【イラストレーター】もっとバイクがうまくなる&楽しくなるジムカーナの魅力・ベスト3【寺崎愛さん】

バイク編 その21 寺崎愛さんの巻

皆さまは「ジムカーナ」をご存知でしょうか。
ライダーなら誰もが参加できるモータースポーツです。
四輪もあって、主な特徴は次の通りです。
・走行時間が短い/一回の走行時間が45秒〜1分30秒程度と短く、オーバーヒートしづらい
・安全性が高い/参加者が一斉にスタートするレース形式ではなく、一台ずつ単独で走る競技形式から他の車両との接触といった走行トラブルが少ない
・一般車両でOK/レース専用ではなく、市販されている車両で手軽に行うことができる

※参考サイト/クルブーさんのサイト
【今さら聞けない】ジムカーナとは?モータースポーツの楽しみ方 〜初級編〜

俺がそもそもジムカーナの存在を知ったのはバイク雑誌でした。
『モーターサイクリスト』だったか、『オートバイ』だったか……。
街乗りで使えるライディングテクニックのコーナーで、よく取り上げられいたのが、白バイとジムカーナで……。
それで、いつかは本サイトで紹介したいと思っていたのです。

前置きが長くなりました。
今回の『趣味人に聞く』のナビゲーターは寺崎愛さんです。
寺崎さんはイラストレーターで、以前、仕事でご一緒させていただいたのです。
その際に寺崎さんがジムカーナをやっていることをお伺いしていたので、このたび、「ぜひに!」とお願いしたのでした。

取材・文/管理人 写真/寺崎さんのご提供です。無断転載は禁止とさせていただきます

きっかけは警察主催の講習会~ジムカーナとの出会い~

お久しぶりです。
「お元気そうで。今回はジムカーナについてでしたね」

はい。バイクの楽しみ方の一つなので、ぜひ、多くの方に紹介できればと……。あらためて、簡単にジムカーナの説明をお願いできます?
「私なりの説明ですが、ジムカーナとはバイクで舗装された路面にパイロンなどでコースを作ってひとりずつ走り、タイムを競うモータースポーツです。どんなバイクでも、どんな排気量でもOK。『コースを走ってより速いタイムを出した人が勝ち』というシンプルな内容です」

ジムカーナの様子。ルール自体はシンプルなのですが、奥は深いということです(管理人/写真は寺崎さんのご提供です)

ふむふむ。それで寺崎さんのように女性も楽しめると。そだ。まず、寺崎さんがバイクを乗り始めたきっかけをあらためて教えていただけますか。
「乗り始めたのは大学2年生の春です。きっかけはバイト先が新聞屋さんの契約を取る仕事で、あちこち回る必要があったからです。最初は自転車を利用していましたが、周りはスーパーカブを使っていて、うらやましかったのですよね」

免許はすぐに取れました?
「その頃、私は免許をもっていなかったので、まず原付の免許を取りました。リトルカブに乗りたかったので原付免許で十分だったのです。原付の免許は1日で取れることを知らなかったので、あっさりと取れることに驚きました(笑)」

最初はやはり、リトルカブで?
「はい。カブのギアチェンジはバイトの仲間に教えてもらいました。カブはとても気に入っていたのですが盗まれてしまって……。その後の大学時代はスズキ・チョイノリとすごしました。そのあとは大学を卒業する際に大型の二輪免許を取ってカワサキ・ER-5などに乗っていました。そのER-5以外で所有したことがあるのはホンダ・スーパーカブ90、ホンダ・CBR250RR、ホンダ・モトコンポ、PGO・G-MAX150、ホンダ・GROMです。今はモトコンポとGROMです」

そういえば、確か寺崎さんはバイク便のバイトもしていたのですよね?
「そうです。そのときはスーパーカブ90を使用していたのですが、バイクに乗る仕事なので警察主催の講習会に参加したのです。そうしたら、おもしろかった。スラロームや一本橋など教習所以来で新鮮でした」

なるほど、確かに1本橋なんて、教習所以外にはないですものね。
「そうそう。それで、その後も通っていたら、そこで友達ができて『ジムカーナ、やってみたいね』という話がでてきたので、ジムカーナをはじめました」

おぉ、ここでジムカーナの話が。俺のほうで調べてみました。規定については次の通りです。
・上位クラスにあたる「シードクラス」、下位クラスにあたる「ノーシードクラス」がある。
・最初は「ノーシードクラス」からはじめる。
・「ノーシードクラス」には改造が認められる「NOクラス」、初参加の女性ライダーを対象とした「NLクラス」がある
ちょっと敷居が高いと思っていたのですが、先ほどの寺崎さんのお話にもありましたが、ノーマル車両でよいし、女性もOKということで、じつは誰もが取り組みやすいのですね。
「そうなのですよ。ちなみに私の場合は、まずジムカーナの大会に観戦に行きました。それでそこで出会った人たちが練習するとのことで混ぜていただきました。実際にやってみると、『あぁ私って運転が下手だな……』と」

