【バイク】グリップヒーター、電熱グローブ、ハンドルカバー、選ぶならどれ?【手の防寒】

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今回はバイクの手の防寒の話題です。
きっかけは俺がめっぽう寒さに弱くなったこと。ホント、つい2~3シーズンくらい前までは冬でも日の出どきを目指して、夜中に拘束を走っていたりしたのですが、先シーズンあたりから寒さどうしうもなくキツくなって……。とくに手が……。
というわけで、今シーズンから「外見がママチャリ……ゲフゲフ」という私見は無視してハンドルカバーを導入したのです。

思っていたほど、見た目も悪くない。
こちらの使い勝手については、手以外の防寒グッズとともにまとめた記事があるので、よければそちらもチェックしていただければ幸いです(その記事はこちら「【バイク】ハンドルカバー&目出し帽(フード付ネックウォーマー)、財布&環境に優しい防寒アイテム」)。

さて、こちらのハンドルカバーの購入時に気になったのがグリップヒーターの存在です。
俺の愛車であるスズキSV650にはグリップヒーターがついていなくて、オプションとしても純正は発売されていないようなのですが、社外品はつけられますからね。
正直、ハンドルカバーの購入時にそちらと迷った。
でも、「取り付けるのが手間だし、グリップの握り具合が変わるのは嫌だなぁ」で見送ったのでした。あと、そのときは「グリップヒーターって手の甲は風にさらされるので効果が薄いのでは?」という疑問もあったので。

ハンドルカバーはそれほど高いものではないので、失敗しても後悔は少ない。俺が選んだのはこちらです↓

あらためてこちらの感想を記しておくと、まず防寒性能は十分に満足できます。これで冬の夜中の高速道路走行の寒さも怖くなくなりました。見た目は個人の好みの部分が大きいのでさておくにして(俺は意外と悪くないと思っとります)、意識しておいたほうがよいのがスイッチ類の操作性が悪くなること。ウインカーを出すのがかなり面倒になります。あと、そもそも論になりますが、いざというときに手を自由に動かせないという不安感のようのものは常につきまといます。まぁ慣れますが……。
んで、その良い面と悪い面を天秤にかけると、俺の結論はあったほうがよい。あとは着脱が比較的簡単なので、街乗りのときははずして、遠出するときにだけつけるという選択肢もあります。

そして、ハンドルカバーが全面的に良いというわけではないので、ますますグリップヒーターが気になった俺は同じSV650乗りで、本サイトの人気コーナー「趣味人に聞く」でお世話になった保護猫ライダーさんにちょっと聞いてみたのでした(保護猫ライダーさんにナビゲートをお願いした記事はこちら(「【とどろきくん】オーナーだからわかることがある! SV650の徹底レビュー!【保護猫ライダー】)。

保護猫ライダーさんはカスタムでキジマのグリップヒーターをつけていますからね。ちなみにキジマのグリップヒーターはこちら↓

さて、ではグリップヒーターの威力は……。
「SV650ではグリップヒーター+ペアスロープ製の鹿革冬グローブで過ごしていて、この冬で2シーズンめとなります。手の甲と指は冷たくなるものの、真冬に朝から晩まで走り回ったり、早朝や夜の高速道路を何時間走行しても、かじかんで困るということはありません。反対に、晴天の昼間は暖かいのでスイッチを切り、使用しないことの方が多いです」(保護猫ライダーさん)

なるほど。グリップヒーターも強いのですなぁ。そうそう、あと、鹿革冬グローブが気になったので調べてみました。最近はゴアテックスなどの化繊が主流ですが、こちらもなかなかに保温性が高いよう。保護猫ライダーさんが使っているのと同じかはわかりませんが、このような製品があるようです↓

アマゾンの商品説明では「現時点での防寒グローブでは最上級と言える製品に仕上がっている」と……。
これもよいのでしょうなぁ。
俺はできるだけ電化しない方向で生きていきたいので、これはありかと。

そうそう、話をグリップヒーターに戻すと俺が気にしていた「手の甲が風にさらされる問題」については?
「確かに手の甲や指先は冷たくなるのですが、グリップヒーターで手のひらを温めると、手全体の血の巡りが良くなるのか、『完全には冷え切らなくなる』というのが個人的な感想です」(保護猫ライダーさん)

