も評価対象にしてね」ということも加味して、
100点満点で76点!

釣りをしたポイント近くからの1枚。奥に見えるのが霞ヶ浦大橋です

やっぱ、もっと釣れないとね……。
あ、先生いわく、いつもはタナゴやクチボソもかかるそうですよ。
「外道はちょっと……」という方もいるでしょうが、アタリがないよりは、俺は何かしらが釣れるほうが好きです。

最後に霞ヶ浦のワカサギは禁漁期間があります。
1月21日から2月末日(産卵期の親魚を保護するため)
5月1日から7月20日(稚魚期のわかさぎを保護するため)

※詳しくは茨城県の公式HP等などでご確認ください。

この冬はあと2週間くらいしか楽しめませんが、まだ日はありますし、次のシーズンでも、本記事が「霞ヶ浦のワカサギ釣り」の参考になれば……。

でわでわ~。

投稿者/管理人

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