それは是非もないでしょ。いきなり、あのグワングワン(←雰囲気で察してください)は難しいですよね。
「もっと上手になりたいとも思いました。それで練習をして『関東事務茶屋杯』という大会に出ました。ちょっとゆるめなレギュレーションで、お祭りのような、わきあいあいとした大会です」

こう見るとグロムも本格的なレーサーです。かっこいいのです(管理人/写真は寺崎さんのご提供です)

なるほど。そのような大会があるのですね。これからはじめようという人によいかもしれませんね。「関東事務茶屋杯」のリンクを貼っておきまする(リンクはこちら)。

テクニック磨きよりも……~ジムカーナの魅力~

ちなみに、最近、本コーナーはランキング形式でお送りしています。そこで、今回は寺崎さんが思う、ジムカーナの魅力のベスト3を教えていただけますか。
「え~と、私が思うジムカーナの魅力の第3位は早起きが習慣になることです」

(レスポンスが早いっ)。ん?
「これが私のような仕事をしている人には意外と大事なのです(笑)。イラストレーターは家でお仕事をするため時間が不規則になりがちですが、週末にバイクの練習や大会があると、普段から『朝起きて夜寝る』という生活になります」

俺も自営なので理由を聞いて納得です。第2位は?
「これは、やはり、はずせない『バイクを操るのが楽しい』です。それまでは街乗りで満足だったけれど、ジムカーナを始めて『バイクってこんなふうに走らせられるんだ』と知り、感動しました。それに整備も楽しい」

ジムカーナをやるとバイクのメカニズムも詳しくなるそうです(管理人/写真は寺崎さんのご提供です)

確かに、あれだけバイクを自在に操れると楽しいでしょうね。そして、第1位は?
「仲間ができることです。これはどの趣味にも当てはまると思うけど、同じ目標、ジムカーナの場合は『速く走れるようになりたい!』ですが、同じ目標を持った仲間と過ごす時間は楽しいです」

おぉ! 確かに仲間がいるとバイクの楽しみが倍増しますものね。
「そうなので。ジムカーナは本当に楽しいです。大会などで直接見るのはもちろん、Youtubeでもたくさんあるので、ぜひご覧になってほしいと思います」

か、かっこいい! 興味がある方は気軽に第一歩を!(管理人/写真は寺崎さんのご提供です)

寺崎さん、本日はありがとうございました。
なお、ジムカーナはいくつかの団体があり、代表的なのがJAGEです。
公式HPはこちら
「やってみたい」と思った方は、まずはJAGEにご確認を!

【趣味人のプロフィール】

寺崎愛
イラストレーター。ほのぼのしたもの、かわいらしいもの。実用・趣味、ビジネス・経済、暮らし・健康・子育て、介護、教育、ギャグなど。バイクやキャンピングカーの雑誌でオートバイやクルマなどのイラストも描いている。
公式HPはこちら
最近食べた美味しいもの/サンパタータのやきいも。よく茨城県のトミンモーターランドで練習するのですが、帰りにたまにこちらに寄ります(管理人さんもお近くに寄るときはぜひ!)
最近購入したバイク関連グッズ/やっぱりタイヤかな……。

【趣味人に聞く/バイク編のバックナンバー】
その1 肉山☆のりこさんの巻 リーズナブルなバイク満喫術
その2 ペペモーターサイクルス・鳥山さんの巻 プロのメカが教えるメンテナンスのコツ
その3 タカハシミツルさんの巻 バイクの楽しみ&旧車の魅力
その4 小川みずきさんの巻 入門者におすすめのバイク取り回し術
その5 シロクマさんの巻 リターンライダーがすすめる最新バイクギア
その6 野上鉄夫さんの巻 パーソナルトレーナーが教えるバイク乗りのための腰痛対策
その7 平塚さんの巻 自分のバイクで海外ツーリング
その8 マヨさんの巻 若い世代がバイクを選んだ理由
その9 コバンさんの巻 トコトコ カブ旅の魅力
その10 michikoさんの巻 ドゥカティ乗りがバイクを降りられない理由
その11 ピカレスクさんの巻 バイク釣行のポイント
その12 kanai factoryさんの巻 バイクで行く、おすすめB級グルメのお店
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