【バイク】シールドの曇り止めはこれで解決! ピンロックを徹底解説します!

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今回はバイクの記事です。
寒い季節は乗るのがツラいんすけど、俺は日常的に使うので、雨が降らない限りは真冬でも乗ります。
一方、本サイトのもう一つの柱である釣りはお休み気味で……。
もうね、冬は釣るものがないっ!
海なし県の埼玉県民の俺が近場で楽しめるもの(といってもそこまでは近くはない)としてはワカサギくらいなんすけど、それにしてもちょっとは気合いを入れないといけないので、なかなか……。もう歳なんでしょうなぁ。
ということで、もう一度繰り返しますが、今回はバイクの記事です。
冬らしく、シールドの曇りの防ぎ方でピンロックをメインでいきます。
個人で調べることができる範囲内ということになりますが、一応、本サイトらしく徹底解説で。

今回はピンロックを中心とするシールドの曇り対策の話です

限界がある曇り止め剤~曇り止めの方法~

え~とまず「なぜシールドが曇るか?」という問題から。
これはひと言でいうなら結露ですね。
冬になると窓際に水滴がつくあれです。
これは本サイトでも以前、「【バイク】メガネ(シールド)の曇り止めの方法は?【釣りも】」という記事で説明していて、「空気は目に見えない水蒸気を含んでいて、その量は温度が高いほど多く、低いと少なくなる。マスクの中や満員電車内など、多くの水蒸気を含んだ暖かい空気が、冷たいガラスに触れて温度が下がると、含みきれなくなった水蒸気が水滴の微粒子になり、ガラスの表面に付着する」というメカニズムです。
メガネにしてもシールドにしても曇りを防ぐには「曇り止めを塗る」という方法がありますが、これは「水によく馴染む親水性の高い成分を含むものをガラスやレンズに塗ることで、その成分が水とガラスとレンズの間を取り持って水滴を薄く広げて膜のようにし、クリアな視界を保ってくれる」ということです。

曇り止めはバイク用品店でも売っていますよね

ただ、この曇り止めには限界があるのですよね。
メガネにしてもシールドにしても、塗らないよりは遥かに症状は改善されるのですが、それでも曇るものは曇る。

で、冬にメガネをかけてバイクに乗る場合に曇りを止めるにはどうすればよいかというと、一つはシールドの隙間を開けることですよね。
風が当たるとシールドもメガネも曇らない。
そりゃ、そうだ、表も裏も冷たいんですもん。

ちなみに俺は真冬でもちょっとした街乗りならシールドは開けっ放し。
なので、困る機会はそこまで多くはないのですが、やっぱ高速に乗るときや、それこそ釣りにいくような、ある程度の距離を走る場合はシールドを閉めるので、それで困るというこってす。
そのようなときはどうしていたかというと、まず信号などで停まったらシールドを開けて、走り出したら隙間を少し空けるかたちで閉めて走り出すと。
これだと走り始めが自分の息で曇ったりして、ちと危ないんすけどね。
あと、隙間を開けるとやっぱり寒いっ!

それで、前から友人からは「ピンロックを買えば?」と言われ続けていたのですが、貧乏人な俺はなかなか踏ん切りがつかずに買わずにいました。

そう、ここで今回の主役のピンロックの登場です。
ピンロックとは厳密な定義は多分、あるのでしょうが、俺の言葉で説明すると、シールドの内側に装着する(ピンで留める)、もう一枚のシールドです。買い渋っていた俺ですが、先日、メットを新調した際に、メットと一緒に買いました。メットはカブトのカムイⅢです。そのメットと対応したピンロックはこちら↓

ピンロックは偉大で、ほぼこれだけで曇り止めの心配はなくなります。
ちょっと詳しく見てみましょうか。

天才的な発明だぁ~ピンロックとは~

まず、俺が買ったピンロックのパッケージを見ると「ピンロック」のあとにマルアール(Rを丸囲みしたマークです)がついているので、登録商標ということになります。
なので、一般名詞で表記したほうがよいのですが、もうピンロックはピンロックなので、本記事ではピンロックで行きます。
こういう言葉は意外と多くて、例えばジプロックもそうだし、釣りでいうとテトラポットもそう。あと、野菜の空心菜もそうなんすよね。あ、俺の本職は出版の編集者なので、こういう話にはちと明るいのです。
ちなみにジプロックは一般名詞だと「チャック付きポリ袋」となります。

装着方法は極めて簡単で、シールドとピンロックに付着したホコリなどを取ってきれいにしたら、密着させるようにはめてパチリと止めるだけ。

こちらがピンロックを装着済みのシールドです

基本、シールドが2枚になっても、表面がきれいであれば見えにくくなることはありません。

んで、徹底解説というからにはここからちょっと深く突っ込むならば、気になるのは、なぜ、これだけで曇らなくなるのかということ。
「ピンロック、仕組み」でググるといちばん上には「ForRide」さんの記事「ヘルメット曇り止め「PINLOCK」の仕組みってどうなってるか知ってる?」が表示されます。

