【渓流フィールドレビュー第11弾】「秩父で渓流魚は釣れるのか」を検証してみた【高麗川(埼玉県)】

更新日:

秩父は人気のツーリングポイントですね。
都心から程近く、走りも観光も楽しめますから。
先日、俺もいったのでツーリングレポートをアップしました(記事はこちら)。

そのときの目的の一つは、バイク神社・小鹿(おが)神社だったのですが、その近くに川があるので、思わず竿を出してみたんす。

あ、今回のフィールドレビューは千葉の養老渓谷(記事はこちら)、東京の高尾山付近(記事はこちら)に続いて、自然が楽しめる有名観光地で渓流魚が釣れるのかの検証の第3弾です。

話を戻すと、小鹿神社のそばを流れる川は赤平川というそうです。
事前調査では「ヤマメが釣れる」という情報もありました。
行ってみたところ、エントリーはラクチン。バイクで川原まで降りられました。

こんな感じです

ちと、渓流という感じはないのですが、やってみないとわからん!
持参したブドウ虫をエサに竿を出してみると、すぐにアタリがありました。

え~と、この魚は……

いつものアブラッパヤではないし、養老渓谷のときのオイカワとも違う。
もちろん、ヤマメにはほど遠い……。
な、名前がわからん。
まぁ、ヤマメはいなさそうだし、この日はツーリングがメインなので、早々に切り上げました。

ところで、秩父ツーリングは、高速を使ってもよいのですが、多くの方が国道299号を使いますよね。
ちょっとしたワインディングで走っていて気持ちがよいし……。
この国道299号は基本的には川沿いの道路です。
その川が高麗川。釣りに興味がない方は「あぁ、川沿いで、風が気持ちよいなぁ」という感じでしょうが、釣り人となると、「こ、この川は釣りができるのか?」と気になるものです。
少なくとも、このツーリングのときの俺がそうでした。

じつは、かなり前に高麗川で竿を出したことはあるんす。
そのときのメモによると、「ヤマメがよく釣れた」と書いてありました。
ただ、高麗川といっても脇道を入ったところの支流だった気が……。
確か、入漁券の現地売りの見回りの方が来たのも覚えています。

まぁ古い記憶なので、あらためて高麗川に釣りに行ってみようと思ったんす。
一昨日のブドウ虫も残っているし、こないだ買ったばかりのロッドも試してみたいしで(先日の赤平川は予備の竿を使いました)、本日、行ってきました。

川越市民の俺としては、高麗川はかなり近い。
バイクで1時間はかからないです。
それで油断してしまいました。
いつもは寝ないで夜中に出発するのですが、今日は「仮眠しとこ」と思って布団に入ったところ、起きたのは4時半!
そこからサクッと準備はしたものの、出発は、本当なら現地に到着していたいマヅメどきでした。

でも、今日は曇りで、日の出がはっきりしなかったので、「遅刻したぁ」感はあまりなかったです。
5時45分くらいには着いてましたね。
国道299号にはエントリーできる場所が点在しています。車の駐車は大人の駐車になるようですが、エントリーはハシゴやら、川岸まで坂になっているところがあるので、ラクはラクですね。

現地の様子はというと、さすがツーリングのメッカ。
朝早くでもバイクは結構、走っていました。
関東近郊の方は、ぜひ走りにきてください。

国道299号はこんな感じです

俺は吾野トンネルを越えたところで、野生の勘を頼りに(まぁ適当に……です)、バイクを停めてエントリーしました。

エントリーした付近はこんな感じです

渓相はこんな感じで……

竿を出したらすぐにヒットしました。

また、君ですか……

…………。
この名前のわからない魚、とりあえず俺は「秩父君」と名づけてみました。
エントリーしたところから釣り上がったり、釣り下ったりしてみましたが、釣れるのは「秩父君」ばかり。

この国道299号沿いの高麗川、一応、入漁券は売っているし、走っていると「渓流魚」が釣れそうな感じはするのですが、いざ実際に釣りをしてみると、「ちょっと渓流魚はいなそう」という雰囲気。
川遊びをしているファミリーもいたりで、ヤマメ、ましてやイワナは難しいみたい……。

