※本記事の初公開は2023年7月24日

人気のバイクはどんどん取り上げていきたいっ！
まぁサイトの運営者なら当然の思考でしょう。
ということで今回、フィーチャーするのはホンダ・レブル250です。
いわずとしれた人気モノで、すでに一時代を築いたといってもよいでしょう。
ここではYouTubeやInstagramで情報を発信している「TYPE RebeL」さんのナビゲートのもと、レブル250のおすすめカスタムをご紹介します。

～バイクのきっかけ～

※管理人より／TYPE RebeLさん、本日はよろしくお願いします（写真はTYPE RebeLさんのInstagramより）

そもそもTYPE RebeLさんが単車に乗り始めたきっかけを教えていただけます？
「きっかけはレーサーレプリカのカッコよさに憧れたから。ミタメのカッコよさに惹かれたというわけです。最初は『移動は車があれば十分だろう…』という気持ちだったのですが、そこからだんだんと変化していき、バイクによく乗るようになりました。車歴でいうなら、原付から始まって、250の2スト、SS（スーパースポーツ）といったところです」

それからブランクはなく？
「いえ。だんだんと乗る機会が減っていって……。大型バイクに乗るようになったのですが、車検のときの移動のために乗るぐらいになってしまいました。それで、バイクを手放して、一度はまったくバイクに乗らない時期もありました。そういう期間が2年ぐらいだったかな……。やがて、新型コロナウイルスが流行しはじめて、気軽にあちこち出かけられなくなり、そんななかでも比較的、いろいろなところに行けて趣味として楽しめるバイクに再び乗りたいと思うようになりました」

しっかり操れるところが楽しい～乗ってみての感想～

※管理人より／レブル250、やっぱりかっこいい（写真はTYPE RebeLさんのInstagramより）

バイクに再び乗ることを決めたのはコロナがきっかけということですね。レブル250を選んだのは？
「とにかく気軽にキャンプや遠出を楽しみたかったので、肩ひじを張らないバイクが欲しかった。それで自転車感覚で気軽に乗れそうなレブル250を選びました。スタイルについては、パッと見で気に入りました。あとはカスタムパーツの豊富さも魅力で、それにソロのキャンプもできそうだなと」

実際にレブル250に乗ってみての感想は？

「バイクを操る楽しさ、バイクを学んでカスタムする喜びを満喫しています。山道や高速道路ではパワー不足を感じることもありますが、しっかり操って乗れるというところがよいのですよね。もっと小さい排気量のバイクも検討したけれど、高速道路には乗れるバイクがよくて、その点も正解だったと思っています。私は車も好きで、そちらはカスタムというよりチューニングという感じでよりしっかり楽しんでいるのですが、バイクはあれこれ自分で工夫をするのは初めて。それもとても楽しんでいます」

マフラーのフロントパイプも変更～おすすめカスタム～

カスタムの話が出たので、ここで本記事のメインテーマ、レブル250のおすすめカスタムの紹介をお願いします。

「はい、あくまでも私目線ですが、5選で！」

その1／マフラー
オーバーレーシング／SSメガホン

※管理人より／やはりマフラーはカスタムでははずせないですよね（写真はTYPE RebeLさんの動画のキャプチャです）

「まず、カチ上げの見た目がかっこよく、迫力の排気音も◎（にじゅうまる）。吹け上がりもよくなり、走りが滑らかになった気がします」

※管理人より／TYPE RebeLさんのマフラーを紹介した動画はこちら（ただし動画ではオーバーレーシングの「SSメガホン」からDIABLOの「スーパーボム」に付け替えています）↓

その二／ライトカバー
Diablo Custom Works／

ヘッドライト＆ウインカー＆ブレーキライトカバー

※管理人より／これはかなり印象が変わるカスタムです（写真はTYPE RebeLさんの動画のキャプチャです）

「ヘッドライトとウインカーとブレーキライトの三点セット、いや三種の神器（ウインカーが前後で4つあるので数は合わないけれど）。バイクの存在感が増し、どこか引き締まった印象になります」
※管理人より／TYPE RebeLさんのライトカバーを紹介した動画はこちら↓

その三／バッグ
ヘンリービギンズ／サドルバッグ9L＆ツーリングシートバッグ L（44～60L）

※管理人より／バッグはただ付けるのではなく、リアキャリアを装着してから取り付けています。ひと工夫ですな（写真はTYPE RebeLさんの動画のキャプチャです）

「サドルバッグはスタイルの面ではないほうがよいとは思うのですが、やっぱりあると重宝します。シートバッグは荷物が多くなる遠出やキャンプには必須アイテムかと」

※管理人より／TYPE RebeLさんのサドルバッグを紹介した動画はこちら↓

※管理人より／TYPE RebeLさんのシートバッグを紹介した動画はこちら↓

※管理人より／バッグはアマゾンで買う方もいらっしゃるでしょうからアソシエイトを利用させてください↓

デイトナ・ヘンリービギンズ／サドルバッグ DHS-31 ブラック

created by Rinker

ヘンリービギンズ(Henly Begins)