いや、これがなかなかの雑把の記事でして。
ブログならともかく、企業さんが運営しているサイトには噛みついていくスタイルなので、そこはご了承を。
だって、Webには怪しい情報が多いのも事実なんすけど、正確なものにしていきたいじゃないですか。

それで、その記事には「今回の記事ではPINLOCKがどのようなものなのか、どんな仕組みなのかを中心に解説していきます」とあり、肝心の仕組みについては「いわばシールドが2枚になることで外気の冷たさと、ヘルメット内部から発生する暖気(呼吸など)が1枚のシールドでぶつかりあうことがないのでくもりが発生しにくくなるのです」とだけ触れています。
ザックリいったなぁ。
俺は天邪鬼なので、「んじゃ、最初からシールドを厚めにつくればよいんじゃないの?」と思ったりします。

んで、調べたと。
まず、ピンロックが優れていることの一つが、吸湿素材を使っているのですって。これはピンロックのパッケージに書いてあります。

吸湿素材で内部のメット内部の湿気を取ると。多分、そこまでは強力ではないのでしょうが、これも効果があるのでしょうね

あと、大切なのが完全に密着するのではなく、シールドとピンロックの間にわずかに隙間があって、それがメットの外側と内側の温度差を少なくすることに役立つと。これもパッケージの説明に書いてあります。

ふむふむ、なるほど

だから、先の「ForRide」さんの記事では、「いわばシールドが2枚になることで」とありますが、2枚になることが重要ではなくて(それならやはり厚いシールドでよいということになるので)、その間に層を設けることが重要だと。これは個人運営の「ユーザー車検完全攻略マニュアル」さんの記事「【Arai】ヘルメットのシールドの曇り対策はこれで決まり!」でも書かれています。

企業が運営するサイトがこんなザックリとは……。あと、「PINLOCKは大手ヘルメットメーカーのSHOEIやOGK KABUTOなどが展開しているヘルメットのシールドのことで」とあり、すると「Araiは?」となりますが、AraiはAraiで同機能のものが用意されていますからね。
それで、その記事は使用している画像は版権フリーのイメージ写真でしょ……。
記事を書いたライターが実際にバイクに乗るのかどうかはわからんすけど、仕事として書くなら、もうちょっとなんとか……と思ったりします。

あ、話が逸れてもうた。
とにかく、ピンロックは装着するだけでシールドの曇りを防げる優れものなんす
これは少し前から売っていて、俺の二つ前のカブトのメットには最初から付いてきていました。
だから、じつは以前も使ったことはあるのですが、一つ前のSHOEIのメットは別売だったのですよね。
それで、買わずにいたと。

効果は使い方によりますが、俺の場合は完全に曇らなくなるというわけではありません。
信号待ちなどで停まると曇ります。ただ、曇りはかなり大幅に改善されるのは事実で、「信号待ちはシールドを開ける→走り出したらすぐ閉める」でほぼ問題なくいけるかと。

あと、以前、友達が「ピンロックを付けるとシールドは曇らなくてもメガネが曇るからあまり意味ないんだよね」と言っていたのですが、今のところ、俺の場合はそのようなことはありません。
メガネはメガネで曇り止めを塗っておけばそちらも問題ない。
ということで、冬のシールドの曇り止めはピンロックで決まりかと。
お金がかかるといっても3,000円くらいなので、これは買っといたほうがよいんじゃないですかね。

付けっぱなしはNG~ピンロックの注意点~

最後の項目はピンロックの注意点です。
まず、注意したいのは自分が使っているメットに合ったものを装着するということっすね。

かなりレアケースだと思うのですが、じつは俺は自分にとっての二つ前のメットにはピンロックが標準装備されていて、一つ前のメットにはなかった……。
それで一つ前のメットに二つ前のピンロック、つまり型が違う、っつうかメーカーさえ違うピンロックを無理やりつけて使用していました。

対応していないピンロックなので、ピッタリとはまることはなく、なんとかくっついている状態。んで、どうなったかというと最終的にはピンロックが外れてなくなっていました。どこかにメットを持ち歩いているときにはずれて落ちたのでしょうね。
これは失礼しました。
なので、やはりピンロックを購入する前に、自分のメットに適応したものかをしっかりと確認することが大切です。同じメーカーでもメットの種類によって対応していないこともあるので要注意です。

あとは付けっぱなしはNGというのも意識したい点です。
長期間、付けっぱなしにすると固着することがあるそうな。これもパッケージの説明に明記されています。

春~秋は不要なので普通に外せばよいんじゃないですかね。
横着ものの俺ですら、以前、使用していたときはそうしていたし、今回もそうすると思います。

以上、今回はピンロックを中心とする冬のシールドの曇り対策の話でした。
そうそう、バイクの本サイトないでバイクの記事を公開しました。
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でわでわ~。
投稿者/管理人

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