【＠ともさん】新春特別企画！ 2022年の振り返りからのバイク乗りなら行っておきたいところ2選【陸前高田＆SSTR】

新年、明けましておめでとうざいます。
2023年の幕開けですね。
本サイトのバイク編のお正月の特別企画といえば、昨年、一昨年とアメブロでご活躍で実際に仲がよい三人娘、肉山☆のりこさん、＠ともさん、ぴなこさんの座談会をお送りしました。ぜひ今年も……と思って吐いたのですが、2022年の年末は自分の本職がドタバタで「ヤバい、正月の特別企画のネタを仕込まねば！」と気づいたときには時すでに遅し。座談会をお願いするには時間がなく、慌てて＠ともさんを捕まえて、お話を伺ったのでした。
ということで、今回は＠ともさん（以下ともさん）による2022年の振り返りからのライダーなら一度は訪れたい場所です。
場所は2選と少なめですが、俺目線だと、これは多分、行ったことがない方は行ったほうがよいようなバイク乗りは要チェックのスポットです。
それでは～いってみま～しょう♪

※管理人より／お正月企画がギリギリ進行になってもうた（汗）。ともさん、よろしくお願いします。ともさんの愛車はカワサキ・ニンジャ650、オット（旦那さん）はGPZ900Rの真ニンジャです／写真はともさんのブログより

東日本大震災津波伝承館（陸前高田）～ライダーならいっておきたいところ　その一～<
SSTRのゴールでもある千里浜なぎさドライブウェイ～ライダーならいっておきたいところ　その二～
くれぐれも安全運転で～ライダーなら気をつけたいこと～

東日本大震災津波伝承館（陸前高田）～ライダーならいっておきたいところ　その一

とも「これから記事にまとめるとはなかなか急だね（笑）。今回のテーマは？」
管理人「もちろん未定。え～と、最近、俺はメットを新調したので女性のメット選びとかは？」
とも「それでもよいけれど、私はオットがAraiがよいっていうんで、それで選んでいるだけだよ」
管理人「ん～、ちと記事にしにくいか。ではウェアは？」
とも「いちおうライダー用のメーカーのだけれど、そこもあんまりこだわりはなくて……」
管理人「（チッ使えんやつ（笑））。んじゃ、もう普通に2022年の振り返りでいきましょか。印象深いのは？」
とも「あ、それならよいかも。新型コロナウイルスが落ち着いていた時期があったので、比較的、遠出をしたから。特に印象深いのが二つあって、一つは娘の嫁ぎ先の岩手にいったよ」
管理人「遠いなぁ。どれくらいかかるの？」
とも「上（高速）を使って半日くらいだったよ。お昼どきには着いてランチは向こうのご家族と一緒に食べたもの」
管理人「あら、意外と近いのね」
とも「まぁ午前3時過ぎに起きて、自宅を出たのは午前4時半だけどね。距離にすると自宅から600㎞ぐらいだよ」
管理人「とおっ！」
とも「それは家族に会いにいったということだけれど、帰りに寄った陸前高田市が印象深かった」
管理人「震災の……。俺は震災以降はいっていないけれど、どんな感じ？」
とも「異世界というか、不思議な感じ。自分が今まで見てきた海沿いの景色とはまったく違う。港なのだけれど周りに建物がないとか、草原のようなところが広がっていてポツンと建物が佇んでいたりとか。大きな力が働いた海は、今は凪で……」

※写真はともさんのブログより

俺「人によって感じるところは違うだろうけれど、未来を向くためにも、少なくとも『何があった』ということは知っておきたいところだよね」
とも「『東日本大震災津波伝承館』にも立ち寄ったけれど、いろいろな人たちのストーリーが写真とともにつづられていて、胸が痛くなった……」

※管理人より／こちらは奇跡の一本松だそう（写真はともさんのブログより）

管理人「俺も近々、東北にいってみようと思うよ。日本人として大切だと思うし……」

『東日本大震災津波伝承館』はこちら↓

SSTRのゴールでもある千里浜なぎさドライブウェイ～ライダーならいっておきたいところ　その二～

管理人「もう一つの遠出は？」
とも「石川県の千里浜なぎさドライブウェイ♪」
管理人「それは……SSTRか」
とも「そそ。例年は5月のみだけれど、2022年は10周年ということで5月の他に10月にも実施されたんだよね。私は2回とも参加したぁ」
管理人「俺は参加したことないのだけれど、SSTRは日の出とともに任意、つまりは自分が選んだところならどこでもよい日本列島の東海岸からスタートして日没までに千里浜にゴールするってやつだよね？」
とも「そうそう。参加費として2021年でいうと 11,000円が必要だけれど、千里浜は町を上げて歓迎という感じで、とても素敵なイベントなんだよ。参加するとステッカーをもらえて、そのステッカーを貼ったバイクを見ると一体感を味わえるし」

※管理人より／ふむふむ、そういう感じのイベントなんすな。しかし被写界深度が浅くて（背景がボケていて）きれいな写真だぁ。最近のスマホはここまで撮れますか……（写真はともさんのブログより）

管理人「北海道ツーリングのホクレンのツーリングフラッグみたいなものか……」
とも「なにそれ？」
管理人「昔はホクレンのガソリンスタンドで給油するともらえたんよ。小さな旗を。それをツーリングバッグで固定して走ると、なんとなくライダー同士で一体感を得られるんだよね。今もやっとるかは知らんけれど。今年は俺もSSTRにも参加してみるか」
とも「ぜひ！　きっと忘れられない思い出になるよ。事前登録制だから申し込みはお早めに。ちなみに私は翌日に能登半島をグルリと回ったり、白川郷（岐阜県）に立ち寄ったりして、それもよい思い出になったよ」

※管理人より／そもそもゴールの千里浜なぎさドライブウェイが貴重なバイクで走れる砂浜なので、ここを走るだけでも価値はあるのですよね（写真はともさんのブログより）

管理人「そういや旅といえばグルメだけど、岩手なり、石川・岐阜なりで食べた美味しいものは？」
とも「なんだろな……。あ、白米千枚田（石川県）で食べた塩むすびは美味しかったよ。でも、そこはその美味しさよりも売り口上のおもしろさが印象深いけれど（笑）。私、そんなにグルメにこだりないんだよね」
管理人「そういうところな！」

『千里浜なぎさドライブウェイ』はこちら↓

くれぐれも安全運転で～ライダーなら気をつけたいこと

管理人「では、今年（2023年）の抱負を伺って、本記事を締めますか」
とも「ん～バイク乗りとしては無事故無違反かな」
管理人「そりゃ、また基本的なところで」
とも「いや、じつは去年、クリスタルライン（山梨県）でコケてね……」
管理人「ワワっ……ｵﾄﾞｵﾄﾞ。自走で帰れた？」
とも「なんとか自走できたよ。しかも、そのまま帰ったら心の傷が残ると思って、蕎麦を食べて帰ったよ」
管理人「グルメでもないのにね（笑）」
とも「意地よ（笑）。事故したのは5月だけれど、まだヒザに違和感があるのよね。私はプロテクターを着ける派だけれど、ほんとそれがあってよかったわ」