デイトナ・ヘンリービギンズ／シートバッグ BASIC Lサイズ(44-60L) DH-719 ブラック

created by Rinker

ヘンリービギンズ(Henly Begins)

その四／マフラーのフロントパイプ
SP忠男／POWERBOX

※管理人より／えぇ、マフラーのフロントパイクだけの製品って販売しているんすなぁ（写真はTYPE RebeLさんの動画のキャプチャです）

「極太のパイプです。ミタメのかっこよさだけではなく、実用面でも内部にエア溜まりを設けて必要回転域のトルク感アップをしてくれます」

※管理人より／TYPE RebeLさんのマフラー（フロントパイプ）を紹介した動画はこちら↓

その五／スライダー
Diablo Custom Works／フレームスライダーガード

※管理人より／エンジンガード系は装着する方が多いですし、これは参考になります（写真はTYPE RebeLさんの動画のキャプチャです）

「エンジンをガードしてくれるスタイリッシュなアイテムです。はじめはミタメがゴツいエンジンガードを付けていたのですが、私はあまりエンジンガードを必要としないタイプですし、その商品はあまりかっこよくなくて……。こちらは先に紹介した社外品のマフラーのフロントパイプの取り付けにも対応できるスグレモノです」

※管理人より／TYPE RebeLさんのマフラー（フロントパイプ）を紹介した動画はこちら↓

次の休日のことを考えるだけでも楽しい～読者の皆様へ～

それにしても、いろいろとご自身でカスタムしています。
「じつは私はもともとはクルマの某ディーラーにてメカニック兼板金塗装をしていた経験がありまして、メカは好きなのです。ただ、バイクは素人で、クルマのようにはいかず失敗ばかりです（笑）」　

なるほど、そうなのですね。

「失敗ばかりでも楽しいですっ！　カスタムについては、コロナによる自粛が緩和されても以前にくらべると制限されることもあり、『バイクは乗るだけ』から『自分で触れてカスタムするもに』に変わりました。いずれにせよ、コロナきっかけで、『またバイクに乗りたいな』から、新たなバイク選びが始まり、気軽に乗れること、思うままに操れること、それとカスタムすることの楽しさと喜びを満喫しています」

そういえばYouTubeをはじめたきっかけは？
「これもコロナが関係していて、流行した当初はなかなか仲間に会えないこともあったので、『それならせめて……』という思いではじめたのですよね。『元気に生きているよ』という自分が生きているという証として……です（笑）。最初は『こんなことをしているよ』と軽い気持ちで撮影していたのですが、今ではレブル250にドはまりして、そのレブル250をモデルにした動画撮影も楽しんでいます。気軽にとことこ走れて、高速も乗れる……。最初の1台としてはもちろん、私のように大型を一度降りたバイク乗りも楽しめる……。レブル250はやはりよいバイクですよ」

充実したバイクライフをお過ごしのようです。
「はい。いろいろな年代の方とのコミュニケーションがとれて、InstagramをはじめとするSNSでバイクカスタムだけでなく各地の様子などの情報交換をできるのも楽しい。私はもともと多趣味なのですが、レブル250に乗り、さらに充実した生活になりました。レブル250はもはや生活の一部です！　『次の休日にコレしたい』『今度はあそこに行ってみたい』などと考えるだけでも楽しくなります。ぜひ、皆様もステキなバイクライフをエンジョイしましょう！！「バイクが趣味なんだ」です（笑）」

TYPE RebeLさん、本日はありがとうございました。最後にTYPE RebeLさんのInstagramを埋め込もうと思ったのですが、うまくできないので、リンクを貼らせていただきます。それはこちら。よければそちらもチェックを！

【趣味人のプロフィール】
TYPE RebeL

「名前はTYPE RとRebeLをかけただけです。マイカーがTYPE R なので。今までは車に興味があったのが……。バイクは知識不足なので失敗を重ねるかもです　イメージでいじっちゃう。車歴はNチビ→NSR250→CBR954RR。とはいっても954は車検のときだけ乗っていたので実質15年以上ぶりのバイク。ん、もっと前かな（笑）」
最近食べた美味しいもの／
「菅平高原にある『焼きカレー屋Mels』の焼きカレーです。チーズのカリカリ感と「悪魔の旨辛ソース」でヤミツキになります。店内はもちろん、店外もインスタ映えバツグンの場所です」