先日、俺の愛用のノートPCにトラブルが発生しました。
それはどのようなトラブルかというと、二つ折りの下側、キーボードの部分がぷっくらと膨らむというものです。
もうちょっとした山のような湾曲で。
写真で見るとこちら↓
今回はこのトラブルの原因・予防方法・解決策を紹介します。
ただ、それだけだと本サイトの3本柱「釣り」「バイク」「アプリゲームのクラッシュ・オブ・クラン(以下クラクラ)」のどれも関係なくなってしまうので、あえて強引に「クラクラ」と関連づけて、「クラクラをPCで楽しむ方法」も紹介します。
クラクラをPCで楽しむ方法
まずは「クラクラをPCで楽しむ方法」から。
こちらは先に触れたように「本サイトは何がなんでも3本柱でいくぞ」という俺の意地です。ちょっと調べれば誰でもわかるし、本記事のメインは次の項目「ノートPCのキーボードの歪みの原因・予防方法・解決策」なので、本当にサラっと。
クラクラをPCで楽しむには「MEmu(エミュ)」というツール(アプリ)を使用します。
「MEmu」は危険性・違法性はないそうで、普通にそちらでどうぞ。
「MEmu」のクラクラはこちらです(俺はスマホでやっているので試していませんが、ダウンロード→インストールが必要です)。
ノートPCのキーボードの歪みの原因・予防方法・解決
さて、本記事のメインテーマの「ノートPCのキーボードの歪みの原因・予防方法・解決策」です。
まず、症状は先に触れましたし、写真でも紹介しましたが、ノートPCの二つ折りのうちのモニターではないほう、キーボードのほうの変形です。これが膨らむと。
俺は仕事で使用することもあって、ノートPC2台を常用しているのですが、先日、帰宅して仕事部屋に入り、そのうちの1台を見てビックリ。
そうです、キーボードがぷっくら膨らんでいるのです。
まず、最初に思ったのが「熱でフレームのプラスチックが曲がった!?」でした。
いや、最近の日本の夏は暑いじゃないですか。
灼熱の室内に置きっぱなしだったので。
んで、とりあえず「ノートPC、変形」でググったところ、原因はすぐにわかりました。
どうも、内蔵されているバッテリーの膨張のよう。
バッテリーが膨らんで、フレームを押して、それでぷっくら膨らんだと。
そうそう、大切なことをお伝えするのを忘れていました。
このノートPCはhp(ヒューレット・パッカード)製で5年ぐらい前に購入しました。
モデルは本記事ではあまり重要でないので記しませんが(すみません、調べるのが面倒で……)、5年ぐらい前、つまり2018年頃に15万円ぐらいで購入しました。
最近のノートPCってバッテリーは内蔵で、密封というかユーザーはバッテリーの交換できないですよね……(知識と技術がある方は別として)。
今回のノートPCもそうです。
俺は知識も技術もないので自宅の近くのパソコン修理屋さんに持っていきました。
すると原因はやはり内蔵されているバッテリーの膨張でした。
結論を先にいってしまうとバッテリーを交換していただいたのですが、交換後に見せていただいた膨張したバッテリーはこちらです↓
んで、なぜ膨張するかというと、これはもう「そういうケースもある」としかいえないそう。
モデルというよりは個体差があって、同じモデルでも膨張する個体があればしない個体もあるそう。
ただ、傾向としてはhpは多いそうです。
ノートPCの使い方との関係もはっきりといえることはなく、置かれている環境もあまり影響はしないそう。
一ついえるのは一般的にノートPCのバッテリーの寿命はだいたい3年で、それを超えると今回のように膨張しても不思議ではないと。
じゃあ、予防方法として何があるかというと、ユーザーがとくにできることはあまりないようで……。
一つ、あるとしたら、ノートPCのバッテリーの寿命はだいたい3年ぐらいということで、それを過ぎたらバッテリーを交換することです。
ただ、バッテリーの交換を膨張の予防だけのためにするとしたら、なんかもったいないかなと。
というのも膨張したところで、それがいきなり爆発するとかはないので、それから交換でもよいと俺は思います。
ちなみにこの問題についての記事はパソコン修理店のサイトで紹介することが多いのですが、そこには一般的に「発煙・発火の可能性もある」と記されています。それが俺が今回お願いしたパソコン修理屋さんの話では、昔ならいざ知らず、最近は「パソコンのバッテリーが原因で火事」という事例はないそうです。
ではそのまま使い続けてもよいかというと、それはあまり推奨されません。
変形したノートPCをそのまま使うかどうかは、もちろん持ち主の判断ということになりますが、可能性としてはパソコンが変形しているので、それによってキーボード上のボタンをはじめとする各部が圧迫されて壊れることは十分に考えられるとのことです。
そして、最後は解決方法です。
まず、この問題を解決するには新しいバッテリーが必要です。これは俺は以前、他のPCでバッテリーだけを購入したことがあるのですが、ネットで見つけられると思います。あとは修理作業なのですが、密閉式のノートPCを分解する知識と技術があればご自身でやるのがよいと思います。ただ、メーカーはユーザーがそのようなことをするのは推奨していませんが。
多くの場合、俺のように自分ではできないでしょうから、するとどうればよいかというと、これはもうシンプルにパソコンの修理のプロに任せると。
購入したところに持っていくのが基本だと思いますが、俺は先に触れたように自宅の近くのパソコン修理屋さんにお願いしました。だって、購入したところがちと遠いのですもの。
気になるのは修理期間と金額でしょうが、俺の場合はずばり持っていってから2日で直していただき、金額は約2万円(正確には税込198,00円)でした
2日については俺の膨張したバッテリーと同じ型番のバッテリーの新品がお店に到着するまでの期間で、金額の内訳は新品のバッテリーが約1万2千円、修理の工賃が約8千円でした。
俺はノートPCが2台あるので1台なくても不都合はあまりありませんでしたが、希望すれば新品のバッテリーが到着するまでの間は、一度持ち帰って使用することもできました。これはお店によるのでしょうが……。
ここでの注意点はノートPCの機種によってはバッテリーをはずすと起動しなくなるものもあるということです。俺のがそのタイプでした。それでお店の方に相談されましたが、選択肢としては「膨らんだノートPCを一度持ち帰るか、あるいはそのまま修理が終わるまで預けるか」だったので後者を選びました。
膨らんだノートPC、なんか使う気がしないですよね……。
ということで無事に修理は終わり、膨らんだノートPCはもとのかたちに自宅に戻ってきました。
自分の病院代もそうですが、こういう心とお金の準備ができていない出費は痛い……。
今回は以上です。
でわでわ~。
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