なるほど、そうなのですね。ちなみに保護猫ライダーさんからは他にもグリップヒーターに関する情報をいただきました。
「スズキが出している純正グリップヒーターは、ホンダのOEMです。フォーサイトやスカイウェイブ400LTDに標準で付いていました。故障もなく、使い勝手のよいものですが、熱線が半周しか入っていないので、暖かさが今一つかと……。それで、SV650では社外品(キジマ製)を導入しました。今のことろ問題なく使用していて、純正品より高温にすることができます。グリップヒーターは巻きタイプ以外はグリップを丸ごと交換するため後には戻れませんが、冬以外の梅雨時や夏場でも、冷たい雨中や山中などで気温が低いときにいつも使用しています。夏場はグローブが薄いので効果が大きいです」(保護猫ライダーさん)

なるほど、スズキにも純正グリップヒーターがありますか。すみません、それは俺の確認漏れでした。再度調べたところ、やはりSV650には純正品はなくてVストローム用を加工して取り付けるそうです。

※参考サイト/kuni's ブログ~SV650備忘録~
SV650 グリップヒーター装着

さて、俺よりもはるかにバイクへの造詣が深い保護猫ライダーさんが考える最強の手の防寒とは……。
「管理人さんがハンドルカバーの効果を認めているように私もハンドルカバーは見た目以外は最強だと思っています。それに加えグリップヒーターがあれば『こたつ』化し、鬼に金棒といえます。へたするとポカポカで眠くなったり、低温火傷するかもしれません(笑)。ちなみに私はアドレス125にも乗っているのですが、そちらにはロングスクリーンとハンドルカバーだけで、グリップヒーターは入れていません。あるに越したことはありませんが、片道12~13kmおよそ35分の距離なので不要です」(保護猫ライダーさん)

保護猫ライダーさん、いろいろとありがとうございます。保護猫ライダーさんはアメブロでブログを綴っているので、よければそちらもチェックを(保護猫ライダーさんのブログはこちら)!

あとはグリップヒーターに関する情報として、本サイトでもちょくちょく登場する俺の友人のシロクマさんがホンダCB1000Rをレンタルしたときの感想も添えておきます。レンタルしたのは11月下旬で日が沈んでからはかなり寒かった……。CB1000Rには最初からグリップヒーターがついているのですが、その威力はというと「かなり強力で、ウインターグローブ+グリップヒーターで大きな問題はなかったよ」とのことでした。

ハンドルカバー同様、グリップヒーターも強力なのですな。ただ、一つ気になるのが保護猫ライダーさんの「スズキの純正グリップヒーターは使い勝手のよいものですが、熱線が半周しか入っていないので、暖かさが今一つ」という言葉です。

そして、ここから話は手の防寒を考えるうえで忘れてはいけないもう一つのアイテムに移ります。
それは電熱グローブです。
これは参考になる話があって、最近、リターンライダーとなった俺の友人のAさんが「最近、電熱グローブを買ったのだけれど、安いのにしたせいか、下道はよいのだけれど、高速はかなり寒くてキツい」というのです。

ふむふむ。やれハンドルカバーだ、やれグリップヒーターだ、やれ電熱グローブだと一括(ひとくくり)にするのがどうやら誤りのよう。
俺にとってはあまり馴染みのないジャンルのせいか、どれも同じように考えていましたが、やはり製品差はあるものだと。

ただ、製品の性質上、ハンドルカバーは製品ごとの性能差は少ないような気がします。構造がシンプルなので。
んで、グリップヒーターについては社外品なら各車種に対応できるよう、いろいろな製品が販売されているキジマのものは性能面ではまず安心だと。

電熱グローブについては……、これはこれだけで充実した記事となりそうなので、次の機会に。ただ、一般論として、性能は価格に比例するので、リーズナブルなものは「安物買いの銭失い」になる可能性があると。いや、それも使い方次第で、夜の高速道路を走るのと法定速度で原付で走るのとでは全然違いますからね。基本、アマゾンなどのユーザーレビューはとても参考になりますが、それがどのようなバイクに乗って、どういうふうに走っているかも確認したほうがよいっすね。
大切なことなのでもう一度いいますが、電熱グローブは万能ではなく、製品によっては高速道路では寒さがキツい可能性もあります

手の防寒についての俺のおすすめは……「最初からグリップヒーターがついているバイクを買う」です。
いや、すでにバイクに乗っている人にとっては身も蓋もない話ですが、その場合はもう予算と目的に応じて……です。

今回は以上です。
っと、締める前に本サイトの人気コーナー「趣味達者が綴る」で新記事を公開したので、そちらもよろしくです(その記事はこちら「【車種レビュー】インドが作ったクルーザー! ロイヤルエンフィールドのメテオ350ってどうなの?」

でわでわ~。

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