俺は、この場所を見切って、かつての記憶を頼りに支流に入ることにしました。
ウェダーを履いてのバイク移動です。
ちなみに、「ウエダーを履いてバイクに乗れるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれないので、その疑問にお答えすると、答えはイエスです。
まぁ、何かゴワゴワするし、ギアチェンジはしにくくなるしで、乗りにくいっちゃ、乗りにくいですね。モノグサな俺でも自宅から履いていこうとは思いません。
あと、国道299号はツーリングの有名道路なだけに、対面のライダーと手を挙げたりと挨拶をするのですが、ウェダーを履いていると、誰も挨拶してくれなくなります。
ツーリングに来たライダーではなく、「バイクに乗った変な人」と認識されるようです(笑)。

それで、またも野生の勘と、今度は古い記憶もちょっと頼りに、支流に向かいました。

子ノ権現(ねのごんげん)へと向かう道へと入りました

ん~、何となくですが、むか~し来たのもここだったような……。

支流なので、水量はグッと少なくなり、小渓という感じです。
こういうところ、久々なので、「オラ、ワクワクしてきただぁ」でした。

こちらはこんな感じです

またも、竿を出してすぐにヒットしました。
…………。
ここでも「秩父君」。
移動してもダメですか……。
水がきれいで魚も見えるのですが、釣れるのも、歩いていて目につくのもほぼほぼ「秩父君」ですね。
水中撮影もしてみました。

いっぱい泳いでいました

もう少し上流にいけばなんとかなるかも……と、釣りあがったところ……。
ガツンとアタリがっ!
つ、ついに来たかっ!?

…………。

この赤色は……

ウグイっすね。
ここがようやく俺は気が付きました。「秩父君」はウグイの幼魚(稚魚)なのだと。
いや、これだけ赤いとわかるのですが、幼魚はわからなんだなぁ。
また、一つ、勉強になりました。
ウグイが泳ぐ川にはヤマメはいないっすよなぁ(渓流は魚は棲み分けていて、基本的に俺が釣りたいヤマメイワナはウグイよりも上流にいます)。

それでも、もう少し……と投げてみたところ、
またもアタリが。
しかも引きが強い。
あげたら、ヤマメでした。
やたっ!
喜んでいたら、上のボサに絡まって、魚が宙吊りに。

ここで釣れました

たまにあることなのですが、粘ったすえのご対面だったということもあり、とりあえず取り込まなくてはと焦りました。
ヤマメの掛かったラインをひっぱって、なんとかゲット。

ついにご対面です!20cmくらいの一応のキープサイズ

ここにはウグイしかいないと思っていたので感動です。
うちょっとやってみようかと思って、絡まった仕掛けを確認すると……。

ロッドの穂先が折れました……

おニューなのに……。
デビュー戦なのに…………。

ロッドの予備はないので、ここで終了。
最後に、この日は入漁券を買っていなかったので、後付で購入しつつ、「高麗川で渓流魚は釣れるのか?」の現地情報を仕入れました。
まず、入漁券は日券で1,000円。
放流は稚魚はすれども、成魚はしていないと。
ヤマメイワナを釣りたければ「とにかくマズメ」とのことです。そこをはずすと、やはりウグイだけになると。
魚影は濃くはないけれど、マズメどきなら、結構、釣れるとも言っていました。

まぁ、俺の印象しては、マズメでも国道299号沿いの高麗川は厳しいと思いますよ。
俺がヤマメを釣った支流は……、ちとわからんすね。
その期待も含めて評価は100点満点で60点。
近くに住んでいる埼玉県民ならアリかと。
都内からだと、わざわざ渓流釣りのためにここに来るのは、ちょっと……。それこそ、秩父観光のついでならよかでしょうね。

長くなってもうた……。
でわでわ~。

投稿者/管理人

追記
後日、入漁券の販売者の方の「とにかくマズメ」という言葉、検証してみました(記事はこちら)。
果たして、その真偽は……⁉

フィールドレビューのバックナンバー】
道志川(山梨県)
高尾山付近(小仏川/東京都)
養老川(千葉県)
大丹波川(東京都)
秋山川(山梨県)
串川(神奈川県)
箒川(栃木県)
桂川(山梨県)
渡良瀬川(群馬県)
鮎川(群馬県)

1+

関連コンテンツ



-釣り

Copyright© 釣りとバイクが趣味なんだ。 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.